説明

株式会社サンレックにより出願された特許

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【課題】既設廃棄管が有害物質を拡散させたりすることなく、安全な作業が行えると共に、工事終了後、設置前の自然の地盤状態に復元することができる既設廃棄管の撤去工法を提供する。
【解決手段】既設廃棄管を破砕することなく撤去するか、あるいは既設廃棄管内にあらかじめエアモルタルを充填し、該廃棄管を周辺土砂と共に掘削し、掘進機に装備されたフード管内にて該廃棄管を破砕し、破砕廃棄管、充填モルタルおよび掘削土砂を周辺地盤と隔離した状態で排出しながら撤去すると共に、撤去空間内に仮設資材としての掘削外径とほぼ同径の生分解性レジンを使用した生分解性レジンコンクリート管9を敷設し、敷設した仮設資材である生分解性レジンコンクリート管9の内部に、生分解を促す砂質充填材11を圧送充填することにより、生分解が進行してレジンコンクリート管の固結強度が劣化しても、一定の支持力を保持しながら閉塞状態を持続できる。 (もっと読む)


【課題】あらかじめ成形した部品を組み立てることで形成でき、防水性を容易に確保できる基礎台を提供する
【解決手段】本発明の基礎台は、屋上または屋外の床に設置する基礎台である。そして、下部ブロック、中間ブロック、上部ブロックを有する。下部ブロックは、屋上または前記床に固定される。中間ブロックは、筒状であって、その一端が下部ブロック上に接合される。上部ブロックは、中間ブロックの他端を覆うように中間ブロックに接合される。そして、下部ブロック、中間ブロック、上部ブロックは、レジンコンクリート製であり、下部ブロックと中間ブロック、中間ブロックと上部ブロックは、接着剤により接着される。 (もっと読む)


【課題】管部を強固に配管させる配管システムを提供する。
【解決手段】対象壁の壁面と所定の間隙を介して対向され、パネル貫通穴が設けられている第1板部と、当該第1板部の周辺に一部を除いて一体形成された第1周壁部と、略円筒状であり、パネル貫通穴に貫通されてパネル部と固定されている管部と、を備え、第1周壁部の突出端面が壁面と当接されるダクトパネルを用いて、壁貫通穴の開口の直径は、ダクトパネルの管部の外径よりも大きく、管部は壁貫通穴に貫通され、ダクトパネルの第1周壁部の突出端面は対象壁の壁面に当接され、第1板部と壁面が位置する平面との間、および、管部の外周面と壁貫通穴の内周面との間に硬化剤が一体的に充填されている配管システム。 (もっと読む)


【課題】曲面パネルを構造物の曲面部に対して良好に取り付けられる曲面パネルの施工方法を提供する。
【解決手段】曲面パネル1の四隅および中間の適宜箇所に孔を形成し、曲面パネル1の裏にスペーサーを設けて構造物Tの曲面部T1との間で間隔を確保し、曲面パネル1を、貼付部材あるいは差込式止め金具を用いて構造物Tの曲面部T1に対して仮固定を実施し、曲面パネル1に形成した孔を介してナットで曲面パネル1を構造物Tの曲面部T1に対して固定し、曲面パネル1と構造物Tの曲面部T1との隙間に接着材を充填して実施する。 (もっと読む)


【課題】ケーブル4の通線作業、余長処理、排水処理、配線管62の深さの変更、などを低コストで行う。
【解決手段】筒状の周縁部52と、周縁部の底を閉じる底面部54と、周縁部の上側を閉じる蓋部55と、上記周縁部内にケーブル4を収容する収容部59と、を具備し、底面部54は、ケーブル4を導く配線管62を引き込むための引き込み開口部56を有し、周縁部52は、引き込まれた収容ケーブルを引き出すための引き出し開口部56を有し、引き込み開口部56の直径は配線管62の外径より大きく、引き込み開口部58と配線管62とが固定されていない宅地桝50と、配線管62と、敷モルタルと基礎砕石による配水層60と、配線管62の宅地桝50内にある端部に防水栓16を取り付け、配線管62は、直管部626と曲管部622と水平管部624とで構成されている宅地配管システム。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂を含有する材料を用いて低コストで製造でき、かつ良好に構造物の曲面部を被覆できる曲面パネルの製造方法、その施工方法、および、その製造装置を提供する。
【解決手段】曲面パネルの製造方法では、平面パネル成形工程と、硬化工程とを実施する。平面パネル成形工程では、熱硬化性樹脂を含有する被成形材料を、平面状のプレス型枠を用いてホットプレスして、軟化状態の平面パネル1Bを成形する。硬化工程では、当該軟化状態の平面パネル1Bを、トンネル状水路の下部インバート部に対応する曲面形状を有した矯正台2で曲面状に形成した後に硬化させる。プレス型枠に掛かるコストを大幅に低減でき、矯正台2も安価に製造できるので、熱硬化性樹脂を含有する曲面パネルの製造コストを大幅に低減できる。下部インバート部を曲面パネルで好適に被覆でき、パネルの施工性も向上できる。 (もっと読む)


【課題】短時間に、効率良く、地中に埋設されたマンホールを道路を通行する車両からの輪荷重などに対する耐力の向上が得られるようにすることのできるマンホールの補強構造を提供する。
【解決手段】下床版2d、側壁2b、2c、上床版2aからなる函体2の上床版2aに開口用の首部3を接続したマンホールの側壁4隅に台形状のハンチブロック19を柱状に積上げて配設した。 (もっと読む)


【課題】高温焼成等を必要とすることなく容易に且つ低コストでコンクリート廃材を処理する方法を提供すること。
【解決手段】5重量%〜16重量%の含水率を有する含水コンクリート廃材粉砕物、不飽ポリエステル樹脂、硬化剤および硬化促進剤を混合し、得られた混合物を所望の成形型に入れて常温硬化させて樹脂コンクリート製品とすることを特徴とするコンクリート廃材の処理方法である。含水コンクリート廃材粉砕物は、硬化前の前記混合物全体に対して50重量%〜90重量%配合されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】短時間に、効率良く、地中に埋設されたマンホールを道路を通行する車両からの輪荷重などに対する耐力の向上が得られるようにすることのできるマンホールの補強構造を提供する。
【解決手段】函体2の頂版2aに開口用首部3を接続したマンホールの前記首部3の周りの前記頂版2aの下面に繊維強化プラスチック製の円弧形補強材18を首部3を囲むように配置して接着し、側版2b、2cと前記頂版2aとで成す前記内部空間側の隅角部8に補強用ブロック19、20を横並びで函体2の長手方向に配設した。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂を低配合として、しかも既往製品と同様な外観意匠を確保し、既往の配合率であるなら外観意匠の一層の向上を実現するレジンコンクリート製品の製造方法を提供する。
【解決手段】金型の内周面に離型剤を塗布する工程と、前記離型剤層の上へ硬化促進剤を更に塗布する工程と、熱硬化性樹脂を5〜15重量%配合したレジンコンクリートを前記金型内面へ注入充填する工程と、前記レジンコンクリート製品を金型から離型して取り出す工程とから成る。 (もっと読む)


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