説明

エッジクラフト コーポレイションにより出願された特許

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【課題】クロス状に研削されたエッジを作成するための新規な研ぎ器を提供する。
【解決手段】クロス状に研削されたエッジを作成するための研ぎ器は、略フラットな円環状の研ぎ部材を含んでおり、研ぎ部材は、リングまたはディスクからなり、複数の箇所においてナイフエッジを同時に、そして、連続的に研磨するために、中心軸回りに回転され、移動中のナイフエッジに対して保持されている。ディスクは、スプリングの抑制力に逆らってシャフトにスライド自在に取り付けられる。ディスクは略鉛直向きに配置されている。研ぎ器は、一対の軸外の円錐形状の回転式研磨材被覆ディスクを有する手動ステージを含む複数のステージを含んでおり、回転式研磨材被覆ディスクは、互いに平行ではなく、エッジにおいて交差してクロス状のパターンを形成する研磨線を両側のファセット上に有する。
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第1及び第2の刃面を有し、第1の刃面が、刃の厚さの中心線に対し刃面の隣接する上部の角度と異なる角度で斜めに設けられる下部を有するナイフを精密に研ぐことができ、研ぎ面を有する研ぎ部材と、第1の刃面のエッジファセットを研ぎ面と正確な角度関係に位置させるために、第2の刃面と接したスライドを可能とし、かつ接触を維持できるようにデザインされたナイフガイド表面と、第1の刃面の下部に対して力を加え、第1の刃面のエッジファセットが研がれている間、ナイフガイド表面と合わせ、スライド可能に合わさった状態を維持するバネと、を含む、ナイフ研ぎ器を提供する。
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【課題】精密で丈夫な刃先を迅速に形成し得る研ぎ装置を提供する。
【解決手段】高速度ナイフ研ぎ装置では、第1の回転研磨部材の表面が円錐台のそれであり、そして微小溝および微小バリを持つ第1の切刃面を作る。第2ステージ8は、エポキシマトリックスに埋め込まれた微小研磨材から構成されたホーニングホイールで形作られた新しい複合円錐体である。該ホーニングホイールは、ナイフ鋼の硬度にしたがって典型的に数ミクロン(μm)またはより小さい、頂点(刃先)での、曲率半径を有する倒立三角形の形状に、第1ステージ7で生じた刃先を磨く。独特の刃の保持機構は、研削(第1)およびホーニング(第2)ステージ7,8の各々に関して精密に規定された角度に該刃を押さえる。より大きな研削力は、より厚いナイフ刃に比例して発現されるので、研ぎ回数は、小さな果物の皮むき用ナイフ(6インチ)から、大きなシェフ用ナイフ(10インチ)の台所用肉切り大包丁まで一般の範囲のナイフに関してほぼ同じである。 (もっと読む)


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