説明

八千代エンジニヤリング株式会社により出願された特許

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【課題】従来の鋼製で水密性能を有する水門設備に比べて構造が簡単で、重量を軽減できる防波堤を提供する。
【解決手段】この防波堤は、構材の鋼管11,12,13,21,31,22,23をスリット状に配置した構造体からなる函体であり、半潜水状態で波の砕波・減衰と防塵を行うものである。函体の四角状の断面内には、鋼管間に配置される膜材50を備えるとともに、両外側には鋼製の砕波スクリーン60を備える。外洋側から港内へ進入する波は、函体の外洋側に配置されたスクリーン60で一次砕波される。そこを通過した波は、函体中間部に一定間隔で配置された帯状の繊維シート50a、50を通過する際に二次砕波され、更に港内側に配置されたスクリーン60にて三次砕波される。 (もっと読む)


【課題】既設ピン支承の全体を交換することなく、使用したままの状態でその耐震性を高めることができる方法を提供する。
【解決手段】半円筒形ボス部6の内周に半環状凸部12が形成された上沓と、半円筒形ボス部11の内周に半環状凸部13が形成された下沓と、半円筒形ボス部6,11がそれぞれ嵌め合わされたピン14であって、その軸方向中間部に各半環状凸部12,13がそれぞれ嵌め合わされた環状溝15を規定する縮径部14aを有し、各半環状凸部12,13の端面と環状溝15の壁面との間に軸方向隙間が形成されているピンと、ピン14の両端部に螺着されるキャップとを備えた既設ピン支承において、キャップを半環状凸部12,13の端面と環状溝の壁面との間の軸方向隙間aの寸法と、半円筒形ボス部6,11の端面と蓋部32の内面との間の軸方向隙間bの寸法とが等しくなるように蓋部32を交換用キャップと取り替える。 (もっと読む)


【課題】害獣による生態系への影響を軽減・除去するための捕殺式のわなにおいて、害獣以外の動物の捕殺をしないようにする。
【解決手段】周囲の明るさを検知する照度センサを備え、害獣が行動しない夜間は動作しないようにする。また、捕獲部を作動させるトリガーの動作を形状記憶合金の部材で行い、モータ等は使用しない。わなの内部に動物を検知するセンサを設け、この検知により捕獲部が作動する。既存のわなでは動物が餌を引っ張ることにより作動するため、わな内に入ってもにおいを嗅ぐだけでは作動しないが、この発明によれば、より高い確率で捕獲することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の膜式水門と比べて優れた膜式水門を提供する。
【解決手段】流水や船舶の水路を横切る方向に設けられた一対の支持柱と、前記一対の支持柱に固定され前記一対の支持柱により支えられて展張される膜構造体と、前記一対の支持柱の上部に両端がそれぞれ固定される頂部圧縮梁、及び、前記一対の支持柱の下部に両端がそれぞれ固定される底部圧縮梁のいずれか一方又は両方を備え、平水時において、前記一対の支持柱間の略中央における前記膜構造体の撓みδ0が0であるように前記膜構造体が展張されている。 (もっと読む)


【課題】従来の膜式水門と比べて優れた膜式水門を提供する。
【解決手段】流水や船舶の水路を横切る方向に設けられた一対の支持柱と、前記一対の支持柱に固定され前記一対の支持柱により支えられて展張される膜構造体と、前記一対の支持柱の上部に両端がそれぞれ固定される頂部圧縮梁、及び、前記一対の支持柱の下部に両端がそれぞれ固定される底部圧縮梁のいずれか一方又は両方を備え、平水時において、前記一対の支持柱間の略中央における前記膜構造体の撓みδ0が0であるように前記膜構造体が展張されている。 (もっと読む)


【課題】上下水道処理施設に設置されるアーチ型覆蓋、或は高速道路の防音壁に対し、新設・既設及び腐食性雰囲気を問わず設置可能なフレキシブル太陽電池パネルを提供する。
【解決手段】フレキシブル性を有するアモルファス太陽電池、或は結晶型シリコンウエハーをフッ素系フィルムでラミネートした太陽電池に、必要に応じた剛性を付与する為のプラスチック平板12を接着し、更に、周囲に太陽電池を挟み込む同材質の枠13を固定することにより、腐食性ガスにも侵されることがない長期信頼性のあるフレキシブル太陽電池モジュール11が形成される。 (もっと読む)


【課題】自然災害に対して、RBFN値を用いた回帰分析により、災害発生の危険性を一般的に理解しやすい確率として評価し、また、避難準備情報として有用な基準線超過予測についても一般的に理解しやすい確率として評価し、それらの経時的な変化についても評価が可能な災害発生確率評価システムとそのプログラムを提供する。
【解決手段】災害発生学習データ13aとRBFN値学習データ12とを用いて、RBFN値に対する災害の発生確率を演算するための災害発生確率関数20を回帰分析する関数分析部3と、関数分析部3で得られた災害発生確率関数20と、災害の発生要因毎に観測される観測データ19とを読み出して、災害発生確率22を演算する災害発生確率演算部5とを有する。 (もっと読む)


【課題】降雨を誘因として斜面あるいは渓流で発生する土砂災害、あるいは地震や火山活動によって発生する災害や河川災害など自然災害、また、道路や上下水道、ダム、港湾、砂防などの施設や設備、橋梁や鉄塔、発電所、ビルなどの建造物における事故や補修を対象として効率的かつ高精度な災害・事故・補修の発生・非発生評価を行うためのルールを生成することができる防災総合計画支援システムとそのプログラムを提供する。
【解決手段】SVMによって解析した災害の発生・非発生の境界を形成させる分離面データ17と観測・点検データ8とを用い、観測・点検対象箇所の災害発生危険度を演算する危険度演算部12と、この危険度を用いて代表データ19を抽出する代表データ抽出部13と、代表データ19を用いてラフ集合を形成するラフ集合生成部22と、このラフ集合から災害・事故・補修のルールを抽出するルール生成部23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
点検対象物における危険度や対策工の必要度の評価さらには必要とされる対策工の定量評価を実施することができる対策工効果評価システムを提供する。
【解決手段】
入力部1と、演算部2と、格納部13,16,18,22,24,29と、出力部11を有し、点検対象物における健全性劣化の要因に係るn次元の要因データと点検対象物に対する要因データ毎に構成されるn次元の点検データ14と要因データ毎に構成されるn次元の学習データ17を用いて得られる災害発生の可能性の有無を分離する分離面を基準として、ある点検対象物における危険度を算出して対策工効果の定量評価を実施するための対策工効果評価システムである。 (もっと読む)


【課題】土木・建築構造物や災害危険箇所などの点検対象物に対する補修の必要度あるいは災害発生に対する危険度の評価を行なう際に、技術者や点検者による先入観や主観を排除しながら、点検された多数の項目のデータに基づいて、これを修正しながら補修工事の必要度や災害危険箇所への災害防止対応策の必要性について客観的で精度の高い定量的評価を可能としながら、その補修工事や災害防止対応策の優先順位を客観的かつ高精度に定めることができる健全性劣化評価システムを提供する。
【解決手段】入力部1と、演算部2と、格納部12等と、出力部10を有し、SVMを用いてある点検対象物における危険度を算出して補修又は点検の必要性を評価するために、演算部2は、学習用点検データ分析部4によって検出された矛盾点検対象物に関するデータを削除することで修正学習用点検総合データ19を生成する学習用点検データ修正部5を備える。 (もっと読む)


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