説明

株式会社三橋製作所により出願された特許

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【課題】制御が簡素化し、パウチの仕掛け作業性が改善し、装置が小型化でき、ミシン目と全切断のカット状態が一定化するカッターユニットを提供する。
【解決手段】位相制御部は、前記受刃42の弧状の受け面42a及び櫛状面42bの何れかを前記切刃40の刃先に対向させるように前記切刃40と前記受刃42との回転位相を制御し、そして、前記搬送された連包パウチ101の搬送タイミング及びパウチのピッチ(パウチ間の距離)に基づき前記回転駆動部を回転させる際に、前記位相制御部が、前記前記連包パウチ101の横シール部を挟んで前記切刃40の刃先及び受刃42の弧状の受け面42a同士を当接させることにより該横シール部を切断し、一方、前記切刃40の刃先と受刃42の櫛状面42b同士を当接させることにより該横シール部に断続的なミシン目を形成するよう回転位相を制御する。 (もっと読む)


【課題】連包パウチから個々に切断等されたパウチを従来よりも高速に搬送し、且つ、定位置投入性を向上できるロータリー式定位置投入装置の提供を目的とする。
【解決手段】旋回軸30の回転する際に、案内用カムフォロア46が案内用カム溝内を移動し且つ、首振り用カムフォロア47が首振り用カム溝内を移動して各フォロア46、47がカム溝に応じて駆動されると共にバルブ制御手段48の真空吸引が制御されることによって、連包パウチ5における切断前のパウチ6に吸着パッド43を当てて真空吸引し、カッター7で切断後に前記パウチ5を一方向に搬送した後、他方向に搬送して定位置で吸着を解除することによって当該パウチ6を前記定位置に投入する動作を各吸着パッド43が順次行なうものである。 (もっと読む)


【課題】収容部との厚みの差の少ない横シール部を安定して検出して横シール部を正確に切断可能にできる連続包装体の送り制御装置を提供する。
【解決手段】送り制御装置は、所定の小袋部分26の袋長の測定値が前記許容範囲を超えたと判定された場合に、所定の小袋部分26についての袋長を前記算出した平均袋長に代替えし、かつ、所定の小袋部分26の次に搬送される小袋部分26の袋長の測定を行い(測定制御手段46)、前記代替えした平均袋長および次の小袋部分26の袋長の測定値を合計した値が、2つ分の小袋部分26の前記許容範囲内か否かを判定し(第2の袋長判定手段48)、前記平均袋長および次の袋長測定値の合計した値が、2つ分の小袋部分26の前記許容範囲内であると判定された場合に、送り制御は正常であるとして送り制御を続行する。 (もっと読む)


【課題】搬送コンベアと投入先とを離隔して製品への異物混入が防止でき、デッドスペースが少なく、連包パウチのカット位置が安定して傾きのない安定したカットラインが得られる、小袋投入装置を提供する。
【解決手段】小袋投入装置の搬送ライン20において、第1の搬送コンベア26で連包パウチ10を搬送部材26u・26dで上・下から挟み込んで水平方向に間欠的に搬送しる、前記カッター部28で、前記第1の搬送コンベア26によって搬送された連包パウチ10を搬送一時停止時に横シール部10aを切断して個々の小袋12に分け、第2の搬送コンベア30で、切断された各小袋12を載置して搬送し、吸着ユニット34で、前記載置台32上の小袋12を先端の吸引パッド34cで吸引して、前記搬送ライン20に平行かつ下方に位置し容器投入ライン36上を搬送される容器14内に投入する。 (もっと読む)


【課題】シャッターが開閉動作する際にシャッター部分への小袋の進入をなくし、供給コンベアの小袋投入の位置のずれを無くすことができ、搬送面の摩擦変動の影響を無くして容器内への安定投入を可能にできる多列分配装置を提供する。
【解決手段】小袋10をアタッチメント32で押してメインシュート26搬送面上で搬送させて前記小袋10が配列された複数の容器16に対応した位置のときに、メインシャッター手段20を開くがその開き動作のときに振り分けシュート22をサブシュート28側に切換えてアタッチメント32により前記小袋10をサブシュート28上に搬送させ、そして、前記メインシャッター手段20の閉じ動作のときに振り分けシュート22をメインシュート26側に切換え、サブシュート28上の小袋10をメインシュート26上に搬送する。 (もっと読む)


