説明

島根県により出願された特許

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【課題】プラズマ浸炭の制御を正確に行うことにより、期待する高品質の浸炭を行う方法を提供する。
【解決手段】炭化水素系ガスを原料とする被処理材6のプラズマ浸炭処理において、質量分析計9により排気の質量分析を行い、質量分析により原料ガス分子の信号強度および炉内のプラズマ反応で生成したプラズマ合成化合物分子の信号強度を測定し、排気中の原料ガス分子及びプラズマ合成化合物分子の信号強度の相対比率または異なるプラズマ合成化合物分子間の相対比率を算出し、この相対比率によりプラズマ浸炭炉の操業条件の最適化を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、有機塩素化合物を除去するための触媒を提供すること、並びにをこの触媒を用いた、低濃度の有機塩素化合物を含む気体を低温で除去できる方法を提供すること目的とする。
【解決手段】本発明の触媒はコバルト・銅複合酸化物を主体とし、コバルト化合物および銅化合物を含む水溶液からコバルトおよび銅を含む沈殿物を生成させる工程と、前記沈殿物を焼成する工程とを含む方法により得たことを特徴とする。本発明の有機塩素化合物除去方法は、本発明の触媒に有機塩素化合物を含む気体を接触させる工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】収穫後の共にボタン科に属するボタン,シャクヤクの切り花を観賞可能な状態で消費者に届けるための切り花ボタン類の保存・流通方法を提供する。
【解決手段】この発明の方法は、破蕾期を迎え、満開前(開花度50%以下)のボタン又はシャクヤクの切り花を水揚げ処理し、水揚げ処理後の切り花を樹脂フィルム製の袋に収納密閉し、切り花の姿勢を押圧固定する程度に袋内部の脱気を行い、−1℃〜5℃未満の低温・遮光条件下で保存・流通させる方法である。
上記水揚げ処理とは、収穫した切り花ボタン類の切り口を、水又は鮮度保持剤溶液に浸すことである。 (もっと読む)


【課題】植物のポリフェノール増収方法及び増収装置において、ポリフェノールの合成を十分促進することができ、着色不良や抗酸化成分の不足を防止する。
【解決手段】ポリフェノール増収装置1は、可視光を照射する白色ランプ2と、UV−B光を照射する蛍光灯3とを備えている。蛍光灯3は、280〜300nmの波長と340〜550nmの波長とを除去するホウケイ酸ガラスシリンダ6を有している。白色ランプ2及び蛍光灯3の直下には、U字状の栽培容器5が配置されている。栽培容器5の内部には、培地7が充填され、培地7には、ベビーリーフ4が植えられている。ベビーリーフ4に対し、150〜600μmol/m/secである白色ランプ2、及び100μW/cm以上である蛍光灯3を照射する。また、蛍光灯3に含まれる280〜300nm及び340〜550nmの波長を除去したものを用いる。 (もっと読む)


【課題】脂肪細胞への過剰な脂肪蓄積を抑制し、局所もしくは全体的な肥満を予防または解消する効果が期待される新規な材料として、前駆脂肪細胞の分化抑制作用および脂肪分解作用に基づいて脂肪蓄積を抑制する組成物を提供する。また脂肪蓄積抑制用組成物を含み、抗肥満用途に好適に用いられる食品、外用組成物および医薬品を提供する。
【解決課題】ワサビの含水溶媒抽出物、好ましくはワサビの根茎、葉柄及び葉から選択される少なくとも1つの部位を熱水抽出する工程を経て調製される含水溶媒抽出物を有効成分として配合して、脂肪蓄積抑制用組成物を調製する。 (もっと読む)


【課題】 色素増感太陽電池の光電変換効率を飛躍的に向上させることのできる酸化物半導体電極、その作製方法及びこれを備えた色素増感太陽電池の提供。
【解決手段】 透明電極と、結晶性酸化物半導体粒子(B1)からなる酸化物半導体層の間に、下地層、該下地層の上に形成された中間層が介在している酸化物半導体電極であって、該下地層が25nm以下の平均粒径を有する結晶性酸化物半導体粒子(A1)からなり、該層の厚みが50〜1000nmであり、該中間層が、平均粒径および格子定数の観点から前記結晶性酸化物半導体粒子(A1)と実質同一の結晶性酸化物半導体粒子(A2)と、平均粒径および格子定数の観点から前記結晶性酸化物半導体粒子(B1)と実質同一の結晶性酸化物半導体粒子(B2)との混合物からなることを特徴とする酸化物半導体電極。 (もっと読む)


【課題】 色素増感太陽電池の光電変換効率を飛躍的に向上させることのできる酸化物半導体電極、その作製方法及びこれを備えた色素増感太陽電池の提供。
【解決手段】 下地層及び酸化物半導体層を有する酸化物半導体電極であって、該下地層の膜厚が薄く、かつ該層を構成する結晶性酸化物半導体粒子(A1)が特定平均粒径以下の微粒子であること、及び該酸化物半導体層の孔隙率が高く、かつ該層を構成する結晶性酸化物半導体粒子(B1)が特定の平均粒径を有する酸化物半導体電極(第1の態様)、または下地層、中間層及び酸化物半導体層を有する酸化物半導体電極であって、該下地層の膜厚が薄く、かつ該層を構成する結晶性酸化物半導体粒子(A2)が特定平均粒径以下の微粒子であること、及び該中間層が特定膜厚を有するとともに孔隙率が高く、かつ該層を構成する結晶性酸化物半導体粒子(B2)が特定の平均粒径を有する酸化物半導体電極(第2の態様)。 (もっと読む)


【解決手段】水耕栽培において、気体溶解装置3を用いて、培養液1中の溶存酸素濃度を高め、栽培作物の生育時期、生育条件に応じた溶存酸素濃度を維持することにより、作物の生育を促進する。作物の酸素消費量は成長時期、日照時間、水温等により変化するので、常時培養液1中の溶存酸素濃度を測定しながら、気体溶解装置3の運転を制御して、所要の培養液1中の酸素濃度を維持する。
【効果】本発明で開示する水耕栽培装置、システムを用いれば、培養液中の溶存酸素濃度を栽培作物根部の生育状況に適応したレベルに制御、管理することが可能となり、水耕栽培の生産性向上に寄与できる。 (もっと読む)


【課題】 非常に微細なナノファイバを組織化および整列させ、特にその高熱伝導率を活かして、高効率な熱輸送を行うことが可能な新規な複合材料の提供。
【解決手段】 表層から中心部までの厚さ5〜20μmの炭素マトリクス中に、直径300nm以下、アスペクト比(長さ/直径比)10以上のナノファイバが、0.5〜60重量%含有されており、かつ黒鉛化されていることを特徴とするナノファイバ含有ピッチ系炭素繊維。 (もっと読む)


【課題】操作部材の平面的な移動量を大きくすることができると共に、正確な方向操作を行い易くすることができる方向操作用の操作ユニット構造を提供する。
【解決手段】取付用ベース33に対しX軸方向のスライド機構30aを介してX軸方向に移動可能とするX軸方向操作台32を設けると共に、X軸方向操作台32に対しY軸方向のスライド機構30bを介してY軸方向に移動可能とするY軸方向操作台31を設け、該Y軸方向操作台31側に操作部材3を設け、且つ操作部材3の操作に基づくX軸方向操作台32のX軸方向とY軸方向操作台31のY軸方向のスライド量をそれぞれ検出する検出手段7,8を設けた操作ユニット1を構成する。 (もっと読む)


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