説明

豊明工業株式会社により出願された特許

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【課題】電力を全く必要としない特性を持ちながら、より省エネ効果が確認できること。
【解決手段】1対のフレーム11a,11bの一方の側に配設されたワーク載置手段20にワークWを載せたとき、ワークWの自重により弾性エネルギー蓄積手段40は弾性エネルギーを蓄積する。弾性エネルギー蓄積手段40に対する弾性エネルギーの蓄積は、切り替え手段50によってワーク載置手段20の所定の移動位置で解除し、弾性エネルギーの蓄積から弾性エネルギーの放出に切り替える。切り替え手段50によって弾性エネルギー蓄積手段40に蓄積した弾性エネルギーを往復動回転変換手段80で回転運動に変換し、往復動回転変換手段80を介して無限軌道手段90で移送ローラ18及び駆動ローラ12に回転力を付与する。 (もっと読む)


【課題】ローラコンベヤにおいて、電力を全く必要とせず、より軽くより安価でよりコンパクトで、入力ペダルを軽く踏んで離すだけで搬送物を長く送ることができること。
【解決手段】作業者が入力ペダル10のペダル部10aを足で踏んで離すと、一旦収縮したコイルばね11が蓄積された弾性エネルギーを放出して伸長し、入力ペダル10を押し上げ、ラックギヤ12が入力ペダル10と一体に上昇してピニオンギヤ13を回転させ、第1のスプロケット14も回転してチェーン15によって第2のスプロケット16に伝達され、第2のスプロケット16も回転する結果、駆動軸6aも回転する。これによって、駆動用スプロケット6が回転し、更にバランスウエイトの重さで慣性力によってその数倍回転して駆動用チェーン7を長い距離走行させ、駆動ローラ3Aを多数回回転させて、搬送ローラ3A,3Bの上に載置された搬送物を受け台9まで一気に搬送する。 (もっと読む)


【課題】ベルトコンベヤにおいて、電力を全く必要とせず、より軽くより安価でよりコンパクトで、入力ペダルを軽く踏んで離すだけで搬送ベルトを長く送ることができること。
【解決手段】作業者が入力ペダル10のペダル部10aを足で踏んで離すと、一旦収縮したコイルばね11が蓄積された弾性エネルギーを放出して伸長し、入力ペダル10を押し上げ、ラックギヤ12が入力ペダル10と一体に上昇してピニオンギヤ13を回転させ、第1のスプロケット14も回転してチェーン15によって第2のスプロケット16に伝達され、第2のスプロケット16も回転する結果、駆動軸6aも回転する。これによって、駆動ローラ6が回転し、更に駆動ローラ6の重さで慣性力によってその数倍回転して搬送ベルト4を走行させ、搬送物を一気に搬送する。 (もっと読む)


【課題】ベルトコンベヤにおいて支持部材に回転ローラを設けることで搬送ベルトの摩擦抵抗を殆どなくして、小さい駆動力で搬送ベルトを高速で走行させることができること。
【解決手段】ベルトコンベヤ1においては、支持部材としてのローラコンベヤ5に搬送ベルト4の搬送方向に回転する複数の回転ローラ5Bが設けられているので、搬送物の重さで搬送ベルト4の裏面が接触してもころがり摩擦となり、殆ど摩耗しなくて済むため、搬送ベルト4の寿命を著しく延ばすことができる。また、搬送ベルト4に掛かる抵抗が少なくなるため、同じ駆動エネルギーを掛けた場合には、走行距離がより伸びることになる。 (もっと読む)


【課題】ベルトコンベヤにおいて電力を全く必要とせず、より軽くより安価でよりコンパクトで入力レバー・ペダルの回動角度がより小さくても搬送ベルトを長く送れること。
【解決手段】作業者が入力レバー8Aを手前に約13度回動させるとスプロケット23が下降しチェーン22,20を介して、バランスウエイト21の重さに抗して小スプロケット19が右回り方向に約0.7回転し、回転軸18aに取付けられた大スプロケット18も約0.7回転し、小スプロケット15の歯数は大スプロケット18の歯数の3分の1であるため、小スプロケット15は約2.1回転して、駆動力伝達軸15aも約2.1回転するため、ぜんまいばね30も約2.1回転分巻き上げられる。作業者が入力レバー8Aを開放すると、駆動軸6aが左回り方向に約3.2回転するため、ワンウェイクラッチ26が噛み合って駆動ローラ6も回転し、搬送ベルト4が従動ローラ7方向に走行する。 (もっと読む)


【課題】 ベルトコンベヤにおいて必要なときだけ人力でコイルばねを圧縮して蓄えられた弾性力を有効に用いて搬送ベルトを走行させられ、電力を一切用いず大幅に省エネルギー化を図れること。
【解決手段】 入力レバー12を右回りに回動させると入力軸11も、入力軸11に固定された歯車34も一体に矢印A方向へ回動し、歯車32,31は矢印B方向へ、歯車30及び駆動軸5aは矢印C方向へ回動して、駆動軸5aに固定された第2のプーリーを回転させてワイヤを巻き取り、コイルばねを圧縮して、弾性エネルギーが蓄積されて行く。矢印A方向への回動角度が約150度に達すると、歯車34の歯のない部分34aの端が歯車32との噛み合い部分に到達して噛み合いが外れ、回転軸33及び駆動軸5aはそれぞれコイルばねが弛緩するエネルギーによって各矢印とは逆方向に回転し、駆動ローラ5が左回り方向に回転して搬送ベルト4を矢印D方向へ走行させる。 (もっと読む)


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