【課題】ベアリングの配置ピッチを密にでき、個々のベアリングの作用加重を小さくして筒状体が磨耗しにくくし、ベアリングが円周方向にも回転できるようにし、ベアリングの取付けるための加工を簡単化し組み込み性も向上できる筒状体保持チャック装置を提供する。
【解決手段】筒状体10中空部10a内に挿嵌される保持体12と、前記保持体12の外周部に前記中空部10aの内壁面に当接可能に設けられたラグ体14と、流体によって前記ラグ体14を前記筒状体10の径方向に突出動させて筒状体を保持するラグ駆動部16とを有する筒状体保持チャック装置において、保持体12の本体18の外周部には、取付け穴44を軸方向でおよび周方向に複数箇所形成し、これら取付け穴44のそれぞれに前記保持体12の周方向および軸方向に支持球46aが回転可能なベアリングユニット46を装着している。 (もっと読む)


【課題】どのような条件下でも小袋をアタッチ間の一定な位置に投入でき、投入姿勢が小袋の縦横比に影響されることがなく、小袋が種々の幅のものでも専用部品を用いることなく容器に投入でき、容器内径に即した適切な寸法の小袋を容器内へ位置ずれすることなく正確に投入できる多列分配装置小袋を提供する。
【解決手段】多列分配装置は、分割された小袋10を、単位個数毎に搬送吸着手段16によって吸着して分配コンベア部14の搬送開始箇所14aに搬送投入する吸着型小袋搬送部18と、分配コンベア部14によって搬送された複数の小袋10を投入吸着手段20によって吸着して、小袋10投入位置の複数容器12のそれぞれに投入する吸着型小袋配布部22とを備える. (もっと読む)


【課題】 小袋を連続した連続包装体の箱詰め作業と検品作業を同時に行えて作業効率を高くでき、連続的に発生する充填機の不良(充填量不足)を箱詰め途中で確認できるようにして不具合に即時対応可能にし、不良品の混入がない箱詰め作業を確実に行い得る量目測定機能付き折り畳み箱詰め装置を提供する。
【解決手段】 数量目測定機能付き折り畳み箱詰め装置は、収容器12内に収容する連続包装体10の小袋目標個数に基づいて目標重量を設定する重量設定手段14と、収容器12内に収容された連続包装体10の重量を検出する重量検出手段16と、重量検出手段16によって検出した重量および前記設定された目標重量に基づき、収容器12内に収容した連続包装体10における小袋の充填異常の有無を判断する小袋異常判断手段18とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 横シール部で形成した連続包装体の収容部のピッチ測定に際して、測定対象の収容部の切り換えが容易にでき、応答信号量が大きく取れてピッチ測定精度を上げることができ、収容部の中身の充填物が潰れたり包材にピンホールが生じたりしない、連続包装体のピッチ測定装置を提供する。
【解決手段】 搬送ライン上の連続包装体10に、その厚さ方向の一方側から超音波信号を送信する超音波送信手段14aと、その連続包装体10を透過した超音波信号を上記厚さ方向の他方側から受信する超音波受信手段14bと、超音波受信手段14bによって受信した超音波信号の大小に基づき、横シール部10aおよび収容部10bの境界位置10zを認識する境界位置認識手段16と、認識された境界位置10zに基づき収容部10b,10b間のピッチを計測するピッチ計測手段18とを備えたピッチ計測装置である。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造でコストの増大を抑制でき、チャック体と駆動軸との間にスリップの発生を無くし、筒状体を保持した状態のコアの偏心を抑え、コアを安定して確実に保持することができる筒状体保持装置を提供する。
【解決手段】 筒状体3内部の中空部2に挿嵌され、筒状体3に配置される中軸4を有する保持体5と、中軸4の外周部4aに設けられる円筒状ゴム体6とを備え、且つ、円筒状ゴム体6とを押圧する押圧部7と、押圧部7を変位させる駆動軸8とを有する押圧手段9を備え、圧搾空気により押圧手段9を動作させて円筒状ゴム体6を円周方向に膨出させることで筒状体3を内側より保持する筒状体保持装置1において、中軸4は、円筒状ゴム体6を中軸4に沿ってガイドするガイドキー12が設けられ、円筒状ゴム体6は、内周部6cにガイドキー12と対応するキー溝6dが設けられたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


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