説明

株式会社演算工房により出願された特許

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【課題】トンネル工事に特有の坑内湧水を利用して発電し、その電力をトンネル工事用の一部としてまかなうことにより、エネルギーの効率化及び省電力化を図る。
【解決手段】山岳トンネルの工事中に坑内で発生する湧水を利用して発電を行う水力発電装置10を備え、発電した電力をトンネル工事用電力の一部として供給するようにする。この場合、トンネル工事中に回収された坑内湧水を浄化する濁水処理システム2を備え、前記水力発電装置10は、前記濁水処理システム2で浄化された水を河川に放流する際の落差を利用して発電を行うように設置する。 (もっと読む)


【課題】既存の削岩機搭載台車に対し、大掛かりな改造を必要とすることなく極簡単に穿孔位置決め制御機構を持たせるようにする。
【解決手段】モニタ2上に、ガイドシェル先端側の移動目標点P、P…と、ガイドシェル後端側の移動目標点K、K…とをマーク表示し、前記ガイドシェル12の先端側及び後端側を夫々移動目標点P、Kに合わせるようにガイドシェル12を移動制御する。この際、前記ガイドシェルの先端側にモニタ2上で物体認識可能なように発光体25を取り付けておき、発光体25のモニタ上での座標を把握するとともに、カメラ座標系における方向ベクトルを特定し、カメラ座標系において、方向ベクトルに基づき前記カメラの設置点を通り前記ガイドシェルの先端側に向けた空間直線Uを想定し、前記ガイドシェル先端側の移動目標点Pから前記空間直線Uに下ろした垂線の距離Lをモニタ画面上に表示する。 (もっと読む)


【課題】セグメントに不適合なセグメントが混在している場合の受入れ検査結果を反映させて、ストックされるセグメントや発注されるセグメントを効率良く適正に管理することができるセグメント受入れ管理システムを提供する。
【解決手段】シールド工事に用いる多数のセグメントの受入れを管理するためのセグメント受入れ管理システム10であって、通信ネットワーク11を介して接続された、コンピュータ12と、写真撮影機能及びメール送受信機能を備える携帯端末13とからなり、コンピュータ12は、携帯端末13から写真データと共に送られてくる、使用に適合するセグメントのデータを記憶する適合セグメントデータ記憶部14と、使用に適合しないセグメントのデータを記憶する不適合セグメントデータ記憶部15と、不適合セグメントの手直し後のデータを記憶する手直し後セグメントデータ記憶部16とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物の維持管理時に、コンクリート管理情報を容易に取得できるようにする。
【解決手段】コンクリート構造物1を打設ロットに応じて区分した各区分毎に、コンクリート打設現場及びコンクリート出荷場所からコンクリート管理情報を取得し管理用コンピュータ2に入力し、この管理用コンピュータ2に記録されたコンクリート管理情報を各区分毎に識別するための情報を二次元コード3にコード化するとともに、二次元コード出力装置4によって印字し、この二次元コード3を各区分毎にコンクリート構造物1の表面に付しておき、その後のコンクリート管理時に、二次元コード読取装置5によって読み取った前記識別情報を管理用コンピュータ2に伝送することによって、各区分毎にコンクリート構造物1のコンクリート管理情報を表示する。 (もっと読む)


【課題】組み立てた各セグメントの生産履歴を含めた製造データを、セグメント施工データと結合させて適切に管理できるセグメント情報管理システムによるセグメント管理方法を提供する。
【解決手段】セグメント情報管理システムは、セグメント製造データ記憶部14及びセグメント施工データ記憶部15を有するコンピュータ11と、セグメント10に取り付けられた識別情報部12と、読取りリーダー部13とからなる。搬入時に識別情報部12を読取りリーダー部13で読み取ってセグメント製造データがセグメント製造データ記憶部14に記憶される。組立時に識別情報部12を読み取って各セグメント10が組み立てられるリングが特定されて、シールド掘進管理システム16からのセグメント施工データと共にセグメント施工データ記憶部15に記憶される。識別情報部12の製造番号を介してセグメント製造データとセグメント施工データとが結合される。 (もっと読む)


