説明

島根県により出願された特許

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【課題】有害獣によって碍子ごと支柱が倒されることなく有害獣を容易に撃退できる獣害防止用電気柵を提供する。
【解決手段】本発明の獣害防止用電気柵は、複数本の支柱2を所定間隔を介して立設し、該支柱2側に付設された線止具12を介して支柱2間に電線3a,3bを配線し、該電線3a,3bに所定電圧の通電を行う。そして少なくとも上記線止具12の表面に電気柵1に近接する獣類の接触を誘導する導電性材料よりなる的部13を形成又は付設し、該的部13を上記電線3a,3bと接続した構成となっている。
また線止具12が電線3a,3bを支持するための絶縁体からなる碍子であって、碍子の表面に的部13を付設している。 (もっと読む)


【課題】高熱伝導体であるカーボンファイバーやカーボンナノファイバーを絶縁すると共に、強度があって高温にも耐える絶縁構造を提供し、光源装置や他の装置にも応用する。
【解決手段】保持担体10又は保持担体6bを絶縁性の材料、例えば二酸化シリコン(SiO2)の粉体を焼結して形成する。例えば、図3(A)のように断面を面状に配置した伝熱繊維束6aを保持する絶縁性の保持担体10と重ね合わせた形状にする。または、図3(B)のように、断面を面状に配置した伝熱繊維束6aの上下を保持する絶縁性の保持担体10とを重ね合わせた形状にする。又は、図3(C)のように、断面を面状に配置した伝熱繊維束6aの周囲を保持担体6bが覆う構造にする。 (もっと読む)


【課題】脂肪細胞への過剰な脂肪蓄積を抑制し、局所もしくは全体的な肥満を予防または解消する効果が期待される新規な材料として、前駆脂肪細胞の分化抑制作用および脂肪分解作用に基づいて脂肪蓄積を抑制する組成物を提供する。また脂肪蓄積抑制用組成物を含み、抗肥満用途に好適に用いられる医薬品を提供する。
【解決課題】ワサビの含水溶媒抽出物、好ましくはワサビの根茎、葉柄及び葉から選択される少なくとも1つの部位を熱水抽出する工程を経て調製される含水溶媒抽出物を有効成分とする脂肪蓄積抑制用組成物を、有効量配合して医薬品を調製する。 (もっと読む)


【課題】付着ダストを低減させるために光学系を密閉した構造で、かつ、冷却液を使用しない簡単な構造で、さらに、効率的な放熱により温度上昇の低減が可能な放熱構造を提供する。
【解決手段】光源からの光を3原色の光線に分離し、入力された映像信号に対応して、入射した光線を光変調する光学ユニット4を備えた液晶プロジェクタにおいて、対向する面に透明な窓を備えた密閉容器4aと、偏光板1bを保持した金属フレーム1aに放熱部1cが設けられた偏光フレームユニット1と、液晶パネル2bを保持した金属フレーム2aに放熱部2cが設けられた液晶フレームユニット3と、偏光板3bを保持した金属フレーム3aに放熱部3cが設けられた偏光フレームユニット3とで光学ユニット4を構成し、放熱部1c,2c,3cが密閉容器4aの外に、偏光板1b,3bと液晶パネル2bとが密閉容器内4aに、それぞれ配置される構造にする。 (もっと読む)


【課題】光源装置に備えられた発光管の封止部と熱伝導部との熱伝導性を向上させ、また、ファンの騒音をなくすと共に、光源装置からの光が筐体外部へ漏れないプロジェクタを提供する。
【解決手段】図2(A)に示すように封止部3bの熱伝導部4を、銅の粉体を放電プラズマ焼結法を用いて、封止部3bの外周面に熱伝導層4aとして形成する。または、図2(B)に示すように封止部3bの熱伝導部4を、混合熱伝導層4bと、この混合熱伝導層4bの上に装着した金属スリーブ4cとで形成する。または、図2(C)に示すように封止部3bの熱伝導部4を、混合熱伝導層4bと、この混合熱伝導層4bの上に形成した金属層4dとで形成する。または、図2(D)に示すように封止部3bの熱伝導部4を、多層化した混合熱伝導層4bと、この混合熱伝導層4bの上に装着した金属スリーブ4cとで形成する。 (もっと読む)


