説明

住友不動産株式会社により出願された特許

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【課題】オフィスビルやホテル、集合住宅等において、積極的にスペースを広げようという思想のもと、出窓の側面壁による煩わしさを解消し、開放感や居住性を高めることのできる連続出窓を提供する。
【解決手段】床面から300mm以上の高さに設けられ、外壁面から500mm未満の奥行きの出窓を建物の外壁面の全周またはほぼ全周にわたって連続させて構築する連続出窓1である。従来の部分的な出窓とは異なって、空間が大幅に広がり、開放感や居住性を高めることができる。また、採光できる面積が非常に大きくなり、外部からの自然光を取り入れやすくなり、環境面への配慮にも繋がる。出窓が横方向に連続することで、横方向については建物の外壁面に大きな凹凸が生じることがなく、施工およびメンテナンスが容易である。また、出窓部分についても一般の窓と同様のサッシの組み込みが可能である。 (もっと読む)


【課題】関東ロームなどの火山灰質粘性土の建設残土を固化材としてセメント以外の固化材を使用して破砕物が産業廃棄物とならないようにする。
【解決手段】関東ローム等の火山灰質粘性土の建設残土を粒径5mm以下に調整し、また、この建設残土100重量部に対して消石灰または炭酸カルシウムのカルシウム系固化材を15〜65重量部を混合すると共に、建設残土と固化材の混合物に対して5〜20重量%の顔料と予め十分混合した砂を混合、若しくは混練りし、成型固化するものである。 (もっと読む)


【課題】調理中や片づけが済んでいないキッチンを簡単に人の目から隠すことができるようにする。
【解決手段】流し台2の前面に2枚の上下動する目隠しパネル5a、5bを配設し、力を必要とせずに上下動させ、流し2を簡単に視線から遮ることができるようにしたものであり、目隠しパネル5a、5bは、滑車51を介してロープ52で連結してバランスさせてある。上側の目隠しパネル5bを引き下げると下側の目隠しパネル5aが上昇して両パネルが合体してキッチン1が目隠しされる。 (もっと読む)


【課題】集合住宅に適用される規制の範囲内において、屋上の階段状の部分に必要な大きさの住戸を設置できるようにする。
【解決手段】住戸A1、A2、…、B1、B2、…E6が階段状に配置してあり、階段状の屋上部分に上下に重ならない下階31と上階32とからなるメゾネット住戸3が配置されている。段差部2に跨って設けた階段4で上下階を連絡することによって必要な面積を確保できるようにした。メゾネット住戸3の下階31と上階32は、その前端を規制のかかる側から奥へ下げて住戸の間口を小さくしてあるので下階31と上階32の前面には比較的大きなルーフバルコニー61、62が形成される。 (もっと読む)


【課題】ドレン水を利用して空調用の室外機置場内の温度を下げて室外機の運転負荷を低減することにより、ドレン水の有効利用と電力の節約による省エネを実現した建物の空調システムを提供する。
【解決手段】各階の空調用の室外機置場1の外気と面する部分にルーバー3を設置する。ルーバー3は、は各階の同じ位置に設置する。ルーバー3の各羽板5の下端部にドレン水を貯留するための貯留部5aを形成し、その底部分に複数の排水孔5bを形成する。ルーバー3にドレン水を注ぎ込む。ドレン水が排水孔5bを介して羽板5,5間を上から下に順に水滴の形で滴り落ちるときのドレン水自体の水温とドレン水の気化熱を利用して外壁部分の外気を冷やし建物内に取り込む。 (もっと読む)


