説明

IHIプラント建設株式会社により出願された特許

1 - 10 / 39


【課題】天然ガスからC3成分以上の重質炭化水素を除去する際に低圧で分離・回収できる天然ガスからの重質炭化水素分離回収方法及びその装置を提供する。
【解決手段】水和物生成器10に水12を貯めると共に冷却し、その冷却した水に天然ガスを気泡として吹き込んで天然ガス中のC3成分以上の重質炭化水素をHC水和物として天然ガスを分離回収し、そのHC水和物を水12から浮上させて分離すると共に水和物をセットリングタンク60に移送し、セットリングタンク60でHC水和物の上向流を形成しながら加熱してLPG63と水12に分解し、生成したLPG63を回収するものである。 (もっと読む)


【課題】簡略な構成によって鉛直方向に備えられる配管内を自走できるようにする。
【解決手段】装置本体1の一端側に、半径方向外側へ張り出すことにより傾斜した状態で先端の第1の車輪3が配管A内面に当接する第1のリンク4を備え、装置本体1の他端側に、半径方向外側へ張り出すことにより第1のリンク4と同方向に傾斜した状態で先端の第2の車輪6が配管A内面に当接する第2のリンク7を備え、第1のリンク4と第2のリンク7を連結リンク8によって連結し、装置本体1の他端に延長した軸9の外周に移動可能な移動環10を備え、移動環10と第2のリンク7との間を第3のリンク12で接続し、移動環10と軸9の端部との間に、移動環10を移動させて第3のリンク12を介し第2のリンク7の第2の車輪6を外方へ張り出させるように付勢する押しバネ15を配置し、第1の車輪3に減速機を介してモータ19を接続する。 (もっと読む)


【課題】第1の部材と第2の部材との隙間における固定対象物の固定作業に手間と時間がかからない固定用冶具及び固定方法の提供。
【解決手段】X軸方向に延在する棒状の取手部21と、取手部21の先端部21aに設けられ、X軸方向と直交するY軸方向において先端部21aから両側に延在する当接部22と、取手部21に設けられ、当接部22に対してX軸方向において間をあけて支持フレーム13の下端部を締結可能とする締結部23と、を有する構成の固定用冶具20を採用する。 (もっと読む)


【課題】高濃度のオゾンハイドレートを低圧でしかも氷点下近くで連続的に製造でき、しかもこれを常圧で貯蔵可能なオゾン含有ハイドレートの製造方法及びその装置並びにオゾン含有ハイドレートを提供する。
【解決手段】ハイドレート生成器10内に冷却水14を貯留し、その冷却水14中にオゾンガスとキセノン又は炭酸ガスを吹き込み、水をホストとし、オゾンガスとキセノン又は炭酸ガスをゲストガスとした高濃度オゾン含有ハイドレート47を生成し、そのハイドレート生成器10から高濃度オゾン含有ハイドレート47を、−10℃以下に冷却すると共に大気圧まで落圧して、常圧過冷却高濃度オゾン含有ハイドレート47Sを製造するものである。 (もっと読む)


【課題】屋根部内面に保冷層を設けるための旋回足場に掛かる費用を低減できる低温液体貯槽の構築方法の提供。
【解決手段】有底円筒状の槽体2の上部開口部にドーム状の屋根部3を備える低温液体貯槽1において、屋根部3の内面に沿ってその周方向に旋回自在な旋回足場10を用いて該内面に沿って保冷層4を設ける低温液体貯槽1の構築方法であって、上記内面の周方向にレール7A,7Bを架設する架設工程と、旋回足場10を槽体2の底部からレール7A,7Bが架設された位置まで、エンドレスワインダー21を用いて吊り上げた後、旋回足場10をレール7A,7Bに旋回自在に係合させる係合工程と、旋回足場10を用いて上記内面に沿って保冷層4を設けた後、上記係合を解除し、旋回足場10をレール7A,7Bが架設された位置から上記槽体2の底部まで、エンドレスワインダー21で吊り下ろす撤去工程と、を有するという手法を採用する。 (もっと読む)


【課題】他の作業との干渉を回避でき、ハンチ部において安定で作業性のよい足場を構成できる足場構造体の提供。
【解決手段】底面部2と側壁部3との間に設けられたハンチ部4に沿って所定の作業をするための足場構造体1であって、側壁部3に沿って設けられたレール8に対して係合すると共に該レール8に沿って移動自在なガイド部10と、底面部2に接地して、該底面部2に沿って移動自在な脚輪部20と、ガイド部10及び脚輪部20と接続されてハンチ部4を跨いで設けられた足場部30と、を有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】外槽の底部における保冷材の敷設及びアニュラープレートの組み立てがクリティカルパスとならずに、工期の短縮化を図ることのできる円筒型タンクの構築方法の提供。
【解決手段】金属製の内槽とコンクリート製の外槽とを有する円筒型タンクの構築方法であって、基礎版1上で該PC壁2を最下段のものから最上段のものへと順々に組み上げる間に、基礎版1よりも上方であって、内槽と外槽との内外槽間において、ジャッキ用架台16をPC壁2に設けてジャッキアップ装置19を支持させる工程と、基礎版1上で内槽屋根14と外槽屋根とを一体的に組立て、内槽屋根14に内槽側板9を最上段のものから最下段のものへと順々に取り付けながら、該取り付けられた内槽側板9をジャッキアップ装置19によって順々に上昇させる工程と、を有するという手法を採用する。 (もっと読む)


【課題】建造物の壁部に配管を支持する配管サポート構造において、サポート構成部品の手配を容易にして納期短縮及びコストダウンを図る。
【解決手段】壁部3aに支持されてこの壁部3aから離間した配管支持面8を形成するサポート本体5と、配管支持面8に配管2を保持するホルダ6とを備え、ホルダ6がUボルトからなり、サポート本体5が必要な長さにカットしたH形鋼からなる。 (もっと読む)


【課題】建造物の各種作業に用いられる仮設足場構造において、足場構成要素の搬送や組み立てを容易にしてコスト削減を図る。
【解決手段】隣接する一対の垂直枠21間に架け渡される上下一対の水平枠26,28と、前記各水平枠26,28の互い違いの端部間に架け渡されるブレース33とを備え、前記各水平枠26,28の端部と前記ブレース33の端部とが回動可能に連結される。 (もっと読む)


【課題】吊り天秤の両側に連結した一対のワイヤを用いて吊荷の吊揚げを行う吊揚げ装置及び吊り天秤において、各ワイヤに巻取り速度に差が生じた場合にも吊荷のバランスを崩すことなく吊揚げを行う。
【解決手段】吊り天秤10の長手方向両側にエコライザブラケット16,17を備え、各エコライザブラケット16,17の一側に各ワイヤ8a,8bがそれぞれ係合され、各エコライザブラケット16,17の他側にこれらの間に渡る連結ロッド18がそれぞれ係合され、吊荷の吊揚げ時には、各エコライザブラケット16,17に生じる回動軸16b,17b中心の回転モーメントが連結ロッド18を介して相殺され、かつこのとき、各ワイヤ8a,8bに巻取り速度差が生じた際には、各エコライザブラケット16,17が回転して巻取り速度差を吸収する。 (もっと読む)


1 - 10 / 39