説明

福井県により出願された特許

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【課題】多層薄膜が表面に形成された試料に対して、試料調整を行わず、同一元素が複数の層に含まれていても多層薄膜標準試料を用いず、試料の各層の組成と膜厚を算出する分析方法および装置を提供すること。
【解決手段】試料にレーザビームを照射するレーザ照射手段と、試料をサンプリング範囲内に移動させる移動手段と、レーザビームの作用により試料から発する物質を捕集するサンプリング手段と、レーザビームの作用により削られた深さを測定する深さ測定手段と、サンプリング範囲毎に捕集された物質の組成を分析して試料の各層の組成と膜厚を算出する分析手段とを用いる。 (もっと読む)


【課題】 歩道の表層を構成する舗装材であって、アスファルト舗装プラントでの混合温度及び施工温度の低減を図って冷却した際の収縮を抑制することが出来る舗装材の提供。
【解決手段】 骨材として木材チップ4と砂5を用い、接着材としてはプラスチック廃棄物を熱分解したワックス状樹脂6を使用したものであり、該ワックス状樹脂は廃棄されたポリエチレンやポリプロピレン等のパラフィン系樹脂を燃焼して溶融、低分子・低粘度化し、該ワックス状樹脂を410〜450℃の高温に所定時間保つことでその軟化点を降下させて70〜100℃としている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フルクタン非発酵性乳酸菌を用いることで、有効成分としてフルクタンと乳酸菌とを併せ持つフルクタン含有発酵食品及びその製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】フルクタンを含有する可食性植物体にフルクタンを発酵できないフルクタン非発酵性乳酸菌を接種することで、フルクタン非発酵性乳酸菌が優位な微生物環境を与え、フルクタンの分解を抑えて発酵させる。発酵後に製造されたフルクタン含有発酵食品は、フルクタンを損なうことなく含有するとともに乳酸菌を併せ持つようになる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、開繊シートの皺の発生を防止し取り扱いが容易な一方向強化繊維シート及びその製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】複数の繊維束Bをニップローラ11で並列に搬送して開繊工程に送出する。開繊工程では、繊維束Bに押圧機構13により上下方向に反復して押圧しながら、風洞管路16による下降気流を加えて開繊し、フィードローラ17により搬送して開繊シートSに整形する。整形された開繊シートSの上面に散布器22により粉末状の熱融着材を散布して止着シートRを重ね合わせてヒートローラ24により熱融着する。止着シートに開繊シートの長繊維が融着することで、開繊シートSに皺が発生することが防止される。 (もっと読む)


【課題】ソケット口元部での切断が生じず高い強度保持率を得ることができ、しかも実施も容易な繊維ロープの端末締結方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の繊維ロープ端末固定具は、ソケットとピンとバンドを備え、該ソケットにはロープを通す穴を備え、該ピンには一ヶ所以上の細径部を備え、ソケット内に通した繊維ロープの端末部をばらし、ばらした繊維ロープの中にピンを差し込み、ピンの回りを繊維ロープで囲み、さらに繊維ロープの外側からピンの細径部に相当する部分に締め付け部材を掛け、締め付け部材をかけた繊維ロープ部をソケット内に戻すことを最も主要な特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来のウレタンフォームシートなどの弾性素材シートの二次加工では、所定の輪郭を有するロールや形状形成シートでウレタンフォームシートを挟み込んで変形させ、断面中央部を切断する方式があった。しかし、この方式では所定形状が変更されるごとに、ロールや形状形成シートの再加工が必要なことや、新規形状製作までの迅速な対応に欠けるという問題があった。
【解決手段】先端にローラ形の圧子を設けた数値制御式の圧縮変形機構を、ウレタンフォームシートの相対する面に複数配置し、ウレタンフォームシートの一部を所定形状に関連付けて変形させる。そして、ウレタンフォームシートを送給させて、切断機構により水平に切断して所定の形状に成形することができる。さらに、成形形状と圧縮変形機構の制御量を数値データとして関連づけることで、同一加工の再現性の確保や新規形状製作の迅速化をはかることができる。 (もっと読む)


【課題】遊離塩素や結合塩素等の残留塩素を含有する水を加熱処理することなく、触媒的に水中に含まれる残留塩素を十分に分解除去することを可能とする残留塩素除去剤を提供すること。
【解決手段】(A)下記一般式(1):
【化1】


[式(1)中、R、R及びRは、それぞれ炭素数1〜4のアルキル基等を表す。]
で表される3級アミン、
N,N−ジ置換アミノアルキル(メタ)アクリレート重合体、
N,N−ジ置換アミノアルキル(メタ)アクリルアミド重合体、
N,N−ジ置換アミノアルキル化スチレン重合体、
N,N−ジ置換アミノアルキル化シリカゲル、及び
N,N−ジ置換アミノアルキル化ゼオライト
からなる群から選択される少なくとも1種の3級アミノ化合物;及び/又は;
(B)下記一般式(2):
【化2】


[式(2)中、Rは、アミノ基等を表す。]
で表されるグアニジノ化合物;
を含有することを特徴とする残留塩素除去剤。 (もっと読む)


【課題】より安定した接着性及び親水性を有する炭素樹脂複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂又は熱可塑性樹脂と炭素材料とからなる予備成形体の少なくとも一表面に、親水性基を有する(メタ)アクリル系単量体液を塗布し、その上に高分子フィルムを積層した後、得られた積層体に電子線照射し、次いで前記積層体を加熱した後、前記高分子フィルムを剥離することを特徴とする表面が親水化された炭素樹脂複合材料成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ボビンから引き出された繊維束を、幅方向折れ曲がりおよびねじれを生じさせることなく繊維束幅を安定させて、所定の引き出し方向に収束させる繊維束の引き出し方法及び装置について提供する。
【解決手段】ボビンから繊維束の走行経路の下流に向かい、凹状に湾曲形成された案内面を複数、案内面の曲率半径が小さくなる順に、ある所要の間隔をもって配置し、ボビンから引き出された繊維束を案内面に順に接触させながら走行させることにより、ボビンから引き出された繊維束を幅方向折れ曲がりおよびねじれを生じさせることなく繊維束幅を安定させながら走行させ、繊維束の走行方向を所定の引き出し方向に収束させる。 (もっと読む)


【課題】 摩擦接合において、接合部材の形状や接合箇所に制限なく適用可能で、接合位置を正確に位置決めでき、さらに、従来より発熱能率、発熱量が大きく、熱容量が大きい部材、熱伝導率の大きな部材を安定して高い品質で接合可能とする画期的な摩擦接合方法と装置を提供する。
【解決手段】 摩擦発熱のための摩擦運動は、接合平面内の直交する2方向、即ち、X方向とY方向の運動成分を有する摩擦運動を行う。及び、その摩擦運動は、円運動で行う。 (もっと読む)


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