説明

株式会社エクォス・リサーチにより出願された特許

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【課題】車両の安定性を確保しつつ操舵感を向上できる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】車両1の状態量が所定の第1条件を満たす場合に、後輪2RL,2RRのキャンバ角が調整されて後輪2FL,2FRにネガティブキャンバが付与される。また、車両1の状態量が第1条件と異なる第2条件を満たす場合には、後輪2FL,2FRにネガティブキャンバが付与され、車両1のステア特性がアンダーステア傾向にされる。さらに、第2条件を満たす場合には、第1条件を満たす場合より前輪2FL,2FRの等価コーナリングフォースが大きくされ、操安キャパシティが向上される。操安キャパシティが高いほど車両1の収束性が高いといえるので、第2条件を満たす場合には、車両1の安定性を確保しつつ操舵感を向上できる。 (もっと読む)


【課題】安定的固定と装着感の両者を満足させることを目的とする。
【解決手段】平地、昇段、降段、上り坂、下り坂の各歩行シーン毎に、1歩行周期の間を動作の状態に応じて区分し、各歩行動作状態の区分毎に各装着部21〜23の締付強度を予め決めておく。そして、各センサ出力から歩行シーンを判定すると共に、脚がどの区分の歩行動作状態にあるかを検出し、判定した歩行シーンと検出した区分に対応する締付力で各装着部21〜23を締め付ける。一方、装着者が静止している場合に、各装着部21〜23による締付力を緩めるように変更する。すなわち、静止状態として、起立状態と着席状態を検出した場合に、装着時の締付力(通常締付力)よりも弱くなるように、腰部装着部21、上腿装着部22、及び下腿装着部23の締付力を緩める。 (もっと読む)


【課題】導電性ダイヤモンドライクカーボンやグラッシーカーボンを担体とした燃料電池用触媒層は高い活性を得難い。
【解決手段】導電性ダイヤモンドライクカーボン若しくはグラッシーカーボンからなる担体を湿式粉砕により小径化するステップと、前記湿式粉砕された担体へ触媒金属粒子を担持するステップとを経て触媒を得る。このようにして得られた触媒の触媒層抵抗は、予め触媒金属粒子を担持した導電性ダイヤモンドライクカーボン等の担体(即ち触媒自体)を湿式粉砕したものの触媒抵抗より、小さい。 (もっと読む)


【課題】車体の安定性を維持することができ、また、旋回性能を向上させることができるとともに、乗員が違和感を感じることがなく、乗り心地がよく、安定した走行状態を実現することができるようにする。
【解決手段】互いに連結された操舵部及び本体部を備える車体と、車体を操舵する操舵可能な操舵輪と、操舵不能な非操舵輪と、操舵部又は本体部を旋回方向に傾斜させるリンク機構と、リンク機構を作動させる傾斜用アクチュエータ装置と、操舵輪又は非操舵輪に駆動力を付与する回転駆動装置と、駆動力発生指令を入力する駆動指令装置と、傾斜用アクチュエータ装置及び回転駆動装置を制御する制御装置とを有し、制御装置は、操舵輪の操舵量、リンク機構のリンク角、及び、ヨーレートのうちの少なくとも1つの値の変化の絶対値が所定値より大きくなると、駆動力発生指令を制限する。 (もっと読む)


【課題】二重関節において歩行アシストに適するように変動過度特性を動的に調整する。
【解決手段】歯車54は、中央にザグリ部75を有する貫通孔76が形成されている。ザグリ部75の内周側には、伸縮する偏心アクチュエータ73a〜73dが十字状に設置されている。偏心アクチュエータ73b、73dは、固定軸55の両側に対向して配置されており、端部は、固定軸55の両側を挟持している。偏心アクチュエータ73a、73cは、偏心アクチュエータ73b、73dの軸線に対して垂直な方向において、固定軸55の両側に対向して配置されており、端部は、固定軸55の両側を挟持している。偏心アクチュエータ73a〜73dを駆動して歯車54の回転軸を中心点80から貫通孔76内の任意の点に偏心させる。 (もっと読む)


【課題】導電性ダイヤモンドライクカーボンやグラッシーカーボンを担体とした燃料電池用触媒層は高い活性を得難い。また。高い出力特性を得られるE/Cが加湿状態毎に異なっていた。
【解決手段】導電性ダイヤモンドライクカーボン若しくはグラッシーカーボンからなる第1のカーボン担体を備える触媒を第1の高分子電解質の溶液に分散し、触媒が第1の膜厚の第1の高分子電解質層で被覆されてなる主触媒ペーストを準備するステップと、第2の担体を第2の高分子電解質の溶液に分散し、第2の担体が第2の膜厚より厚い第2の膜厚の第2の高分子電解質層で被覆されてなる保水材ペーストを準備するステップと、主触媒ペーストと前記保水材ペーストとを混合するステップと、を経て燃料電池用触媒層を製造する。 (もっと読む)


【課題】 乗員のハンドル操作が違和感なく行われるコンパクトなステアバイワイヤ装置を提供する。
【解決手段】
ステアバイワイヤ装置1は、
ステアリング11の回転操作によって前輪をフレーム12に対してトー方向に回転させる車両に用いるステアバイワイヤ装置1において、
ステアリング11の回転角を取得する回転角取得部材2と、
回転角取得部材2の取得した角度に応じて駆動力を発生するアクチュエータ3,4と、
アクチュエータ3,4の駆動力を前輪のトー方向の回転へと伝達する連結シャフト5と、
フレーム12に取り付けられアクチュエータ3,4を支持する支持部材6と、
を有する
ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】二重関節においてアクチュエータの単位動作量当たりの変動過度特性を調整する。
【解決手段】歯車54の歯車面には、ラックギア67が円状に形成されており、連結アーム61に固定されたウォームギア72がかみ合っている。ウォームギア72は、連結アーム61に固定された連結アームアクチュエータ71の回転軸に取り付けられている。連結アームアクチュエータ71を駆動してウォームギア72を回転させると歯車54に対する連結アーム61の取り付け角度が変化する。このようにして連結アーム61の取り付け角度を調整することにより、膝関節アシストアクチュエータ18の単位動作量当たりの関節動作量や関節動作トルクの変動過度特性を調整することができる。また、歯車54とラックギア67がゼロクリアランスとなるようにして連結アーム61のがたつきを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池の品質管理、特に、カソード触媒層の良否判定を高精度かつ簡便に行える評価方法および評価装置を提供する。
【解決手段】 燃料電池の膜電極積層体の評価方法において、膜電極積層体を、COガスを含む水素ガス雰囲気に存在させた状態で、膜電極積層体の一対の電極間へパルス状の電圧を印加し、パルス状の印加電圧に伴い一対の電極間に流れる電流を測定し電流の変化に基づき膜電極積層体中の酸素拡散性能を評価する。 (もっと読む)


【課題】触媒の触媒金属粒子を燃料電池反応により効率的に活用できるようにする。
【解決手段】触媒の表面と電解質との間に親水性の領域を形成するPFF構造では、電解質の層の内側に水が閉じ込められるので、担体の表面へ酸性官能基を付与しておくことにより、この酸性官能基は常に水に接触しているのでこれからプロトンが水中へ供給される。したがって、触媒の微細孔内など電解質が回り込めない環境においても、酸性官能基からのプロトンが微細孔周面に存在する触媒金属粒子へ供給され、当該触媒金属粒子は燃料電池反応に寄与する。 (もっと読む)


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