説明

株式会社日本医学臨床検査研究所により出願された特許

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【課題】システム構成が簡単かつ低コストで、作業効率をさらに向上させた凝集反応情報入力処理システムを提供する。
【解決手段】
検査デバイス識別部材7と、この検査デバイス識別情報8を読み取る識別情報読取手段3と、入力指示器9およびデジタイザを搭載し、表示画面10が水平に配置された表示手段4と、表示画面上の所定領域11に検査デバイス2を配置可能に位置決めする位置決め手段5と、内部制御手段6とを備え、内部制御手段は、識別情報読取手段で読み取られた検査デバイス識別情報に関係する検査デバイスの各ウェルWのイメージ画像12を、所定領域に対応する表示画面に表示させ、所定領域に配置された検査デバイスの各ウェルの上部に対する入力指示器の接触状態を検出することによって、当該検査デバイスの下部のイメージ画像における対応する各ウェルの凝集反応の目視判定結果をパターン表示させ、その目視判定結果を記録するようになっている。 (もっと読む)


【課題】
喫煙者及び/又は喫煙者の周囲に居る人の肺癌易罹患性検査方法を用いて、客観的なデータを基づいた禁煙に誘導する方法を提供することである。UGT1A7の核酸配列のエキソン1領域の遺伝子変異を検査することにより、肺癌の危険因子の検査予測方法を利用して禁煙に誘導する方法を提供する。禁煙に誘導する方法に適したUGT1A7の核酸配列のエキソン1領域の遺伝子変異を検査するためのオリゴヌクレオチドプライマーを提供する。
【解決手段】
UGT1A7の核酸配列のエキソン1の特定の変異が肺癌の独立した危険因子になりうることから、喫煙者及び/又は喫煙者の周囲に居る人の本酵素遺伝子の変異検査を行いその結果を喫煙者に通知することで、禁煙誘導を有効にする。 (もっと読む)


【課題】フォンヴィルブランド因子切断酵素(ADAMTS13)の効率的な分離精製方法の提供ならびに、当該方法により調製されたADAMTS13含有組成物の用途の提供。
【解決手段】抗ADAMTS13抗体をもちいてADAMTS13分子を抗体に結合させた後、結合体より水溶性有機溶媒をもちいてADAMTS13を解離させる、あるいは高濃度の塩化マグネシウムをもちいて解離させることにより、効率よくADAMTS13を含む画分を回収する。 (もっと読む)


【課題】フォンヴィルブランド因子切断酵素(ADAMTS13)を含む組成物の安定化方法。
【解決手段】ADAMTS13を含む組成物にカルシウムイオンやバリウムイオン、マグネシウムイオンに代表される2価金属イオンを添加する。熱安定性及び保存安定性の改善に大きな効果があり、治療用医薬品として有用である。 (もっと読む)


【課題】マイクロプレート形状測定容器での用手分注処理において、分注処理が的確に行える作業方法及び必要最小限の設置空間で作業効率良い装置を提供する。また、提供すべき装置は、容器固有情報が異なっても容器に合わせて機能するものであり、単一の装置で複種類容器の分注作業管理が実施できる。
【解決手段】分注位置を案内表示できる出力装置を有したコンピュータを用いて、分注作業前に対象となる容器、試料情報を登録し、分注作業時、容器および分注試料に貼られたバーコードを読み込み、先に登録された情報より分注位置を検索する、その検索分注位置情報を出力装置に表示することにより、作業者に分注位置と作業工程案内を行う。分注位置を案内表示する出力装置に液晶ディスプレイなどに代表される汎用表示装置を使い、容器毎に分注管理プログラムを使い分けることで、単一装置で多様な容器の分注管理が可能。 (もっと読む)


【課題】高精度で疾患(たとえば、アルツハイマー病)をもつか否かの判定ができる方法を提供すること。
【解決手段】血液に抗凝固剤を添加した後、この血液から0.1μm以上の大きさを持つ有形体を取り除いて、この有形体の含有量が0.7×105個/mL以下である血漿を得る工程(1)を有することを特徴とする血漿の製造方法を用いる。また、工程(1)と、血漿に含まれるアネキシンVを免疫測定する工程(2)とを有することを特徴とするアネキシンVの定量方法を用いる。また、工程(1)と、工程(1)で得た血漿を−200〜10℃で保存する工程(3)とを有することを特徴とする血漿の保存方法を用いる。
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【課題】塩基配列の検査、とりわけプロモーター領域の特定塩基の繰り返し配列の挿入、欠失の検査を簡便にしかも精度よく、多数検体を効率よく検査できる方法を提供する。
【解決手段】プロモーター領域の特定塩基の繰り返し配列の挿入、欠失の検査を簡便にしかも精度良く、多数検体を効率良く検査できる方法を鋭意研究した。被検試料に少なくとも2塩基の非相補配列を生じるプライマーと全配列が相補または1塩基の非相補配列を有するプライマーをそれぞれ組み合わせて用いることにより、特定の塩基配列の繰り返し数に対応したプライマー伸長反応が進行することから、それに対応したシグナルを検出することで簡便にしかも精度良く、多数検体を効率良く検査できる検査方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、ADAMTS13に特異的に親和性を有する種々のタイプのモノクローナル抗体の提供ならびに当該モノクローナル抗体の用途を提供することにある。また、本発明の別の課題は、当該モノクローナル抗体を産生するハイブリドーマ細胞系を提供することである。
【解決手段】
ADAMTS13の測定法、検査法又は機能解析法を鋭意研究し、ADAMTS13を特異的に認識するモノクローナル抗体(以下、ADAMTS13モノクローナル抗体)を得ることに成功し、当該モノクローナル抗体を産生するハイブリドーマ細胞系を確立し、さらに当該モノクローナル抗体を用いたADAMTS13の検査方法を開発した。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は発癌性物質の代謝能を予測することによる、肺癌易罹患性の診断のための検査方法を提供することである。UGT1A7の核酸配列のエキソン1領域の遺伝子変異を検査することにより、発癌性物質の代謝能を予測する検査を行うとともに、肺癌発症の危険因子の検査予測方法を提供することである。

【解決手段】
UGT1A7の核酸配列のエキソン1領域の変異と肺癌の関係を検索したところ、エキソン1の特定の変異が肺癌発症の危険因子になりうることを見出し、本発明を完成させた。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題はUGT1A4の核酸配列のエキソン1領域の遺伝子変異の検査方法を提供するとともに、本検査方法を用いて薬剤代謝の判定、予測又は検査方法、黄疸、癌、冠動脈疾患又は骨粗鬆症の検査方法を提供することである。
【解決手段】
UGT1A4の核酸配列のエキソン1領域の変異を検索したところ、UGT1A4酵素分子にアミノ酸置換を引き起こす新たな変異を見出し、それらを調べることにより、UGT1A4活性の予測が可能であること、さらに薬剤代謝、黄疸、癌、冠動脈疾患又は骨粗鬆症に深く関与していることを見出した。 (もっと読む)


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