説明

有限会社小堀加工所により出願された特許

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【課題】 立体形状を印刷し、商品の需要を喚起する容器を提供する。
【解決手段】 粒状体または粉状体の発泡剤を含有するエポキシ系の立体インキ20を曲状側面に金属製の版(例えば、ステンレス製のスクリーン24)を介してスクリーン印刷し、前記発泡剤の発泡温度より低い予備発泡温度の雰囲気で立体インキ20を乾燥及び硬化させスクリーン印刷時の立体印刷部14として形状をそのまま維持させながら定着させる。また、金属製の版は、厚さが0.2から0.3mmの範囲内に設定することができ、容器の主成分は、ポリカァーボネート又はガラス若しくはポリプロピレンの何れか1つの耐熱性材料を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 点字を印刷し触読が容易な点字付き立体合成樹脂容器を提供する。
【解決手段】 液体またはゲルのエポキシ系の有色インキ、この有色インキの粘度を減少させる溶剤、有色インキの体積に対して20%の体積を有するゲル状のエキステンダ、有色インキの体積に対して20%の体積を有する粒状体または粉状体の樹脂、有色インキの体積に対して10%の体積を有する液体の硬化剤を混合した点字インキを、フッ素コーティングした60メッシュ乃至90メッシュ/cmおよび膜厚500μm乃至800μmのシルクスクリーンの含浸乳剤層を貫通する直径1.2mm乃至1.5mmの点字パターン孔を通して回動する立体合成樹脂容器16の曲状側面に印刷し、発泡剤を予備発泡させる温度の雰囲気で5乃至15分間に亘り乾燥および硬化させ単層円柱形状の印刷点字部14を立体合成樹脂容器16の曲状側面に露出させる。 (もっと読む)


【課題】 単層円柱形状の点字を印刷し触読が容易な点字付き立体合成樹脂容器およびそ
の製造方法を提供する。
【解決手段】 液体またはゲルのエポキシ系の有色インキ、この有色インキの粘度を減少
させる溶剤、有色インキの体積に対して20%の体積を有するゲル状のエキステンダ、有
色インキの体積に対して20%の体積を有する粒状体または粉状体の樹脂、有色インキの
体積に対して10%の体積を有する液体の硬化剤を混合した点字インキを、フッ素コーテ
ィングした60メッシュ乃至90メッシュ/cmおよび膜厚500μm乃至800μm
のシルクスクリーンの含浸乳剤層を貫通する直径1.2mm乃至1.5mmの点字パター
ン孔を通して回動する立体合成樹脂容器16の曲状側面に印刷し、点字インキを100℃
乃至120℃の雰囲気の乾燥炉で5乃至15分間に亘り乾燥および硬化させ単層円柱形状
の印刷点字部14を立体合成樹脂容器16の曲状側面に露出させる。 (もっと読む)


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