説明

島根県により出願された特許

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【課題】炭化水素を含む原料ガスと二酸化炭素とを供給し、水素と一酸化炭素を製造する方法であって、プラズマを利用して、触媒を使用せず、二酸化炭素の処理量を大きくできる方法を提供すること。
【解決手段】アルゴンのようなプラズマ発生ガスを高周波誘導加熱して、熱プラズマ領域を発生させる。発生した熱プラズマ領域に、炭化水素を含む原料ガスと二酸化炭素とを供給して、水素と一酸化炭素を製造する。 (もっと読む)


【課題】触媒を用いることなく、炭化水素を改質して水素を製造することができる方法を提供すること。
【解決手段】高周波誘導熱プラズマ領域に炭化水素を含む原料ガスと水蒸気とを供給することにより、触媒を用いることなく、炭化水素を改質して水素を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】希土類や有害元素を含有しない蛍光材料と、シリカ、アルミナ等の多孔体と複合化した蛍光体複合化多孔体を製造する方法を提供する。
【解決手段】炭素、窒素および水素からなる化合物又は炭素、窒素、水素および酸素からなる化合物としてのメラミン、尿素又はシアヌル酸等とシリカ、アルミナ等多孔体を混合して、蓋付容器内又は低隙間容積状態の容器内でガス流入がほとんどない状態で250℃から600℃の範囲で加熱処理することにより、炭素と窒素の結合の繰り返し構造となっている化合物の分子間縮合物からなる蛍光材料が、多孔体の細孔内において複合化してなる蛍光体複合化多孔体とする。 (もっと読む)


【課題】浸炭性能を向上させるガス改質装置を備えた浸炭装置及びその方法を提供することを課題とする。
【解決手段】減圧雰囲気下の浸炭室1に導入される炭化水素ガスをプラズマ化してイオン、ラジカル等の反応活性種を生成してガス改質を行い、改質された炭化水素ガスを用いて浸炭室1内に配置された被処理物7の浸炭を行う浸炭方法において、少なくとも表面に金属を含有する放電用の陰電極14を、浸炭室1のガス導入口12及び放電用の陽電極4と被処理物7との間の空間に設け、陰電極14及び陽電極4に電圧を印加し、放電現象を生じさせて浸炭室1の炭化水素ガスをプラズマ化する。 (もっと読む)


【課題】黒鉛粒子および触媒金属等の不純物の混入を抑制するとともに、安定して再現性よく基板から10mm以上の高さに成長し、かつ0.08g/cm3以上の嵩密度を有するCNF集合体の安定した製造方法の提供。
【解決手段】(1)基板上にカーボンナノファイバーの膜を形成させる工程と、(2)カーボンナノファイバーに触媒を担持させる工程と、(3)炭化水素と水素を含む原料ガスと触媒の原料を同時に供給する工程とを含むことを特徴とするカーボンナノファイバー集合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】面内異方性熱伝導率を有する高熱伝導材料を利用し、任意の熱伝導経路において効率的に熱を拡散、輸送、集約して放熱することを可能にする熱伝導経路プレート、電子部品基板及び電子部品筺体を提供すること。
【解決手段】電子部品が配置され、電気的配線等がなされたプリント配線基板に、熱伝導経路シート108を貼り付け接着することにより構成することができる。電子部品基板への熱伝導経路シートの取り付けは、貼り付け接着の他に、既存の他の基板作製技術を用いても行うことができる。但し、熱伝導経路シート108が導電性の場合、熱伝導経路シート108と配線基板との間には絶縁処理を施すものとする。熱伝導経路シート108は、電子部品レイアウトに応じて、異方性高熱伝導材料の高熱伝導率方向及び形状、並びに熱伝導等方性の高・低熱伝導材料の形状が組み合わせられ、熱輸送効率の高い熱伝導経路が設けられている。 (もっと読む)


【課題】アミノ酸を多く含む発芽穀粒の製造方法を提供する。
【解決手段】この発明のアミノ酸強化発芽穀類の製造方法は、外殻を除去した穀粒を水に浸漬して発芽させる米,麦又はそば等の発芽穀類の製造方法において、浸漬水として茶を用いることにより発芽穀類のアミノ酸を強化するものである。
また強化させるアミノ酸はGlu,Thre,Pro,Gly,Leu,Tyro,Pheny,Gaba,Histi,Lysiの1種又は2種以上である。 (もっと読む)


【課題】 精密な電気・電子部品としての信頼性の確保が可能な高熱伝導複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、炭素繊維束の表面に熱伝導率100W/(m・K)以上のコア形成用高熱伝導金属を被覆あるいは付着した後、該炭素繊維束を所定長さに切断し切断片とし、該切断片を積み重ねた状態で、パルス通電焼結法などによる加圧焼結してコア材を得た後、該コア材の全周囲に熱伝導率100W/(m・K)以上の外殻形成用高熱伝導金属を配置して、さらにパルス通電焼結法などの加圧焼結を行なう高熱伝導複合材料の製造方法である。好ましくは、コア材における炭素繊維の部分の体積率Vfを30〜90%とする。コア形成用高熱伝導金属と外殻形成用高熱伝導金属とは、同種であって、銅、銅合金、アルミニウム、アルミニウム合金から選ばれる金属であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】触媒や溶剤を使用することなく、N/C比が1以上の高い窒素含有率の窒化炭素を再現性よく簡便に高効率で得ることができると共に、目的生成物が白色蛍光を発する窒化炭素系蛍光体の新規な合成方法を提供する。
【解決手段】炭素、窒素及び水素からなるか、あるいは炭素、窒素、水素及び酸素からなり、かつ炭素と窒素の結合の繰り返し構造となっている化合物を用い、該化合物をその分解温度又は昇華温度以上の温度で昇華蒸気圧が飽和になる条件で加熱処理する。ここで炭素と窒素の結合の繰り返し構造(C−N)nとなっている化合物は、メラミン、尿素又はシアヌル酸であり、加熱処理条件は、温度が250℃から550℃の範囲で蓋付容器内又は低隙間容積状態でガス流入がほとんどない状態で行う。 (もっと読む)


【課題】既存の設備を活用し、これまでと同等の集魚効果が得られ、所定の領域を効率よく照らすことのできるLEDを用いた省電力な集魚灯を提供する。
【解決手段】口金1、定電流直流電源部2、複数の高出力LED3を配置したガラスエポキシ板4、銅箔部5、絶縁シート6、仕切り板7、ヒートシンク8、ケーシング9−1〜9−4から構成されている。定電流直流電源部2において供給側の交流電源を位相制御により降圧し、全波整流とコンデンサ平滑して直流電源を得、直列接続したLED3に供給している。ガラスエポキシ板4の銅箔部5の厚さは30〜70μm程度が標準であるが、100μm以上の厚さの銅箔部5を有する平面基板11、好ましくは200μm以上2000μm以下の厚さの銅箔部5を有する平面基板11を用いれば熱抵抗の低減効果が大きく、適正なヒートシンクの選択によりファン無しでジャンクション温度100℃以下を達成することが可能となる。 (もっと読む)


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