説明

株式会社構造計画研究所により出願された特許

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【課題】時刻歴応答解析に用いるための任意の加速度(波形)を、容易、且つ直感的に生成し、時々刻々と変化する地震動による建物の振動性状を、リアルタイムに解析することが可能となる振動解析装置を提供する。
【解決手段】加速度センサを備えた加速度生成手段2により加速度の経時的な変化に基づく加速度波形を生成して情報処理装置3に送信し、情報処理装置3では、加速度波形を、解析の対象となる建物を支持する地面に加わる地面加速度の波形として扱って、この加速度波形及び、建物について設定した質量及びばね剛性を含むパラメータに基づいて、地面加速度に対する建物の応答変位量を連続的に算出するようにした。 (もっと読む)


【課題】免震ピット内を自動的にモニタリングすることができる建物安全モニタリングシステムを提供する。
【解決手段】免震ピット9内の点検対象物の情報を収集する情報収集ロボット200と、情報収集ロボットが収集した情報を受信して外部に送信するロボットステーション300と、ロボットステーションから受信した情報に基づいて点検対象物の状態を判断するコントロールセンター110と、を備え、情報収集ロボットは、点検対象物の情報を収集する情報収集手段と、免震ピット内を移動するための駆動手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ピストンがシリンダー中を、中立位置から最大振幅までは大きな減衰力を受けてゆっくりと、最大振幅から中立位置までは減衰力を受けることなく速やかに移動させる。
【解決手段】オイルを封入したシリンダー2と、シリンダー内を第1のオイル室3、第2のオイル室4に仕切るピストン5と、ピストン5から突出するピストンロッド6、7と、ピストン5に配置され、第1のオイル室3と第2のオイル室4とを連通し、ピストン5の中立位置からの変位に伴いシリンダー内オイルが通過しピストンに減衰力を作用する調圧弁10、11と、ピストン5が中立位置まで戻るとき、オイルが第1のオイル室3と第2のオイル室4との間を移動するのを許容するシリンダー内壁に形成した切欠オイル流路17、非軸方向流路12、一方向流路14、15、及び逆止弁16、17とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型でかつ加えられた振動をフライホイールによる慣性モーメントと磁気粘性流体で調整可能な抵抗力とで減衰でき、更に磁気粘性流体攪拌用の振動を与えなくても磁性粘性流体が機能を発揮するようにする。
【解決手段】減衰装置1は、第1のシリンダー10と第2のシリンダー20とで形成されたケーシング30を備える。第1のシリンダー10に進退動できるスリーブ40が配置され、スリーブ40にはボールナット42が取り付けられ、スリーブ40の進退動はボールねじ43で回転運動に変換され第2のシリンダー20内のフライホイール50を回転させる。フライホイール50と第2のシリンダー20の内面と間に密閉領域46が形成され、磁気粘性流体49が封入されている。第2のシリンダー20の内周にはフライホイール50を磁気回路の一部として密閉領域46を横切る強度調整可能な磁場Mを形成する磁場形成手段60が配置されている。 (もっと読む)


【課題】無拘束かつ簡易な装置構成で、一定空間内の滞留時間を測定できなかった。
【解決手段】1以上の各入口に設置された1以上のカメラである1以上の入口カメラが撮影した1以上の入口映像および各入口映像が撮影された時刻に関する情報である入時刻情報とを対応付けた入口映像情報と、1以上の各出口に設置された1以上のカメラである1以上の出口カメラが撮影した1以上の出口映像および各出口映像が撮影された時刻に関する情報である出時刻情報とを対応付けた出口映像情報とから、同一人物に係る入口人物画像情報と出口人物画像情報を決定し、決定した入口人物画像情報に対応する入時刻情報と、決定した出口人物画像情報に対応する出時刻情報とから滞留時間を算出し、出力する滞留時間測定装置により、無拘束かつ簡易な装置構成で、一定の空間内の滞留時間を測定できる。 (もっと読む)


