説明

住友不動産株式会社により出願された特許

71 - 80 / 94


【課題】 遮音床の構造を工夫することにより、空気ばね機能を積極的に利用し、衝撃音などをその発生領域で急激に減衰させることのできる安価で効率的な、床面積の大きい大量施工に適した遮音床を提供する。
【解決手段】 下向きに開口する複数の凹部14を有する床パネル11を、スラブ3上の複数点で防振機能を備えた支持脚21を介して支持する。吸音材としてのパネル状のグラスウール23により、各凹部14内における空気の移動を抑制し、この部分を空気バネ層とし、床パネル3上の騒音および振動を、空気バネ層による減衰機能と建物躯体による減衰機能の両者で減衰させる。
(もっと読む)


【課題】生体認証の照合時間を短縮し、多数の生体情報を一時に盗難される危険性を大幅に低減し、製造コストや設置コストの低廉化を図る生体認証システムを提供すること。
【解決手段】生体認証システム1は共用扉施錠部2と複数の戸別認証部3と制御部4とを有し、戸別認証部3のROM35に記憶されている生体情報と生体情報取得装置42により取得された利用者の生体情報を戸別認証部3の制御装置32が照合する。また制御部4はテンキー部43の操作によって選択された一の戸別認証部3へ利用者の生体情報を送信する。戸別認証部3の制御装置32による照合結果は選択された戸別認証部3から共用扉施錠部2へ直接送信され、共用扉施錠部2は照合結果に応じて共用扉21の開錠及び施錠を管理する。 (もっと読む)


【課題】各住戸の床面積と階高を従来のまま変更することなく、必要な広さの収納部を確保することができ、しかも意外性のある空間の実現を可能にした集合住宅を提供する。
【解決手段】共有のスラブ14を有る住戸を複数層に配置する。スラブ14の一部を上階側に膨出させて当該スラブ14の膨出した部分14aの下側に下階側住戸の天井裏収納部10を、前記スラブ14の膨出した部分14aの上側に上階側住戸のロフト部6をそれぞれ設ける。天井裏収納部10とロフト部6を住戸の積層方向に千鳥配置となるように設ける。 (もっと読む)


【課題】システムキッチンのシンク、カウンタ台、及びコンロの部分を外部から見えないように遮蔽可能とすると共に、当該遮蔽手段3を用いてキッチンカウンタを構成することができるシステムキッチンを提供すること。
【解決手段】システムキッチン1は、カウンタ台20を有するシステムキッチン本体2と、前記カウンタ台20上部の空間11の一部または全部を遮蔽する遮蔽手段3である天板部材31aと一対の側板部材31b、31cとを有する。そして、前記遮蔽手段3である天板部材31aに対して一対の側板部材31b、31cを90度回動させることにより、前記遮蔽手段3がキッチンカウンタ30を構成することができる。また、当該キッチンカウンタ30は、システムキッチン本体2から取り外し可能に構成することもできる。 (もっと読む)


【課題】木造家屋の耐震補強を容易にしかも低コストでかつ短い工期で行えるようにした既存建物の耐震補強方法および耐震補強構造を提供する。
【解決手段】土台3と当該土台3に所定間隔をおいて立設された複数の柱4,4と当該柱4,4間に架設された梁5とからなる架構1と、当該架構1の構面内に設置された耐震パネル2とから構成する。前記耐震パネル2の上端部は前記梁5に剛接合する。耐震パネル2の下端部は前記土台3に前記架構1の構面内で回転変位可能な状態に接合する。すなわち、耐震パネル2両側の土台3の上に横ずれ防止土台11,11をそれぞれ取り付ける。また、耐震パネル2の耐力板9,9の下端部9a,9aを土台3の側部に到達する長さに形成する。 (もっと読む)


【課題】 階高の増加を抑制し、全体として単純な配置で、平面プランの自由度を保ちつつ、他の器具排水管への逆流や排水トラップの封水切れのない合理的でローコストな排水システムを提供する。
【解決手段】 従来は各排水器具からの雑排水や汚水を、排水横管23を介して排水立て管1に流しており、便器Tからの汚水は排水横管23において合流させないのが原則である。これに対し、本発明では住戸内に排水横枝管2を配置し、キッチンK、便器T、ユニットバスU、洗面化粧台Sなどの排水器具からの雑排水や汚水を、器具排水管3を介して排水横枝管2で合流させ、排水横枝管2を排水立て管1につなぐ。器具排水管3と排水横枝管2との接続部については、全部またはほぼ全部について器具排水管3側が所定高さだけ高くなるように鉛直方向の落差を設ける。
(もっと読む)


【課題】居住性と安全性、耐震性にすぐれ、特に住戸ごとの建て替えや増築が近隣住戸に支障を及ぼすことなく可能で、将来に渡って継続して住み続けられるようにした集合住宅を提供する。
【解決手段】フェンスや塀などによって囲われた敷地内にA棟とB棟をそれぞれ配置する。A棟とB棟は、それぞれ複数の住戸1と耐火性の構造体2を交互に配置し、かつ各住戸1と耐火性の構造体2どうしを互いに接続することにより連続した長屋風に構築する。A棟およびB棟の各住戸1は、寄せ棟屋根形式の総2階または3階建ての木構造によって構築する。耐火性の構造体2は平屋建てのRC構造によって構築し、駐輪場と物置等の収納庫として利用する。各住戸1と収納庫2は共通の壁を介して接続する。 (もっと読む)


【課題】 給湯の使用量が大きく変化した場合でも安定した温度の給湯を継続して行うことができる開放式貯湯槽の給水装置を提供する。
【解決手段】 貯湯槽1内に水位が変化した場合の給水のための給水管2に給水接続管10を介して、貯湯槽1の底面に沿わせて配した分散管11を接続し、貯湯槽1への給水を、該分散管11に形成した多数の吐出小孔11aによって行う。貯湯槽1内の水を加熱するボイラ17への昇温用返湯管5を、前記分散管11の端部に接続し、貯湯槽1内の水を前記吐出小孔11aから吸い込んでボイラ17へ供給する。 (もっと読む)


【課題】非常に限られた敷地内で大量の自転車を、住戸として使用できる部分の床面積を狭めることなく、しかも自転車の利便性を損なわずに収容でき、管理できるようにした集合住宅の駐輪場を提供する。
【解決手段】各階に互いに隣接する複数の住戸1,1と当該住戸1の一側に当該住戸1と接する共用の外廊下2を配置する。各階の外廊下2の屋外側に当該外廊下2と接しかつ各住戸1の玄関戸口1aと対峙して駐輪場3を設ける。駐車場3の周囲には壁8を地上階から屋上階まで連続して設ける。各駐輪場3の住戸1側に自転車を出し入れするための出入り口9を設け、出入り口9に扉10を設ける。扉10に盗難防止用の鍵を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】既存建築物のベランダに対する工事を行うことなく、当該ベランダにプランタやデッキ材等を安全に配置することができるベランダ用美観構造物を提供すること。
【解決手段】ベランダ11の既存床面12の上方に床材21を固定するための床材固定枠体2と、ベランダ11の既存側壁13の内壁面13aに沿って壁材31を固定可能とするための壁材固定枠体3と、ベランダ11の既存側壁13の上部13bにプランタ18を支持するためのプランタ支持枠体4とを有し、床材固定枠体2と、壁材固定枠体3と、プランタ支持枠体4とは一体になるように順に連結されており、ベランダ用美観構造物1を固定するための固定手段を既存建築物側に設けることなく既存建築物のベランダ11に設置可能とした。 (もっと読む)


71 - 80 / 94