説明

住友不動産株式会社により出願された特許

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【課題】大規模且つ効率的に地熱を利用しつつ、観光資源や環境に対する影響を与えることがない既設地下空洞を再利用したエネルギー供給システムを提供すること。
【解決手段】地表面3から下方に向かって掘削し形成された縦坑2と、縦坑2と連通すると共に水平方向に延在する複数の横坑群4a〜4fを有する既設地下空洞において、横坑群4a〜4fの内の一つの横坑4dに地熱変換手段6を設け、この地熱変換手段6により取得した熱エネルギーにより発電手段7により発電する。 (もっと読む)


【課題】中古木造住宅の既存布基礎を強固に補強することでき、かつ既存布基礎の上に敷設された土台を新設布基礎に容易に固定できるようにした布基礎の補強構造を提供する。
【解決手段】上端部に土台3が敷設された既存布基礎1の内側にRC構造の新設布基礎2を既存布基礎1と一体に造成する。既存布基礎1と新設布基礎2との接合面に複数の差し筋8を配筋して既存布基礎1と新設布基礎2とを一体的に結合する。新設布基礎2の上端部にアンカーボルト4を所定間隔おきに突出させる。各アンカーボルト4の上端部に土台固定金物5を取り付ける。土台固定金物5を土台3の側面部にビスまたはくぎで止め付けることにより、土台3を新設布基礎2の上に側面から固定する。 (もっと読む)


【課題】既存の梁の下側に補強梁を容易に設置することができ、また補強梁の端部を既存の柱の側面部に容易に接合できる補強梁受け金物を提供する。
【解決手段】既存の柱1に端部を支持させて架け渡された既存の梁2の下側に設置される補強梁3の端部を、既存の柱1の側面部に補強梁受け金物4を介して接合する。補強梁受け金物4は、既存の柱1の側面部に複数のくぎ5によって止め付けられる固定部4aと当該固定部4aから補強梁3の下側に突設され、補強梁3の端部に複数のくぎ5によって止め付けられる上部梁受け部4bおよび下部梁受け部4cとから構成する。上部梁受け部4bと下部梁受け部4cとの間に複数の補強リブ4dを取り付ける。 (もっと読む)


【課題】建物からの距離が大きくなっても、より高効率の熱交換が可能な地中熱利用空調システムを提供する。
【解決手段】護岸構造物としての岸壁1からL2=5〜20mの範囲に、地熱交換井2を1〜2m間隔で掘削し、地熱交換井2内に往復の地熱交換パイプ3を設置し、地熱交換井2周囲の地盤との間で熱交換するようにする。冷暖房の対象となる建物6までの距離は、L1=50〜1000m程度とする。熱媒体としての不凍液等の液体を配管4内で循環させ、地熱交換井2位置での熱交換により得られた熱エネルギーを、夏は建物の冷房に、冬は建物の暖房や給湯に、ヒートポンプ5を介し、またはヒートポンプ5を介さず、直接、利用する。岸壁1近傍では、海の満干に影響されて、地下水位の変動が他の区域に比べ顕著であり、熱のこもりが少なく、効率の良い熱交換が可能となる。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスが容易で、故障や万が一の事故に対しても、故障の修理や搭乗者の救出のために十分なスペースが確保でき、安全性の高い中高層建築物用エレベータを提供する。
【解決手段】中高層建築物の平断面内に、エレベータを設置するためのスペースとして、ケージ12の平断面の合計面積に比べて十分大きい平断面を有する吹き抜け空間11を設ける。各ケージ12は、エレベータホール13側に乗降用の開閉ドア12aおよび区画用の防火ドア12bを有し、反対側の面は吹き抜け空間11に面している。吹き抜け空間11の1階部分には、生活空間としてのリフレッシュコーナー11aが設けられ、側面の出入り口11cから人が出入りできるようになっている。出入り口11cは、メンテナンス作業や緊急時の避難口などとして利用することもできる。また、吹き抜け空間11内に配管や配線用のスペース11bを確保することもできる。 (もっと読む)


【課題】建設残土の関東ロームを焼成することなく煉瓦とし、廃棄物を有効利用すると共に残土処理運搬によって発生する二酸化炭素を軽減する。
【解決手段】水を加えて含水率を約49%〜51%にした関東ロームのみを真空土練機に投入して運転した後、関東ロームと関東ロームの重量の3%以上のセメント、水、及びアルミン酸ソーダの混合物を真空土練機のホッパーから投入して撹拌・混練りする。混合物はスクリューに付着することなく円滑に押出成型され、型を通して連続的に押し出される。これを切断することによって所望の形状の煉瓦が得られる。この成型物を天日乾燥して固化させることによって強度が発現する。アルミン酸ソーダを添加してあるため、関東ロームの成型物が型崩れを起こすことなく乾燥固化させることができる。 (もっと読む)


【課題】ユニットバス内部の天井及び壁を自動的に洗浄する。
【解決手段】ユニットバスの天井6に設けた穴からホース2が垂れ下げてあり、ホース2は、洗浄水を供給する給水源4に接続されている。ホース2の先端は旋回体1に接続されている。旋回体1は、独立気泡の合成樹脂発泡体製であり、花びら状である。ホース2に給水源4の水をポンプPで圧力を2MPa以上に上げて吐出させると、ホース2が不規則に運動し、複数の翼片10の間には空間があるため空間を通る空気流が生じ、各翼片に不均一な空気力が作用し、旋回体1が不規則にホース2を中心に旋回運動をすると共に、ホース2をU字状に折り曲げるので、噴出孔3が天井6の方向を向き、噴出水は天井6に向かい、天井を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】自然の力を有効に利用して、自然の変化による環境変化に対処するのにかかるコストを低減することができる住宅及びその温度調整方法を提供する。
【解決手段】バルコニー12の立上り部14と上階のバルコニー16との間に二重サッシ部材18,20が設けられた住宅10において、前記二重サッシ部材18,20が、熱透過ガラスを有する第1サッシ部材18と、熱遮蔽ガラスを有する第2サッシ部材20から構成されていることを特徴とする。
【効果】バルコニーの立上り部と上階のバルコニーとの間に二重サッシ部材が設けられた住宅において、自然の力を有効に利用して、自然の変化による環境変化に対処するのにかかるコストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】木造建築物の耐震性能の向上を低コストで達成する。
【解決手段】木造建築物の四隅の角を補強することによって建築物全体としての耐震性能を向上させるものであり、耐力壁1の高さ・アンカー間隔比が7〜10であり、枠材10の内側に鋼製箱2が固定してある。縦枠には鋼製アングル4が固定してあり、この鋼製アングル4には耐力壁1を基礎5に固定して浮き上がりを防止するホールダウン金物41が固定してあり、大きな引抜力に耐えるようにしてある。鋼製箱2の内部には断熱材6が充填され、鋼製箱2には、通気用の穴が形成してあり、内部の空気をこの穴を通じて外壁側に通気させて結露を防止する。 (もっと読む)


【課題】低廉な建設費用に建設することができ、また、地震に対する安全性を確保することができる既設地下空洞を再利用したエネルギー供給システムを提供すること。
【解決手段】地表面3から下方に向かって掘削し形成された縦坑2と、縦坑と連通すると共に水平方向に延在する複数の横坑群4を有する既設地下空洞1において、地下50mよりも深い位置に設けられていると共に岩盤上に設けられている横坑群4dにエネルギー発生設備である原子力発電所を設け、浅い位置の横坑群4a、4bに冷却水貯蔵タンク5を設け、深い位置の横坑群4e、4fに排水貯蔵タンク7を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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