説明

東洋工業株式会社により出願された特許

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【課題】タイル工事等と同等の意匠性を確保しつつ、ウッドデッキに用いられる豊富なデザインを有する床材を選択できる施工作業性に優れた高床構造体を提供すること。
【解決手段】天端レベルがグランドレベルGLよりも高い位置に設置される高床構造体用の平板状床材30に高さを付与するためのベースブロック10である。ベースブロック10は、上面12及び下面13の中央部が開口11b、11cした高さ方向に中空部11を有する部材から構成され、少なくとも平面方向に向けて配列可能であって、ベースブロック10の上面12には平板状床材30を固定するための床材取付孔(平板取付孔14、根太取付孔15)が設けられている。このベースブロック10は、平板取付孔14に対応した位置に取付用貫通孔31が設けられている平板状コンクリートブロック30と組み合わせて一組の高床構造体用コンクリートブロックとして利用される。 (もっと読む)


【課題】種々の車輪の太さのものをも保持し、自転車の倒れを少なくして起立支持させ、駐輪場所の空間を有効利用させ、更に駐輪の際の着脱も容易で楽に出し入れ出来る自転車駐輪用ブロックを提供すること。
【解決手段】自転車の前輪を本体10に受け入れて保持し自転車を起立させる自転車駐輪用ブロックであって、前記本体10には、上方が開放され、ほぼ垂直な垂直壁で形成された幅広タイヤを受け入れ可能な太溝と、該太溝の底面部により巾狭で一段深くされた細溝13が形成されている。 (もっと読む)


【課題】コンクリートブロックを2以上集合させてなる組ブロックにおいて、上下、左右に整列して塀を形成したときに上下方向または左右方向に延びる目地を目立たせない。
【解決手段】上下方向に直線状に延びた複数の溝20および上下方向に延びた、化粧が施された複数の帯状部分50とが、ブロック本体のおもて面11およびうら面12にそれぞれ形成されてなるコンクリートブロック100であって、溝20と帯状部分50とは、その数、幅および間隔のうち少なくとも一つが互いに異なって形成され、組ブロックを構成する2以上のコンクリートブロック100は、溝20の数、幅および間隔のうち少なくとも一つ、または帯状部分50の数、幅および間隔のうち少なくとも一つが互いに異なっている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でブロックの突部や凹部に欠損の発生を防止することのできるブロックの成形方法等を提供する。
【解決手段】一側面に長手方向に沿って延びた凸部を、他側面に長手方向に沿って延びた凹部を有するブロックを成形するブロックの成形方法であって、前記ブロックを成形する成形型枠30を、ブロックの上部を成形するモールド本体32と、ブロックの下部を成形する仕切部材33およびスライダ34とに分け、仕切部材33およびスライダ34で前記凸部および凹部を成形し、前記成形型枠30内にブロック材料を充填してこのブロック材料を固めてブロックに成形し、この後、前記スライダ34を成形型枠30から外し、この後、前記ブロックを成形型枠30から脱型する。 (もっと読む)


【課題】植栽した植物の発育がよいうえに、建物の屋上の強度を特段高めなくても済む程度に軽量である屋上緑化用基盤を提供する。
【解決手段】粒状のクリンカアッシュを骨材として、水とセメントとを混合して、内部に空隙2,・・・を有し、その空隙率が10%〜30%となるようにブロック状に形成し、骨材とされる粒状のクリンカアッシュの粒径は3mm〜20mmで、厚さHが30mm〜60mmで構成する。設置すると水平方向となる辺の長さL1、L2が10cm〜40cmの直方体とされているとよい。 (もっと読む)


【課題】目地が目立たずに美観に優れたブロック塀の施工が比較的容易に実現できる組積用ブロックとその施工方法を提供する。
【解決手段】組積用ブロック13、14であって、ブロック上面に当該ブロック上面領域33、33´の両端面を残した状態で多段溝部31、32、31´、32´がブロック長手方向にわたって形成され、その残されたブロック上面領域33、33´の両端面にそれぞれモルタル収容溝34、34´がブロック長手方向にわたって形成されていることを特徴とする組積用ブロックとそれを用いた施工方法に係る。 (もっと読む)


【課題】ブロック構築物へ配設可能であり、かつ、施工性の良好なブロック用装飾部材を提供すること。
【解決手段】ブロック構築物10のコーナーブロック1,1間に配設されて固定されて用いられるアルミ製の枠体12と、コーナーブロック1の横目地2を利用して枠体12を固定するブロック固定用金具21と、枠体12が前記コーナーブロック1と接触した場合の浸食を防止する浸食防止緩衝部材19とを備えている。ブロック固定用金具21及び浸食防止緩衝部材19は、枠体12を構成する縦枠13に固定可能又は固定されている。ブロック固定用金具21は、上下方向に固定位置を調整できる位置調製機能24を有するとともに、浸食防止緩衝部材19は、ブロック固定用金具21が固定された状態でブロック固定用金具21による上下方向の位置調整ができるに十分な開口部20を備えている。 (もっと読む)


【課題】意匠性と通風機能という機能性とを備え、かつ、施工性にも優れた高床構造体を提供すること。
【解決手段】上面12から下面13に向けての中央部が大きく開口した高さ方向に中空部11を有する平面視方形のベースブロック10を少なくとも平面方向に向けて配列し、上面12に平板状床材30を固定することにより天端レベルがグランドレベルGLよりも高い位置に設置される高床構造体を施工するためのベースブロック10である。ベースブロック10の上面12には、平板状床材30を受けて固定するための4辺の上辺部121を備えている。各上辺部121は、中央に位置する通気口部17と通気口部17の両側に位置する側壁部18とから構成されている。この側壁部18の内側には各上辺部121の長手方向に対して直交する幅方向の断面が幅広であるモルタル溝19が設けられている。 (もっと読む)


【課題】その表面の一部に植生用の中空空間を有する敷設ブロックの歩行性や走行性を容易に向上させる。
【解決手段】その上面31が中空空間26以外の上面21と略同一の高さ位置で中空空間26を塞ぎ、上方から負荷する所定の荷重に対する強度を有し、中空空間26に埋設された状態と離脱された状態とを採りうる着脱可能の埋設部材30(閉塞部材、埋設部材)を備える。 (もっと読む)


【課題】ブロック部材積上体への板状体の貼付施工方法において板状体の貼付施工の時間を短縮して、効率的な施工を行うとともに、労力の低減を図る。
【解決手段】ブロック部材210,210間の隙間230に保持された補助部材100の直上に存するブロック部材210の凹部211に、化粧パネル300が貼付され、化粧パネル300がブロック部材210に固着される以前に、化粧パネル300の下縁300bを、補助部材100のうち上側に重ね合わされた平板部材10の化粧パネル支持領域10c上に当接して支持させることで、施工者が化粧パネル300をブロック部材210の表面に、自らの身体によって長時間に亘って押しつけた状態に維持する必要がなく、効率的な施工を行うことができるとともに、貼付施工時の労力を軽減する。 (もっと読む)


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