説明

住友不動産株式会社により出願された特許

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【課題】部品数を少なくして構造を簡単にすることができる循環型ヒートパイプを提供する。
【解決手段】循環経路を構成し、この循環経路の一部の長さ範囲が低温部を通り、他の長さ範囲が高温部を通るように配置される循環管路30と、循環管路30内の一部の長さ範囲に封入される作動流体32と、循環管路30の低温部を通る任意の長さ範囲の部屋の両端部に設けられ、作動流体32の循環方向を一方向に規制するための一対の逆止弁34,36とを備え、作動流体の液相部分32bの長さ範囲の一方の液面の高さが、循環管路30における下流側の逆止弁36より下流側において基準高さ25よりも上方に設定され、作動流体の液相部分32bの長さ範囲の他方の液面の高さが、循環管路30における上流側の逆止弁34より上流側において基準高さ25よりも下方に設定されている。 (もっと読む)


【課題】住戸ごとの建て替えや増築を隣接住戸に支障を及ぼすことなく行えるようにした集合住宅を提供する。
【解決手段】互いに近接して配置された複数の独立した1住戸と、各住戸1,1間に配置され、隣接する住戸1,1にそれぞれ接続された複数の遮蔽壁3とから横方向に連なる長屋風に構築する。遮蔽壁3は住戸1の外壁1aとは別体にRC構造またはSRC構造によって構築する。各遮蔽壁3と隣接する住戸1の外壁1aを接続ボルトと接続ナットによって切り離しできるように接続する。 (もっと読む)


【課題】既存の木造建物に収納蔵を新築時の床面積と階数を変えずに増設できる木造建物のリフォーム工法を提供する。
【解決手段】一階の洋室Bの既存の床と二階の洋室Cの既存の床をそれぞれ撤去する。洋室Bの床下にべた基礎を施工する。べた基礎の上に土台5aを敷設し、土台5aの上に柱5bを建て付け、さらに柱5b,5b間に洋室Cおよび収納蔵Dの梁5c,5cをそれぞれ架け渡して新たな軸組5を既存の軸組4の内側に沿って新たに構築する。洋室Cの床2と収納蔵Dの床3を新たな軸組5,5に支持させてそれぞれ構築する。そして、べた基礎の上に一階の洋室Bの床1を施工する。 (もっと読む)


【課題】、十分な遮音性能や外気の侵入を防止するための気密性を有する引戸を提供すること。
【解決手段】引戸1は、引戸本体2と引戸本体の側方周囲に設けられている側方戸枠3とを有し、引戸本体2は引戸本体2の側方周囲に配設されている第1磁性手段21を有し、側方戸枠3は引戸本体2の閉鎖状態における第1磁性手段21に対応する位置に第2磁性手段31を有し、引戸本体2は引戸本体2の閉鎖状態において第1磁性手段21と第2磁性手段31とが引き合う作用によって引戸本体2の全部又は一部が側方戸枠3側へ付勢されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 支持構造の安定性と遮音性を確保した上で、階高の増加を抑えつつ配管等のスペースを確保でき、かつ施工性、経済性に優れたユニットバスの支持構造を提供する。
【解決手段】 躯体スラブ1上に、グラスウールなどの緩衝材12を敷設し、その上に遮水シート16を介して軽量コンクリートパネル13を敷設して浮床11を構成する。ユニットバス2の浴槽下部位置については、軽量コンクリートパネル13が直接ユニットバス2の荷重を支持し、それ以外の部分については軽量コンクリートパネル13上に、高さ調整可能な支持脚17を設置してユニットバス2の荷重を支持する。ユニットバス2の下部に配置される配管近傍またはユニットバス下部からの突出物近傍については、浮床欠落部14を形成し、躯体スラブ2上に設置した防振支持脚15でユニットバス2の荷重を支持する。 (もっと読む)


【課題】 天井ふところ内にコンパクトに収納でき、かつ放水時の高水圧で振動しないように強固に設置できるようにしたスプリンクラーヘッドと配管との接続具を提供する。
【解決手段】接続具本体の後端部に横向きに開口する配管接続部3aを設ける。接続具本体の先端部近傍に下向きに開口するスプリンクラーヘッド接続部3bを設ける。接続具本体の先端部に接続部本体を構造体5に対し間接的に固定するためのヒレ状取付け部3cを設ける。接続具本体の上面3dはほぼ水平に形成する。スプリンクラーヘッド接続部3bにおける上下方向の幅W1は配管接続部3aにおける上下方向の幅W2に比べて小さくする。配管接続部3aからスプリンクラーヘッド接続部3bにかけて上下方向の幅を徐々に狭くする。 (もっと読む)


【課題】主として木造戸建て住宅のリフォームを居住者が普通に継続して住みながら効率的に行なうことができ、施工の効率化と工期の短縮化等を可能にした木造建物のリフォーム工法を提供する。
【解決手段】最初に、壁軸組2に設けられた各部屋の窓枠6内に取り付けられた既存のサッシ7をすべて新規のサッシに取り替える。サッシ取替え工事と並行して浴室、洗面、便所、台所などの水回りの工事を行なう。次に、外装工事と内装工事を並行して行ない、既存の外装材8と内装材9をそれぞれ新規の外装材と内装材に取り替える。 (もっと読む)


【課題】軸組と壁の両方を制震化することにより、古民家の耐震性を向上させることができる木造建物の制震化工法を提供する。
【解決手段】軸組を構成する各柱2と足固め5の仕口部に制震ダンパー6を取り付ける。軸組の構面に構造用合板10を取り付ける。構造用合板10は軸組を構成する柱2,2、桁3、足固め5および間柱7の各側面部にテープ状に成形した粘弾性体11によって取り付ける。粘弾性体11は建物の小変形に対して作用し、制震ダンパー6は建物の大変形に対して作用するように取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 在来軸組木造建築物の柱間に構造用合板を止め付けることにより壁倍率を高めた耐力壁構造として、特殊な構造用面材を用いることなく、一般的な構造用合板により大きな壁倍率が得られ、筋交いが不要で、施工性にも優れた耐力壁構造を提供する。
【解決手段】 筋交いを用いることなく、厚さ9mm以上の構造用合板6の外周部を、柱1、土台2、梁3等の軸組材に対し100mm以下の間隔で、材料規格SWCH18Aまたはこれと同等以上の品質を有するビス7により止め付け、壁倍率を4.0以上となるようにする。軸組材どうしの接合部は補強金物8で補強し、必要な強度を得る。
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【課題】製造コストが高価となることを防止することができると共に、その運搬作業を著しく軽減することができる造り付け家具を提供する。
【解決手段】既設された部屋32内に後から造り付けられることにより内部空間を形成する造り付け家具30であって、造り付け家具30が有する第1板部材34の周部に形成された差し込み部34cが、部屋32の天井46及び壁50の少なくとも一方に形成された貫通孔に差し込まれた状態で造り付けられるようにした。
【効果】製造コストが高価となることを防止することができると共に、その運搬作業を著しく軽減することができる。 (もっと読む)


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