説明

アンスティテュ パストゥールにより出願された特許

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【課題】ヒトBPLPタンパク質由来のペプチド、該ペプチドをコードするポリヌクレオチド及び該ペプチドに対する抗体の提供。
【解決手段】本発明は、塩基性のプロリンに富んだ涙液タンパク質(BPLP)の成熟生成物であるペプチド、又は該成熟生成物のペプチド誘導体若しくは模倣体に関し、前記ペプチド又はペプチド誘導若しくは模倣体は、金属−エクトペプチダーゼ、特にNEP及び/又はAPNに対する阻害特性を提示する。本発明はまた、前記ペプチドをコードするポリヌクレオチド、及び前記ペプチドに対する抗体に関する。さらに、本発明は、ヒトBPLPタンパク質及びそれから誘導された阻害性ペプチド、ヒトBPLPタンパク質又はそれから誘導されたペプチドをコードするポリペプチド、並びにBPLPタンパク質又はそれから誘導されたペプチドに対する抗体の診断的及び治療的使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、対象の病理状態又は治療効果の予測、診断、若しくはモニタリングを確立するするための、オピオルフィン(Opiorphin)等の塩基性プロリンリッチ涙液タンパク質(Basic Prolin-rich Lacrimal protein:BPLP)遺伝子産物、及び関連する使用法に関する。
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【課題】新規な生命形態を生成するための方法を提供する。
【解決手段】本発明は、新規な生命形態を生成するための方法であって、以下のステップ:
a)微生物クローンのゲノムの不可逆的な変更;
b)より高く安定な増殖速度を選択することの可能な条件下における数多くの世代の間にステップa)において得られた変更されたクローンに由来する微生物の大きな集団の培養;
c)ステップb)の培養集団内の子孫クローンであって、ステップa)の変更をまだ行っているものの単離、を含む前記方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、精神刺激薬として使用するための、ヒト塩基性高プロリン涙タンパク質(BPLP)、特にオピオルフィンから誘導されたペプチドに関する。これらのペプチドは、重度強迫性障害(OCD)、ナルコレプシー、過眠症、覚醒状態の低下、注意欠陥多動性障害(ADHD)、大人と子供における注意欠陥及び/又は活動亢進、うつ、双極性疾患、気分変調性障害及び気分循環性障害等の疾患を治療又は予防するのに有用である。 (もっと読む)


【課題】下記式で表される化合物の提供。
【解決手段】本発明は、突然変異を誘導し得るかあるいはDNAポリメラーゼまたはキナーゼを抑制し得る化合物(式I)を調製するための初期シントンとして用いられる反応性ヒドラジド官能基を含む新規ヌクレオチド類似体に関する。本発明は、前記ヌクレオチドおよびヌクレオシド類似体を含む核酸にも関する。このような化合物の中の1つとしては、特に式(I)の化合物が挙げられる。
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本発明は、メタロエクトペプチダーゼの新規阻害因子としての、改変オピオルフィンペプチドに関する。 (もっと読む)


【課題】新規ポリペプチドの提供。
【解決手段】本発明は、唯一の又は反復するペプチドパターンで構成されていること、及び細胞内に浸透し場合によってそこで有利な物質のビヒクルとして作用する能力を付与するアミノ酸配列を含むことを特徴とするポリペプチド、それを含む組成物、及び、特に細胞内で有利な物質のビヒクルとして利用するため又は抗ウイルス剤としてのその利用に関する。 (もっと読む)


【課題】精神障害を生じる中枢神経系の疾患を治療又は予防する。
【解決手段】精神障害を生じる中枢神経系の疾患を治療又は予防する医薬を調製する為のSMR1ペプチドとメタロペプチダーゼとの反応を調節する薬剤の使用。 (もっと読む)


【課題】膜メタロペプチダーゼの活性の調整が求められている疾患の処置又は予防、又は処置するための治療用組成物の調製のための、内因性SMR1タンパク質又はペプチドと膜メタロペプチダーゼとの間の相互作用を調整する薬剤の使用法を提供する。
【解決手段】式(1)のSMR1-ペプチドの使用。(1):X1QHX2X3X4(ここで、X1は水素原子を表し、又はX1は次のX1=R若しくはG,X1=RR,又はX1=PRR,又はX1=GPRR,又はX1=RGPRR,又はX1=VRGPRRから選択されるアミノ酸鎖を表し、X2はN,G又はDを表し、X3はP又はLを表し、そしてX4はR又はTを表す。)SMR1-ペプチドはNEPを阻害する、あるいはエンケファリン分解を阻害すること等により作用する。 (もっと読む)


本発明は、クローニングされたデオキシリボ核酸(cDNA)から、特に麻疹ウイルスから、とりわけ弱毒化された株、例えばワクチン接種に関して承認されたものから、特に弱毒化Schwarz麻疹ウイルス及び様々な異種配列を発現する組換えSchwarz麻疹系ウイルスから、非分節型マイナス鎖一本鎖RNAウイルス(NNV又はモノネガウイルス目)を作出するための組換細胞及び方法に関する。かかる救出ウイルスを増幅すれば、麻疹に対する、及び/又は、発現された異種ペプチド又はタンパク質に対する、免疫感作のためのワクチンとして使用することができる。 (もっと読む)


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