説明

株式会社岡田商会により出願された特許

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【課題】発熱体と放熱体の対向面に密接して発熱体から放熱体に効率良く熱を伝導する熱伝導性軟質エポキシ樹脂シートと、それを用いた放熱構造を提供する。
【解決手段】熱伝導性軟質エポキシ樹脂シートは、グリシジルオキシ脂肪酸グリシジルエステル、ポリアルキレングリコールジグリシジルエーテル、アルキレングリコールジグリシジルエーテルのいずれか一つ以上のエポキシ化合物と、硬化剤と、熱伝導フィラーを含んだ組成物を反応させて得られるシートであって、JIS K7312に準じてアスカーゴム硬度計C2型で測定した硬度が94以下のシートである。放熱構造は上記シート1を発熱体2,3と放熱体4との間に介在させたものである。アスカーゴムC2硬度が94以下の熱伝導性軟質エポキシ樹脂シート1は発熱体と放熱体の対向面の凹凸に追従して変形しながら密接するので、発熱体から放熱体へ効率良く熱を伝導させてすみやかに放熱できる。 (もっと読む)


【課題】 抗腫瘍作用等を有するキノコとして知られているアガリクスに、糖尿病の予防等に効果的な元素であるとされているバナジウムを含有させた機能性食品と、該機能性食品を効率よく生産する生産方法を提供する。
【解決手段】 炭素源、窒素源、ミネラル源、水等の培養成分とともに水溶性バナジウム化合物を含む培地にアガリクス菌糸体の種培養液を接種して育成し、バナジウムを含有するアガリクス菌糸体を得る。このアガリクス菌糸体を遠心分離機等の分離装置を用いて液体と分離し、乾燥機で乾燥したのち、粉砕装置で粉砕して、バナジウム含有菌糸体粉末からなる機能性食品を得る。 (もっと読む)


【課題】 糖尿病の予防等に効果的な元素であるとされているバナジウムを含有し、日常的に手軽に食することのできる食品として、バナジウムを含有するカイワレ大根を提供する。
【解決手段】 発芽したカイワレ大根の種子を水耕栽培用水槽に入れ、該水槽内に水に可溶性のカリ、リン、窒素等を含む所定温度の液肥を供給しながら育成するカイワレ大根の栽培方法であって、前記液肥にバナジウムの可溶性化合物を添加して育成を行う。このカイワレ大根の栽培方法において、液肥中のバナジウム濃度を0.05〜10mg/lとするものが好ましく、この方法によって生産されるカイワレ大根のバナジウム含有量は、10〜100ppm程度とするのが好ましい。 (もっと読む)


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