【課題】熱効率に優れた地下水利用熱交換システムおよび該システムに適した設置およびメンテナンスが容易な地下水利用熱交換設備を提供する。
【解決手段】地盤中に設置し、外周部を埋め戻して揚水兼還水用の井戸を構成するケーシング1に、上部スクリーン部2と下部スクリーン部3を設ける。ケーシング1内をパッカー31により上部スクリーン部2側と下部スクリーン部3側とに仕切り、ケーシング1内の上部スクリーン部2側から揚水し、下部スクリーン部3側から地盤内に還水する操作と、下部スクリーン部3側から揚水し、上部スクリーン部2側から地盤内に還水する操作とを切り替え可能とする。ケーシング1の外周の埋め戻し部分について、上部スクリーン部2位置の上方と、上部スクリーン部2位置と下部スクリーン部3位置の中間に、設置位置の地層に応じて、それぞれ遮水材i1、i2を充填し、地下水の流れのショートカットを防止する。 (もっと読む)


【課題】仕切りとしての機能や目隠しをする機能を有すると共に、構造物の形状等の変更の自由度や、植物を配置する位置等の自由度の幅を広げ、また、樹木を容易に交換することができることにより景観の向上を図ることができる植栽仕切り構造物を提供する。
【解決手段】樹木22,24と、樹木22,24が植栽された植栽マット26,28とが一体的に設けられた植栽マット体30,32と、前記植栽マット体30,32を嵌合する凹部34c,36cを有する複数の箱状部材34,36と、地面等の設置面21から立設するよう固定され、前記箱状部材34,36を前記設置面21から所望の高さ位置に支持する支持部材38とを備え、前記箱状部材34,36は、前記支持部材38を介して他の箱状部材34,36と並んで支持された。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、安全かつ確実に商品を配達する。
【解決手段】宅配管理部40は、発注端末50からの発注情報を受けて、発注に係る食品を利用者のマンションへの配達を指示する。食品が宅配ロッカー20へ搬入されると、宅配ロッカー20は、食品が搬入されたことを示す搬入完了情報をロッカー管理部30へ送信する。ロッカー管理部30は、搬入完了情報を受信したときに、宅配ロッカー20の利用状態を更新するとともに、予め登録された通知先に対して食品の配達完了を示す配達完了情報を送信する。発注に係る食品は、食品コンテナ48に収容された状態で宅配ロッカー20へ配達されている。利用者によって食品コンテナ48が搬入されると、宅配ロッカー20は、コンテナ返却情報をロッカー管理部30へ送信する。 (もっと読む)


【課題】二重床と天井の間に間仕切壁を任意の位置に短期間で設置して間取りを自由に変更できるようにする。
【解決手段】フローリング4と天井材3の間に設置される間仕切壁1は、天井下地30にビス19で固定してある天井ランナー21とフローリング4にビスを使用せずに両面テープ29で接着されている床ランナー22に設置されている。天井ランナー21と床ランナー22に壁下地材10の上下端が挿入されて固定される。両面テープ29の密着度を客観的に判断できるように、床ランナー22に圧着確認テープ28が設けてあり、この圧着確認テープ28が変色するまで擦ることによって十分な圧着力が得られたことを確認する。 (もっと読む)


【課題】地中熱交換井内での熱のこもりを緩和し、熱交換効率に優れた地中熱利用システムを提供する。
【解決手段】地中熱交換井1として、ボアホール方式の施工により、第1帯水層を貫き、第2帯水層に達する掘削行い、地中熱交換井1内には、Uチューブなどの地中熱交換器2を設置する。第1帯水層以深の空隙には粒径4〜6mmの豆砂利3を充填し、地下水の流動が見込まれない第1帯水層より浅い区間には、粒径2〜4mmの硅砂4を充填する。豆砂利3を充填した区間は、地下水の流動を促すための地下水流動部5となる部分であり、条件に応じて、例えば、第2帯水層から第1帯水層に向かう地下水の流れが生ずる。第1帯水層および第2帯水層に内での地下水流に、さらに地下水流動部5での上下方向の地下水流が加わることで、地中熱交換井1近傍での熱こもりが大幅に緩和され、熱交換効率を向上させることができる。 (もっと読む)


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