説明

はごろもフーズ株式会社により出願された特許

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【課題】 高額で複雑な装置を用いることなく、強い抗う蝕性を有しながら味が良く、食品に加えても風味を損なわない抗う蝕性調味料を製造する。
【解決手段】 マグロを蒸煮して蒸煮肉を得るとともに、その煮汁を回収し、蒸煮肉を煮汁に加えて加熱してマグロエキスを抽出し、得られた抽出液を調味料の成分として含有させる。また、マグロエキスを抽出するにあたり、蒸煮肉を煮汁中で70℃〜90℃で15分以上、50℃で120分以上煮出す。 (もっと読む)


【課題】エラスチンを、酵素的に分解して得られるエラスチン由来ペプチドの収量を向上させる方法の提供。
【解決手段】エラスチンを含有する肉を細断してアルカリ分解したのち、濾過により不溶物を回収し、この不溶物にサーモリシンとパパインを添加してエラスチンを分解する、エラスチン由来ペプチドの製造方法。エラスチンを含有する肉として、マグロの心臓動脈球を使用する。不溶物にサーモリシンとパパインを添加した後、65℃〜70℃で加熱し、次いで80℃で加熱する。 (もっと読む)


【課題】 安価に製造可能で、優れた抗酸化能を示す新規ペプチド及びその製造方法、並びに新規ペプチドを有効成分とする抗酸化剤を提供する。
【解決手段】 H−Leu−Phe−Pro−Lys−OHで表される新規ペプチドとする。また、魚肉をプロテアーゼで加水分解処理して、H−Leu−Phe−Pro−Lys−OHで表される新規ペプチドを得るペプチドの製造方法とする。さらに、魚肉として、少なくともマグロ血合肉又はカツオ血合肉のいずれかを用い、プロテアーゼとして、バチルス属由来のプロテアーゼを用いる。また、H−Leu−Phe−Pro−Lys−OHで表される新規ペプチドを有効成分とする抗酸化剤とする。 (もっと読む)


【課題】 安価に製造可能で、優れた抗酸化能を示すペプチドを有効成分とする抗酸化剤を提供する。
【解決手段】 魚肉をプロテアーゼで加水分解処理して得られた、H−Ile−Trp−His−His−Thr−OH、又はH−Leu−Lys−Tyr−Pro−OHで表される、少なくともいずれかのペプチドを有効成分とする抗酸化剤とする。また、魚肉として、少なくともマグロ血合肉又はカツオ血合肉のいずれかを用い、プロテアーゼとして、バチルス属由来のプロテアーゼを用いる。 (もっと読む)


【課題】複数の収容部を備え、これらの収容部が分離可能とされた容器であって、その分離された切り口に、使用者にけがを負わすような鋭利な部位が形成されてしまうのを可能な限り排除することできる容器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】複数の収容部1a,1bが、各収容部1a,1bの開口部周縁に沿って形成されたフランジ部3を介して接続され、かつ、フランジ部3の外周縁側が折り曲げられて垂下片4とされた容器本体1に対し、隣接する収容部1a,1bの間に位置するフランジ部3に分割線2を形成するとともに、分割線2の両端近傍において、垂下片4を押し潰してフランジ部3の裏面側に圧着する。 (もっと読む)


【課題】複数の収容部を備え、これらの収容部が分離可能とされた容器であって、分離された辺に、鋭利な切り残しが生じる不都合を可能な限り排除することできる容器を提供する。
【解決手段】
複数の収容部1a,1bごとに、容器1を分割線2に沿って分離可能とするにあたり、抜き孔2aを、その内方に向かって凸となるように湾曲し、かつ、分割線2上で互いに逆向きに交わる二組の外形線を有する形状に打ち抜いて、接続部2bと抜き孔2aとを交互に繰り返し配列させて分割線2を形成する。 (もっと読む)


【課題】液状成分とともに多量の固形成分を含む食品を少量ずつ小分けにして袋詰めしてなる包装食品を、従来の充填包装機をそのまま利用して、連続的に安定して製造することができる包装食品の製造方法を提供する。
【解決手段】液状成分とともに固形成分を含む食品20を、投入ノズル1から筒状フィルム12内に投入し、熱シール工程、切断工程を経てピロー包装してなる包装食品を製造するにあたり、液状成分に加工でんぷんを加えてゲル化させて固形成分と混ぜ合わせておく。 (もっと読む)


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