説明

株式会社関口により出願された特許

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【課題】一般産業用において実用的であると考えられる窒素置換−多段接触法において、3段以上の多段処理を行っても、窒素消費量があまり減少せず、窒素消費量の削減に限界がある。
【解決手段】本発明の気液接触方法は、溶存気体の過飽和を各段において、完全に解消することができるので、3段以上の多段処理においても理論効率に近い窒素消費量に抑制できることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】密度差に影響されない広い範囲の水分量測定を行うことのできるW/O型エマルジョン液体の水分比率測定方法を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、静電容量センサーを用いてW/O型エマルジョン液体の水分量測定を行う際に、水粒子の静電分極及びブラウン運動による電極部分の凝集を防止する液体流速以上で計測するので、水分量に応じて直線性と再現性に優れた静電容量値が得られ、5%以上の水分量においても精度の良い水分量測定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】破損リスクの増大化、装置の大型化、およびメンテナンス性の低下を防ぎつつ、熱効率を向上させることができる燃焼装置およびジャケットを提供することにある。
【解決手段】燃焼装置本体2から放熱される熱を利用して保温空間18内の空気を加熱し、当該加熱された空気を燃焼器7内に送る。従って、本発明では、保温空間18内の空気を燃焼用空気として用いることとなるので、熱損失を低減でき、熱効率を向上させることができる。加えて、燃焼装置本体2内に設けられる断熱材14の厚みを、熱効率の向上のために厚くする必要がなくなるので、断熱材14の破損リスクの増大化、当該装置1の大型化、およびメンテナンス性の低下を防ぐことができる。加えて、本発明は、既存の燃焼装置をジャケット3で覆うなどして改修することで実現できるので、既存の燃焼装置の熱効率を比較的安価にかつ安全に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】各種容器において、容器を容易に、かつ低コストでリサイクルできる容器のリサイクル方法を提供することにある。
【解決手段】容器6に充填された液体の名称を記載したセキュリティーシール、または液体の情報が記録されたICチップ8を容器6に設けておき、回収した容器6のセキュリティーシールの有効性を判断し、またはICチップ8に記録された情報を読み出す。有効と判断した容器6のセキュリティーシールに記載の液体名称と再充填される液体とに応じて、またはICチップ8に記憶された情報と再充填される液体とに基づいて、容器6を洗浄する必要性を判断する。 (もっと読む)


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