【課題】適切な学級編成を短時間で行うことができる装置を提供する。
【解決手段】生徒を識別する生徒識別子と、生徒の成績を含む1以上の属性値とを有する2以上の生徒情報を格納し得る生徒情報格納部11と、各学級内において満たす必要がある条件である1以上の学級内条件を格納し得る学級内条件格納部12と、学級間において満たす必要がある条件である1以上の学級間条件を格納し得る学級間条件格納部13と、1以上の学級内条件と1以上の学級間条件とを満たすように、2以上の各生徒の学級を決定する学級決定部16と、学級決定部16が決定した各生徒の学級を識別する学級識別子を、各生徒と対応付けて蓄積する学級識別子蓄積部17とを具備する。 (もっと読む)


【課題】部品や原材料の調達計画や、運搬・在庫を含めた生産計画を立案する上で、サプライチェーン全体のリードタイム削減や在庫の圧縮を図ることが出来る生産管理システムを提供する。
【解決手段】製品又は子部品について在庫または発注残の引当を行って正味所要量及び所要期日を計算する正味所要計画部23と、生産に必要な作業と、設備の日産能力に基づいて、期日に遅延しないような生産日程を計画し、且つ、生産日程に合わせて部品や原材料となる品目の所要期日を計画する作業計画作成部26と、生産すべき品目について所要量展開を行い、子品目の総所要量を計算する総所要量計算部29と、運搬を伴う品目について期日に遅延しないような運搬日程を計画し、運搬する品目の総所要量及び運搬の所要期日を計画する運搬計画作成部29と、供給手段が調達と定義されている品目について期日に遅延しないような調達計画を行う調達計画作成部29と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】正確に且つ短時間で物体の重心高さを測定することができる重心高さ計測装置、及び重心高さ計測方法を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る重心高さ計測装置40は、振り子の原理により物体の重心高さを計測する重心高さ計測装置40であって、車両(物体)1を搭載する揺動ユニット19と、揺動ユニット19を支持して左右対称な振り子の円弧軌道に沿って揺動させる揺動ガイド28と、揺動ユニット19に応力を与えて揺動ユニット19を揺動させる揺動手段16と、揺動ユニット19の揺動周期を検知する変位センサ(揺動周期検知手段)8と、変位センサ8により検知された揺動周期に基づいて車両1の重心位置を演算する重心位置演算手段10と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】被災地等においてユニット建物によって仮設住宅を構築する場合に、大型、高重量の重機類、基材を使用せずに、非専門技術者による簡易な作業によって、地盤面に必要十分な強度を備えた基礎を設置することができる家屋ユニットの杭基礎を提供する。
【解決手段】少なくとも四隅に柱5を備えた家屋ユニット3と、各柱の底部を夫々支持する杭基礎20と、を備えたユニット建物1であって、杭基礎は、先部を含む少なくとも一部が地盤100内に打ち込まれる杭部21と、杭部が地盤内に打ち込まれる過程で地盤面と接することにより該杭部の打ち込み深さの限界を定める接地部材30と、杭部の上部、或いは該接地部材から上方へ突設されて各柱の底部に対して固定される連結部材40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】上下方向の振動を滑らかにして免震効果を高めることを可能にするとともに、水平力の伝達メカニズムを明確にすることを可能にした3次元免震装置を提供する。
【解決手段】上部構造体5と下部構造体2の間に介設して、上部構造体5の水平方向T1と上下方向T2の双方の振動に対してそれぞれ免震効果を発揮する3次元免震装置Aを、下部構造体2上に設置されて水平方向T1の振動を吸収する水平免震装置11と、水平免震装置11上に設置され、上下方向T2に延設された側壁部12bを備える架台12と、架台12上に設置されて上下方向T2の振動を吸収する第1上下免震装置13と、第1上下免震装置13と上部構造体5の間に介設された介設部材14と、介設部材14の水平方向T1両側端部と架台12の側壁部12bの間に介設されて上下方向T2の振動を吸収する第2上下免震装置15とを備えて構成する。 (もっと読む)


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