【課題】トンネル掘削におけるサイクルタイムを精度良く自動的に取得する。
【解決手段】トンネル内に点在配置され、無線によって電波通信可能距離内である条件の下で相互に通信が可能とされる多数の無線ノード群2,3…によって無線通信ネットワーク1が構築され、前記無線ノード2と通信可能とされる管理用コンピュータ7が設置されるとともに、前記無線ノード群2,3…の交信ゾーン内において無線ノード3と相互に無線通信可能とされる移動無線端末4が各トンネル施工重機10〜17等に備えられ、移動無線端末4の自己ID情報から切羽前に位置しているトンネル施工重機の種別を検出し、このトンネル切羽前に位置するトンネル施工重機の種別及び配置パターンから工事種別を特定することによりサイクルタイムを自動的に取得する。 (もっと読む)


【課題】移動情報端末を携帯する職員、作業員や移動情報端末を備えた車輌等の移動体の位置を監視するとともに、これら移動体の安全確保を確実に行う。
【解決手段】多数の無線子局ノード群3,3…と、無線子局ノード群3,3…の少なくとも1つと相互に無線通信可能とされる無線親局ノード2とによって無線通信ネットワーク8を構築する。移動体監視コンピュータ7において、各移動体の位置を監視するとともに、前記車載用移動情報端末4,4同士又は前記車載用移動情報端末4と前記携帯用移動情報端末4とが予め設定された離隔距離L以内となったことを検出したならば、当該車載用移動情報端末同士4,4又は当該車載用移動情報端末4と携帯用移動情報端末4とに警報発信信号を伝送し警報を鳴らすようにする。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの締固めを自動化ないし機械化するとともに、鉄筋を障害とせず、かつ狭空間であっても均一な締固めを可能としたコンクリート用締固め装置を提供する。
【解決手段】筒体状ケーシング2に棒状又は板状のバイブレータ装置4を垂設するとともに、推進手段3A、3Bを取付け、前記筒体状ケーシング2内部に前記バイブレータ装置4及び推進手段3A、3Bの電源部を内設するとともに、推進制御装置15を設け、かつ前記筒体状ケーシング2内部に自己位置検出装置14を設けるとともに、前記推進制御装置15及び/又は自己位置検出装置14の情報を無線伝送する無線通信装置17を内設し、装置全体として打設したコンクリートに浮かぶ浮力を有するようにし、外部に前記無線通信装置17との間で相互通信可能とされるリモートコントローラ又は制御管理用コンピュータ21を備える。 (もっと読む)


【課題】情報伝送系統の堅牢化を図るものとするとともに、無線局ノードの電池寿命の長期化を図る。
【解決手段】多数の無線子局ノード群3,3…と、無線子局ノード群3,3…の少なくとも1つと相互に無線通信可能とされる無線親局ノード2とによって無線通信ネットワーク8を構築する。前記無線子局ノード3は、自律的に隣接する無線子局ノードを検出し、無線通信可能なネットワーク8を構築する自己組織化機能と、受信側伝送経路を除く2以上の発信側伝送経路から任意に情報伝送経路を選択する情報経路選択機能とを備え、かつ無線通信ネットワーク8を介して最終的に無線親局ノード2に情報を伝送する情報伝送機能と、少なくとも2つのマイクロ波ドップラーセンサ8A、8Bを備えることにより、移動体10の検出とともに、検出順序により移動体の移動方向を検知する移動体の位置・方向検知機能とを備える。 (もっと読む)


【課題】セントル設置位置の修正量を定量的に把握するとともに、セントルをトンネル線形の適正な位置に設置し、且つセントルの建込み作業を簡略化したセントルの測量方法を提供する。
【解決手段】少なくともトンネル線形情報及びトンネル断面情報が記憶されたコンピュータ1と、トンネル坑内に設置されたトータルステーション5と、セントル9の中心位置及び周方向位置に複数取り付けられた視準ターゲット14…と、前記コンピュータ1による演算結果をモニタ表示可能な携帯情報通信端末4とから構成され、前記セントル9に設けた各視準ターゲット14をトータルステーション5で視準し、それらの三次元座標を計測することにより、セントル9の位置座標を特定し、前記コンピュータ1において前記トンネル線形情報及びトンネル断面情報に基づき、セントル9の位置座標の測量値と設計値との差を前記携帯情報通信端末4のモニタに表示する。 (もっと読む)


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