説明

株式会社エコ計画により出願された特許

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【課題】粉体トナーを連続的に処理でき、簡単な構成かつ低コストで粉体トナーを処理できる粉体トナー処理装置を提供する。
【解決手段】粉体トナー処理装置1は、粉体トナー17aを温水2a上に落下させ、温水2aにより溶融した後、冷却固化させる。温水2aを収容する恒温槽2と、恒温槽2の一方の端部8aから溢流する温水2aを他方の端部8bに循環し、恒温槽2内に水流を形成する循環手段3と、温水2aを加熱して78〜100℃の範囲の温度に維持する加熱手段4と、粉体トナー17aを収容し、粉体トナー17aを恒温槽2に形成される水流の上流側に落下させて供給する粉体トナー供給手段5と、温水2aに加熱されて溶融した溶融トナーを、恒温槽2から溢流する温水2aから濾別して、冷却固化する冷却固化手段6とを備える。 (もっと読む)


【課題】焼却物ピットから焼却物をクレーンで掴み上げ、投入ホッパーに焼却物を上方から投入する際に、投入ホッパーの開口部から垂れ下がった樹脂テープや紐等の長尺体をカッターで切断する焼却物投入ホッパー用長尺体切断装置において、長尺体を確実に切断できるようにする。
【解決手段】焼却物投入ホッパー用長尺体切断装置1を、焼却物投入ホッパーHの開口部Hの焼却物ピットP側に配置され、長尺体Tを受ける長尺体受け部2と、焼却物投入ホッパーHの開口部Hの焼却物ピットP側に配置されたガイドレール6,6と、ガイドレール6,6に沿って移動するスライダ5と、スライダ5に回転自在に設けられ、長尺体受け部2で受けられた長尺体Tを切断するカッター4と、カッター4を回転させるカッター用モータ41と、スライダ5をガイドレール6,6に沿って移動させるスライダ移動機構とで構成する。 (もっと読む)


【課題】 産業廃棄物の焼却炉において、焼却物投入ホッパーのカバー部に産業廃棄物の中に含まれているテープ等の長尺物が引掛かり、これが原因で投入ホッパーのダンパーが動作異状を来すことがある。本発明は構成が簡潔で、効果的に投入ホッパーのカバー部に引っ掛かった長尺物を切断する装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 焼却物投入ホッパー10のカバー部11の外面にカバー部の幅方向に往復動可能な長尺テープ類引寄装置12を設置し、この長尺テープ類引寄装置12によって前記カバー部に垂れ下がった長尺物をカバー部11の端に寄せ集め、カバー部11の端に設けたカッター16によって切断し、切り落すようにした。
そして長尺テープ類引寄装置12は、長尺テープ類を前記カバー部11の外面を横方向に往復動可能な可動板121と、カバー部の外面に設けた可動板駆動軸122と、可動板駆動軸と並行して設けた可動板ガイド軸123とからなる。 (もっと読む)


【課題】 廃トナーを安定したペレット(固形物)とすることにより、廃トナーの粉塵発生の問題、そして可燃性粉塵による爆発の問題を解決し、作業環境を改善し、安全で作業しやすく、しかも経済的な廃トナーの処理方法を提供する。
【解決手段】 所定の混合比となるように廃トナーと廃グリスを計量し、ミキサーで混合した後、造粒機でペレット状に造粒する。前記廃トナーが単色または各色混合の廃トナーであり、前記所定の混合比が廃トナー1に対して廃グリス0.25〜0.55の重量混合比である。 (もっと読む)


【課題】 廃トナーカートリッジの処理工程における粉塵発生の問題、そして可燃性粉塵による爆発の問題を解決し、作業環境を改善して、安全で、作業し易く、しかも経済的な処理方法及び装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 廃トナーカートリッジを送るベルトコンベヤー10と、このベルトコンベヤー10上に設置され、ベルトコンベヤー10上の所定空間を覆い、かつ高温の蒸気源に連結された、トナーを高温蒸気で溶融するトナー溶融装置20と、ベルトコンベヤー10上に設置され、前記トナー溶融装置20を通過した廃トナーカートリッジaを冷却する冷却装置30と、冷却された廃トナーカートリッジaを解砕する解砕装置60と、解砕装置60で解砕されたトナーカートリッジの解砕物をベルトコンベヤー上で搬送する間に人手によりプラスチック類と金属類とを選別する選別部70とで構成される。 (もっと読む)


【課題】 処理困難な廃棄物である粉体廃プラスチックと、従来から知られている処理困難な廃棄物である汚泥とを組み合わせ、混合処理するに際し、粉体廃プラスチックと汚泥との最も効率的な混合が可能な混合率を解明すること、そしてこの混合率に基いて種々の粉体廃プラスチックと下水処理場汚泥等との均一混合法を提供し、この混合法によって処理された混合物を有効利用可能とする。
【解決手段】 密閉されたタンク内で多数の羽根を高速回転させ、密閉タンク内の被混合物を密閉タンクの内周面に沿って跳ね上げることによって、被混合物にネット状カーテンの飛散流を形成させるようにした混合機を使用して撹拌させることにより、汚泥中に粉体廃プラスチックを均一に分散させて混合物とすることにより粉体廃プラスチックを処理する。 (もっと読む)


【課題】 RPF製造の際に廃棄物を原料とした炭化物を配合することにより、安定した燃焼性はもとより、製造時に廃プラスチック類に摩擦力を与えると共に、加熱・圧縮することにより軟化した廃プラスチック類から発生する臭気を低下させて取り扱いの容易なRPF及びその製造方法を提供することを課題とする。
【構成】 廃プラスチック類と紙類を主原料とするRPFであって、破砕された廃プラスチック類と紙類に炭化物を配合して成形し、前記炭化物として、し尿処理汚泥、有機性汚泥、破砕された木くず、又はおが粉を原料とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、荒土に対して、砂、石灰、藁すさ、水等を適量配合して混練した組成の泥を用いた土壁の欠点である乾燥期間の長期化、硬度不足に起因して数年程度の短期間で早期劣化するという問題、粘土を大量に使用するためにコストが増大するとともに重量が重いために建材の耐久性が低下し易い、という不具合を解決することができる木造家屋等の土壁用材料を提供する。
【解決手段】 屋根土に対してセメント、砂、色粉及び稲わらを混ぜ、水で混練したものを材料とする土壁用材料であって、前記色粉は黄色酸化鉄であり、前記稲わらは長さ5cm程度に切ったものを使用する。そして、前記土壁用材料の配合比率は、前記屋根土20kg入が1袋に対し、前記セメント20kg入を1袋、前記砂がスコップ約10杯、そして前記色粉は黄色酸化鉄500g入りを2袋、そして稲わらが左官バケツ約3杯の割合である。 (もっと読む)


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