説明

財団法人木原記念横浜生命科学振興財団により出願された特許

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【課題】皮膚老化マーカーとなりうる物質を探索する。
【解決手段】皮膚細胞及び/又は皮膚組織における分泌タンパク質及び/又は細胞内タンパク質の発現及び/又はその遺伝子発現を測定することを含む、皮膚の老化度を判定する方法であって、前記分泌タンパク質及び/又は細胞内タンパク質は皮膚の老化により発現が変化するものである前記方法。皮膚の老化度を判定するためのキット及び皮膚の老化防止に効果のある物質を同定する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】 多数の試料を迅速に分析する手段を提供し、核酸およびタンパク質等の生体分子の分析を迅速に実施する方法を提供する。また、高分子量の生体分子を分析する方法を提供する。
【解決手段】 生体分子を分析する方法であって、試料中の生体分子を固体支持体上に固定化すること、固体支持体上の生体分子を酵素で分解すること、および得られた分解物を質量分析することを含む前記方法。 (もっと読む)


【課題】 出芽酵母CHD1クロモドメインの製造方法及び核磁気共鳴スペクトルを提供する。
【解決手段】 出芽酵母CHD1のクロモドメインの核磁気共鳴スペクトルの全部又は一部を利用して、出芽酵母CHD1のクロモドメインと被験物質との相互作用の有無、位置及び/又は強さを決定する方法。配列番号2,4又は6のいずれかに記載のアミノ酸配列を含む出芽酵母CHD1のクロモドメイン又はその変異体の製造方法であって、配列番号2,4又は6のいずれかに記載のアミノ酸配列を含む出芽酵母CHD1のクロモドメイン又はその変異体をコードするDNAで形質転換した宿主を培養し、培養物から前記クロモドメイン又はその変異体を採取し、採取した前記クロモドメイン又はその変異体を約0.5mM以下の濃度にてゲル濾過することを含む前記の方法。 (もっと読む)


【課題】 ユビキチン結合ドメインのユビキチン認識機構の原子レベルでの解析を行うこと。
【解決手段】 ユビキチン結合ドメインとユビキチンとの複合体の立体構造を予測する方法であって、(i)表Aの原子座標により規定される三次元構造からの距離に関する根平均二乗偏差が、酵母DSK2のC末端側の残基番号328〜373の領域であるユビキチン結合ドメイン及びモノユビキチンの残基番号1〜71の領域について、主鎖を構成する原子に関しては0.34オングストロームであり、全ての原子に関しては0.99オングストロームである原子座標により規定される酵母DSK2のユビキチン結合ドメインとモノユビキチンとの複合体又はその一部の三次元構造を用意する工程、及び(ii)(i)の工程で用意した三次元構造を鋳型とするホモロジーモデリングにより、ユビキチン結合ドメインを含むタンパク質とユビキチンとの複合体の三次元構造を構築する工程を含む前記方法。 (もっと読む)


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