説明

弘陽工業株式会社により出願された特許

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【課題】座金とねじとの固着がない溶融金属めっき座金組込みねじの提供
【解決手段】座金組込みねじ10を溶融金属めっき浴に浸漬するめっき処理工程と、該溶融金属めっき浴から座金組込みねじ10を取り出し、余剰溶融金属めっきを除去する余剰めっき除去工程と、室温まで冷却する冷却工程とを備え、上記冷却工程が、該座金組み込みねじ10が転動(図4(a)、(b)参照)または揺動(図4(c)参照)する状態を保ちつつ、その表面温度が(溶融金属めっきの凝固開始温度+溶融金属めっきの凝固終了温度)×0.51以下の温度域になるまで冷却する工程である溶融金属めっき座金組込みねじの製造方法。 (もっと読む)


【課題】外観性状が良好で、かつ厚目付けのめっき物を形成する
【解決手段】金属材料を、溶融塩フラックス浴中に浸漬した後、溶融金属めっき浴に浸漬して、金属材料に溶融金属をめっきする金属めっき材料の製造方法であって、溶融金属めっき浴の化学組成が、質量%で、Al:45〜60%およびSi:2.0%を超え5.0%以下を含有し、残部がZnおよび不純物からなる金属めっき材料の製造方法。 (もっと読む)


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