説明

富士古河E&C株式会社により出願された特許

1 - 7 / 7


【課題】電子機器室の空調効率を向上させて電子機器の熱負荷を低減させるとともに無駄な電力エネルギーの消費をなくして省エネ化に寄与し、かつ小型で安価な電子機器室を得ることができる通信・情報処理機器室等の空調システムを提供する。
【解決手段】通信・情報処理機器12を上下方向に搭載したラック13が整列してラック列L1〜L4をなし、ラック列が複数設置されている機器室11を空調するシステムであって、ラックの吸い込み面に向けて冷気を吹き出し、その冷気をラック内に回り込ませて上流側から下流側に向けて流し、通信・情報処理機器の冷却を終えて下流側から排出される使用済みの空気を吸い込み、冷却処理をして再びラックの吸い込み面に向けて吹き出す冷気を生成するための高顕熱型の室内機16aを機器室の天井部11cに複数台設置した天井設置型マルチエアコン16と、該エアコンの駆動を制御するコントローラ23とを設けた空調システム。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、部品点数も少なく、かつ矩形状の散水範囲に無駄なく均等に散水することのできるスプリンクラーを提供する。
【解決手段】水噴出用の噴射管3を、水の噴出圧力により円周方向に所定角度ずつ回転駆動する回転駆動機構5を備えたスプリンクラー1において、相互に連通可能にした通水ポート22a、23aを設けた外筒22と内筒23を挿入して構成したパターンカプラ2を設け、内筒を前記噴射管と結合して回転可能に構成し、内筒を回転させることにより、内外筒に設けた通水ポートの重なり合いを変更して通水ポートの有効通水面積を噴射管の散水角度に応じて変更し、噴射水量を制御できるように、通水ポートのパターンを形成する。 (もっと読む)


【課題】空冷式パッケージエアコンの室外機を連続設置しても、冷暖房能力低下及び消費電力上昇を最小限に抑えることができ、且つ連続設置した室外機に必要な設置スペースを最小限にすることができるようなエアコンの室外機を提供することを目的とする。
【解決手段】 空冷式パッケージエアコンの室外機11は、平面視略正方形状に形成された箱型筐体12内の上部に熱交換器13が設置され、該熱交換器13の下部に圧縮機ユニット(図示せず)が設置された構成となっている。又、熱交換器13は、平面視略正方形状に形成されて上下面開放の筒状に構成されてなる。更に、筒状の熱交換器12の各角部外側線が、筐体12の内側壁面における略正方形状の各辺の長さのほぼ3分の1に相当する位置の上下線に沿設されるように、熱交換器13が筐体12内に設置されている。筐体12は、熱交換器13の設置面に対応する四面がメッシュ16a…で構成されている。 (もっと読む)


【課題】排水が保有する熱量を回収し、年間を通して有効に利用できる排熱利用システムを提供する。
【解決手段】排水処理槽11内の排水を汲み上げるポンプ装置12と、排水が通る熱交換器1次側13aと熱交換を行う熱交換器2次側13bを有する排熱回収用熱交換器13と、外気を予熱処理する予熱用熱交換器16を有し、かつ、外気の温度と湿度を調整して屋内空調ゾーン14に供給する空気調和装置15と、冷却塔17と、空気調和装置または生産装置側18内を冷却する冷凍機19と、熱交換器2次側13bを通る冷媒流体を予熱用熱交換器16と冷却塔17と冷凍機19に流通させる冷媒回路21と、該冷媒回路21に配設され、冷媒流体の循環経路を、熱交換器2次側13bと予熱用熱交換器16とを循環する予熱経路態様と熱交換器2次側13bと冷却塔と17と冷凍機19とを循環する冷却経路態様とに切り換え可能な予熱・冷却経路切換弁35とを備える。 (もっと読む)


【課題】台数制御で停止している冷却ファンの箇所に発生する逆流現象を無くして熱交換風量の損失を防ぎ、かつ、高効率な熱交換を実現して省エネルギー化に寄与する空調装置を提供する。
【解決手段】複数台の熱交換器を収納する筐体13に、複数台熱交換器と各々対応する複数の通気窓14を設けるとともに、該各通気窓14に筐体13内の空気を外部に排出する冷却ファン16をそれぞれ設置し、かつ、負荷に応じて少なくとも冷却ファン16の運転台数を制御する空調装置11において、各通気窓14に、冷却ファン16の運転・停止に連動して通気窓14を開閉するシャッター17を設けた。 (もっと読む)


【課題】通信・情報処理用電子機器室等の冷却を効率良く行い、サーバが高負荷化及び増設されても各種空調機等を大型にしたり、あるいは各種空調機等の設置台数を増加させたりすることなく対応できるようにして省エネルギー、省スペース、低コスト化を図ることができる冷却システムを提供する。
【解決手段】電子機器室内で複数のサーバ同士の空間部に配設される局所冷却ユニット14を、冷媒を供給している冷凍機24に対し互いに直列接続されている1次冷却ユニット部14aと2次冷却ユニット部14bで構成し、上流側の該1次冷却ユニット部14aを電子機器室の下部に配設するとともに下流側の2次冷却ユニット部14bを電子機器室の天井周辺部に配設し、1次冷却ユニット部に吸込口及び吹出口を設け、かつ、2次冷却ユニット部14bに天井周辺部における排熱空気を取り込む上方空気吸込口と該2次冷却ユニット部14bで冷却された空気を空間部27の上方に吹き出す上方空気吹出口を設けた。 (もっと読む)


【課題】これ等の防音壁等の防音設備は膨大な費用や広いスペースが必要であり、又、特に、騒音規制の厳しい住宅地等においては設置できないことが頻繁に発生している。
【解決手段】本考案は、側方及び上方をパッケージで囲まれたパッケージ式発電装置において、パッケージ1に開口させた吸気口又は排気口を除くパッケージ1の外側に液体を充填した一層の袋体2又は多層の厚みの異なる袋体2を任意に展設させたものである。 (もっと読む)


1 - 7 / 7