【課題】光源装置に備えられた発光管の封止部と熱伝導部との熱伝導性を向上させ、また、ファンを用いないでプロジェクタを構成し、ファンの騒音をなくすと共に、光源装置からの光が筐体外部へ漏れないプロジェクタを提供する。
【解決手段】光源装置1を、リフレクタ2と、これに固定された放熱部5と、封止部3bに設けられた銅板からなる固定部3dを備えた発光管3と、封止部3bの外周面に摺動自在に配置され、固定部3dに対応するスリット4aを備えた熱伝導部4(銅スリーブ)と、コイル状のバネ5b(付勢手段)と、ストッパ5cとで構成する。また、固定部3dはリフレクタ2のガイド部2bに固定する。
熱伝導部4の端部は発光部3aと密着するように断面が半円状に形成されており、熱伝導部4を、このバネ5b(付勢手段)が発光部3aの方向へ付勢している。 (もっと読む)


【課題】焼入れ及び焼戻しを含む鉄含有金属材料の表面改質方法において、炭素質被膜を強固に且つ効率よく密着させる。
【解決手段】鉄含有金属材料に、焼入れ工程前に、焼入れ温度±200℃の範囲において、炭化水素含有ガスを用いる化学蒸着法により炭素質被膜を形成し、その後に焼入れ・焼戻しを施し、必要により、焼戻し前、中、又は後に、(焼戻し温度−300℃)〜(焼戻し温度+100℃)の範囲において、炭化水素含有ガスを用いる化学蒸着法によりさらに第2段の炭素質被膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】金属材料の表面処理における処理状態をリアルタイムに測定することを課題とする。
【解決手段】金属材料の被処理材表面に直線偏光を照射し、楕円偏光した反射光の光学的物理量を計測して複素誘電率の実部と虚部を求め、有効媒質近似を用いた線形回帰解析を行なうことにより、被処理材表面の処理指標を測定する方法において、ドルーデモデル、ローレンツモデル又はポールモデルのうちの何れか2つ以上を組み合わせて、各組み合せ内において各モデルの重み付けをして誘電関数とする。さらに、有効媒質近似における被処理部分全体に対する処理完了部分の体積比率である体積分率を0%とする被処理材の状態、及び前記体積分率を100%とする被処理材の状態を最適な時機に設定する。 (もっと読む)


【課題】導電性の塗料、電波吸収材、遮光材料等に用いた際に、高い導電性、充填性や遮光性等が得られる結晶の厚さ(Lc)が10nm以下の箔片状結晶片を含有する炭素材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】炭素材料は、炭化水素化合物をプラズマ熱分解して得られる結晶性のものであって、その結晶の厚さ(Lc)が10nm以下である箔片状結晶片を含有する。この炭素材料は、不活性ガス、または不活性ガスと水素ガスあるいは炭酸ガスとの混合ガスをプラズマ発生室内で、標準状態(25℃で101325Pa)におけるガスの流速が0.602m/sec以上になるように供給し、プレート電力6kVA以上の高周波を印加した後、前記炭化水素化合物を5L/min以上導入して該炭化水素化合物の熱分解を行って製造する。 (もっと読む)


【課題】フジコナカイガラムシの性フェロモンの化学構造を明らかにし、本種の性誘引剤を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、下記一般式1で示されるエステル化合物を含むことを特徴とするフジコナカイガラムシの性誘引剤で、前記一般式1は、下記構造式1で示される5-メチル-2-(プロパン-2-イリデン)-4-ヘキセン-1-オールブチレートであることが好ましい。
【化1】



(一般式1)
〔式中、R、R、R、Rは、それぞれ独立に、水素、メチル基、エチル基のいずれかを表し、Rは水素、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、イソブチル基のいずれかを表わす。〕 (もっと読む)


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