説明

福井県により出願された特許

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【課題】本発明は、レピアヘッドの把持部分を構成する可動部材の把持部をタイミングの遅れやばらつきを生じることなく移動させることができるレピア織機の緯入れ装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】レピアヘッド6の可動部材22に圧電素子24の一端部が固定されており、圧電素子24が伸長すると、可動部材22をフック部20側に向かって押圧するようになるため、変形部22cが折れ曲るように弾性変形し、可動部材22の把持部22aがフック部20の把持部20aに向かって移動するようになり、両者の間の間隔が狭められる。変形部22cが弾性変形して可動部材が回動するので、圧電素子24の伸縮作用が直接回動部材の揺動動作に反映されるようになり、可動部材22の動作タイミングに遅れが生じることなく正確かつ安定して動作させることができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、熱可塑性樹脂をマトリックスとした、高品質で、力学的特性及びドレープ性に優れる熱可塑性樹脂補強シート材、及びその製造方法、並びに当該熱可塑性樹脂補強シート材を用いて成型される高品質、ドレープ性が維持された熱可塑性樹脂多層補強シート材を提供する。
【解決手段】
熱可塑性樹脂補強シート材1は、複数の補強繊維2fがサイジング剤等により集束した補強繊維束2tを幅方向に複数本引き揃えシート状とした補強繊維シート材2の片面に、熱可塑性樹脂シート材3を、当該熱可塑性樹脂シート材の溶融温度より低い温度で溶融又は軟化する接着用熱可塑性樹脂材4によって付着させて構成される。そして、当該熱可塑性樹脂補強シート材を積層して、当該接着用熱可塑性樹脂材により各層の熱可塑性樹脂補強シート材を接着一体化させることにより熱可塑性樹脂多層補強シート材を得る。 (もっと読む)


【課題】効果が長期にわたって保たれる腐朽対策方法、施工性の高い腐朽対策方法、および、腐朽対策を施し、かつ、地下水汚染などの少ない安全な木材の提供。
【解決手段】
埋設しようとする木材(1,7,8,11,26,29,33,38,42)の、埋設後に地下水位変動域Wの最下部よりやや下に位置することとなる箇所から上端までの部分に、被覆部(4,6,10,14,30,34,39,43’)を形成し、この木材(1,7,8,11,26,29,33,38,42)を、その下端が地下水位変動域Wより低い位置に達し杭頭が地中に完全に没するように、かつ、上記地下水位変動域Wの位置に、上記被覆部(4,6,10,14,30,34,39,43’)が位置するように埋設する木材の腐朽対策方法。空気遮断材(13)により被覆部(4,6,10,14,30,34,39,43’、52,54,59,59’)を形成してなる腐朽対策を施した木材。 (もっと読む)


【課題】本発明は、未使用時には折り畳んでコンパクト化できる携帯バッグに関し、簡単かつ迅速に折り畳むことができ、また、バッグの一部を利用して折り畳んだ状態を維持できる携帯バッグを提供する。
【解決手段】
布地を重ね合わせて形成されたバッグ本体1と、バッグ本体1の前面部と背面部の開口辺部から上方に相対するように一定巾をもって突出させた持ち手体5aおよび5bから成り、バッグ本体1および持ち手体5aおよび5bにはプリーツ加工が一様に施され、持ち手体5aおよび5bがジグザグに折り畳まれたバッグ本体1を収納可能な形状を有し、収納した状態を維持する留め具を備えた携帯バッグであること。 (もっと読む)


