説明

片野染革株式会社により出願された特許

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【課題】凝集体の状態の微細な炭素繊維を化学処理等を行うことなく直接固体粒子に被覆する方法、および該方法により製造された微細な炭素繊維で覆われた粒子を提供することを目的とする。
【解決手段】微細な炭素繊維の凝集体と、大きさが0.01μm以上、100μm未満の担体粒子とを剪断力を加えて混練することにより、微細な炭素繊維で覆われた粒子を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微細な炭素繊維とポリマーとのコンポジット化における混練性、分散性の問題を改善することを目的とする。
【解決手段】無機物粉末とポリマーとを混合して複合物とし、前記複合物と、微細な炭素繊維の凝集体とを剪断力を加えて混練することにより、微細な炭素繊維の開繊性、分散性に優れた、機能性が高いポリマー組成物を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】光源から離れた点においても明度の減衰が少なく、輝度が高く、かつ均一発光性に優れる光拡散体を提供すること。
【解決手段】全光透過率が80%以上の光学的に透明な熱可塑性樹脂に、平均粒子径が0.5〜50μmである反射材を分散して成形してなるシート状の面状光拡散体において、上記反射材の表面の波長589.3nmにおける屈折率と上記熱可塑性樹脂の屈折率との差が0.01以上であり、かつその片面に上記熱可塑性樹脂に比べて0.01以上低い屈折率を有する低屈折率樹脂層が積層されていることを特徴とする光拡散体。 (もっと読む)


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