説明

ソルダーコート株式会社により出願された特許

1 - 2 / 2


【課題】はんだ槽における溶融はんだの流れのばらつきを抑制可能なソルダーレベラーを提供する。
【解決手段】ソルダーレベラー1は、浸漬室300と供給口301と排出口302a、302bとを持つはんだ槽30と、排出口302a、302bと供給口301との間を連通する撹拌通路32を持つ撹拌槽31と、撹拌通路32に配置され溶融はんだを循環させる循環ポンプ4と、を備える。ソルダーレベラー1は、さらに、浸漬室300を、供給口301に連通する前室300aと、被処理物Bが浸漬される処理室300bと、に仕切る仕切部50と、仕切部50に配置され前室300aと処理室300bとの間を連通する複数の整流通路と、を持ち、供給口301から複数の整流通路までの距離の差異に因らず、処理室300bの溶融はんだの流れのばらつきを抑制する整流部材5を備える。 (もっと読む)


【課題】 鉛フリーはんだを使用した際のランド剥離を確実に阻止し、はんだ付け品質と信頼性に優れたプリント配線板のはんだ付け実装を可能にする。
【解決手段】 両面に被はんだ付け部を有するプリント配線板に対してはんだ付けを行うはんだ付け方法であって、電子部品をプリント配線板の一方の面に少なくとも錫と銀と銅から成る鉛フリーはんだによってリフローはんだ付けを行い、続いて、プリント配線板の他方の面に形成された被はんだ付け部を錫−9亜鉛はんだにより該はんだを220℃〜230℃の温度範囲内に制御するとともに、リフローはんだ付けが行われたはんだ付け部の温度を178℃以下に保持してフローはんだ付けを行うことを特徴とする (もっと読む)


1 - 2 / 2