【課題】 昼夜による日光や照明の影響、建物の影の影響、路面の濡れ・乾きによって誤作動を生じることのない、また、路面上の積雪が水分を含んだシャーベット状であっても、正確に積雪の有無を判断することができる路面積雪検出方法の提供。
【解決手段】 道路標示4を含んだ所定領域の路面3をカメラ1にて撮影し、撮影された画像を画素ごとの階調データとして画像処理装置5に取り込んで路面の階調分布ヒストグラムを作成し、該階調分布ヒストグラムからしきい値決定手法を適用してしきい値を求め、そして撮影された画像における道路標示を含まない領域の画素毎の階調データと上記しきい値を比較することにより積雪の有無を判断する路面積雪検出方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、リサイクル性、耐衝撃特性に優れる熱可塑性樹脂をマトリックスとした力学的特性及びドレープ性に優れる熱可塑性樹脂多層補強シート材、及び当該熱可塑性樹脂多層補強シート材を効率よく製造するための方法、並びに当該熱可塑性樹脂多層補強シート材を用いて成型された高品質性と力学的特性が維持された熱可塑性樹脂多層補強成型品を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂多層補強シート材1は、複数の補強繊維3fが所定方向に引き揃えられてシート状に形成された補強繊維シート材3及び当該補強繊維シート材3の片面に付着した熱可塑性樹脂シート材4により構成されている熱可塑性樹脂補強シート材21〜24が積層して形成され、かつ、前記熱可塑性樹脂シート材4と同一材料である一体化用熱可塑性樹脂繊維束5によりステッチして縫合一体化されている。さらに、前記補強繊維シート材3の補強方向がそれぞれ多軸となるように積層されている。 (もっと読む)


【課題】事前の表面処理工程を伴わずに、レーザーの照射によって金属表面にめっき膜の形成を可能とするめっき方法の構成を提供すること。
【解決手段】窒素雰囲気中において、金属表面に対し、1ピコ秒ないし600ピコ秒のパルス幅を有している近赤外領域のレーザーパルスを照射することによって、当該金属表面に窒化膜を形成した後に当該窒化膜形成表面に金属をめっきすることに基づき、事前の表面処理に伴わずにめっき膜の形成を可能とするめっき方法及び当該めっき方法を実現するための窒素ガスボンベ5と連通し、かつ窒素ガスを収容する容器10を備えたことによるめっき前処理装置。 (もっと読む)


【課題】高い光透過性を維持すると共に、視野角が広く、しかも、モアレのない鮮明な画像を得ることが可能な光拡散シートを提供する。
【解決手段】たて糸12とよこ糸11とが織り込まれた織物で構成される光拡散シート10であって、光透過性のある円もしくは擬似円断面形状の第1の繊維をよこ糸11として使用し、第2の繊維をたて糸12として使用し、よこ糸11が互いに平行で、屈曲なく、且つ略密接して配列された織組織構造を備えている。光拡散シート10は、よこ糸の繊維軸方向が映像装置の表示面の垂直方向又は水平方向に沿うように設置される。若しくは、よこ糸の繊維軸方向が映像装置の表示面の垂直方向及び水平方向の両方向に沿うように2枚積層して設置される。 (もっと読む)


【課題】 マイクロ波帯以上の高周波において、可撓性がない金属製導波管を代替することのできる、伝送損失が小さい低価格の伝送線路を提示する。
【解決手段】 安価な化学繊維等の糸を束ねた繊維束、もしくは不織布を誘電体伝送路として、マイクロ波帯以上の高周波に対する可撓性に優れる低損失の、誘電体ケーブルまたは導波管とする。誘電率の異なる糸を組み合わせて繊維束にする事で、伝送線路断面の誘電率分布構造を簡単に制御することができるので、電磁界の伝搬モードへの対応が容易となる利点がある。また、繊維束には空隙を多く含むので、繊維束の誘電率は、空隙の分だけ糸の誘電率より小さくなり、電磁界の伝送損失も小さくなる。 (もっと読む)


【課題】シート状物の両耳部を固定して拡布状態で搬送するピンテンターに所定角度を有してシートを張り付けて補強シートを製造する場合において、短時間でかつ確実にシートを引き出し張設することができるシート製造装置を提供する。
【解決手段】引き出されたシートSの端部を複数組ある一つの上下一対の上挟持部14と下挟持部16により挟持し初期位置から終了位置まで拡布状態で引き出し、そしてピンテンター102に拡布状態で張り付ける間に、前記終了位置にある他の組の前記上挟持部14及び下挟持部16を分離しそれぞれのレールに沿って移動させ前記初期位置に復帰させるとともに、初期位置に復帰している上挟持部14及び下挟持部16により前記供給手段から引き出されているシートSの端部を前記初期位置で上下から挟んで固定する。 (もっと読む)


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