説明

株式会社琴鈴エンジニアリングにより出願された特許

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【課題】 撚り線製造の際の各素線のテンション制御において、複雑な演算処理を不要にし、機構部分の熱による短寿命化や熱的損傷を防止する。
【解決手段】 撚り線機2に供給される際の各素線1にテンションを付与するテンション付与機構4は、各素線1を弾性体6により一定の力で引っ張り、弾性体6による力を減力手段7により減少させてテンションを調整する。減力手段7の制御系5は、各素線1が定常走行速度の際には減力手段7による減力をゼロとし、稼働開始時にゼロから定常走行速度まで徐々に高められる際には、減力を最大から徐々に減少させてゼロとする。 (もっと読む)


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