説明

株式会社湘南合成樹脂製作所により出願された特許

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【課題】簡単な方法でかつ短時間に効率よくセグメントを連結させることが可能なセグメントの連結方法を提供する。
【解決手段】内周面を構成する内面板101と、内面板の側縁部に立設された側板102、103と、内面板の端縁部に立設された端板104、105とを一体に成形して既設管更生用のセグメントを形成する。内面板の一方の側板102にオス型連結具20を取り付け、他方の側板103にオス型連結具20とスナップ嵌合するメス型連結具21を取り付け、オス型連結具を他のセグメントのメス型連結具とスナップ嵌合させ、両セグメントを管長方向に連結させる。このような構成では、スナップ嵌合によりワンタッチでセグメントを連結できるので、セグメントの組立作業の簡略化、短時間化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】屈曲部、たわみ部を有する管路を、空気溜りがなく、流体で満たすための補助具ならびにこの補助具を用いた流体注入方法を提供する。
【解決手段】
表面に弾力性のある布を被覆させた芯材からなる補助具1が、管路10の注入側13の先頭に配置され、管路に流体20が注入される。補助具1はその被覆布に弾性があり、また柔軟であるので、管路10の山部14、16の峠を、管壁と良好にフィットしながら通過し、滑落することがなく、空気を押し出しながら徐々に進み、排出側17から排出される。管路10には、空気がたまることなく、管路は流体20で満杯状態に満たされる。 (もっと読む)


【課題】雰囲気ガスの制御性の良い、連続的に運転のできる連続式雰囲気高温炉装置及び該装置を用いたナノカーボンの製造方法、焼成方法、黒鉛化方法を提供する。
【解決手段】高温炉1の両端に、基板又は試料を連続的に供給する機構3、7と、処理後の基板または試料を連続的に回収する機構4を設ける。雰囲気ガスを供給するガス供給部5を回収部に、ガス排出部6を供給部に設ける。基板又は試料を順次移動させながら、昇温、加熱処理および冷却の一連のことを行うことで、高温炉の作業効率が高められる。供給機構を収納する供給ボックスおよび回収機構を収納する回収ボックスは、炉心管と連結して、密閉な空間となり、真空により空気を抜き、雰囲気ガスと交換することが可能になり、無酸素の雰囲気で、炭素材料を始めとするナノ材料の生成反応や焼成、黒鉛化を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】屈曲部、たわみ部を有する管路を、空気溜りがなく、流体で満たすための補助具ならびにこの補助具を用いた流体注入方法を提供する。
【解決手段】
表面に弾力性のある布を被覆させた芯材からなる補助具1が、管路10の注入側13の先頭に配置され、管路に流体20が注入される。補助具1はその被覆布に弾性があり、また柔軟であるので、管路10の山部14、16の峠を、管壁と良好にフィットしながら通過し、滑落することがなく、空気を押し出しながら徐々に進み、排出側17から排出される。管路10には、空気がたまることなく、管路は流体20で満杯状態に満たされる。 (もっと読む)


【課題】短絡する恐れがなく、効果的に発熱して熱硬化性樹脂を加温硬化させることができる電熱装置、およびこの電熱装置を用いて管路をライニングする管路ライニング工法を提供する。
【解決手段】面状発熱体1に3本の電極11、12、13を設け、この面状発熱体を円筒状にしてバルーン2に取り付ける。端部の2つ電極11、12の電位は同じにされ、中央電極13と端部電極11、12の間に電圧が印加される。端部の電極を接近または重合しても、電極の短絡を防止できる電熱バルーン3が得られる。この電熱バルーンを用いて管路に施されたライニング材の熱硬化性樹脂が加熱、硬化される。エネルギー効率が格段高く、工程が簡素になるライニングを施すことができる。 (もっと読む)


【課題】ライニング材に含浸された熱硬化性樹脂の熱伝導性を改善し、熱エネルギーのロスを低減し、熱効率を上げることによって加熱所要時間の短縮を図る事ができる管更生材料とその管更生材料を用いた管更生工法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂をフィルムコーティングされたフェルトからなるライニング材6を管路4に反転挿入し、熱硬化性樹脂を加熱硬化させて、管路4をライニングする。ライニング材のフェルトに含浸させる熱硬化性樹脂に、少なくともカーボンナノチューブを含んだフィラーを添加する。フェルトに含浸させた樹脂に少なくともカーボンナノチューブを含むフィラーを添加することで、従来の工法よりもフェルトの熱伝導性を改善し、熱のロスを低減し、樹脂を効率よく加熱して均一に硬化させ、運転時間の短縮を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】本管側から全ての作業を行うことができ、地上の状況に拘らず常に確実に枝管のライニングを可能ならしめる枝管ライニング材及び枝管ライニング工法を提供する。
【解決手段】硬化性樹脂を含浸して成る枝管ライニング材1の管状樹脂吸収材の一端に形成された鍔3近傍外周には引き剥しチューブ5の一端が、また管状樹脂吸収材の他端外周部には一端が閉止された管状の引き剥しエンド6が取り付けられる。引き剥しチューブの他端が圧力バッグ13に取り付けられ、圧力バッグ内に圧縮エアーが供給され、枝管ライニング材がエアー圧によって枝管内に本管側から地上に向かって反転挿入される。枝管ライニング材が所定長さまで反転挿入されると、枝管ライニング材を枝管の内周面に押圧したまま、枝管ライニング材が加熱される。その後、枝管ライニング材に含浸された硬化性樹脂を硬化させた後、引き剥しエンド6が本管側から引き剥されて取り除かれる。 (もっと読む)


【課題】大きく屈曲した箇所が多数ある管路でも容易にスムーズに挿入できるライニング材、及びこれを用いた管路ライニング工法を提供する。
【解決手段】スチールベルト付きライニング材9は、熱硬化性樹脂を含浸させた可撓性の管状のライニング材1を幅が小さくなるように折り畳んでテープ4で縛ったものに対し、これを挟持するように2本のスチールベルト6をベルト通し5に挿通して取り外し可能に取り付けてなる。管路のライニング工事では、まずスチールベルト付きライニング材9を本管10から枝管11の管路に挿入する。その後、ライニング材1からスチールベルト6を取り外し、管路内にライニング材1を残してスチールベルト6を管路から引き抜いた後、ライニング材1を内側から加圧して膨張させ、管路の管内周面に圧接させた状態でライニング材1を加熱してその熱硬化性樹脂を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】地中から浸水があるような施工場所でも確実に枝管にライニングを施すことを可能とする。
【解決手段】硬化性樹脂を含浸した管状樹脂吸収材3の一端に鍔2を形成した枝管ライニング材1が、その鍔が本管の枝管開口部の周縁に向かうように、セットされる。鍔の上面に弾性体からなるリング状のパッキン4が取り付けられ、鍔の上面に接着用樹脂5が塗布される。鍔を本管の枝管開口部の周縁に密着させて、パッキン4により本管内周面と鍔との間の隙間を密封するとともに、鍔に塗布された接着用樹脂を本管内周面に密着させた状態で、枝管ライニング材を枝管内に反転挿入する。このような構成では、枝管の割れ目31aから本管内に地中水が流れ込むようなことがあっても、鍔に塗布された接着用樹脂に地中水が入り込むことを防止できる。 (もっと読む)


【課題】安価な方法で、また確実に熱硬化後の管ライニング材の冷却を行うことができる管路ライニング工法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂を含浸させた筒状の管ライニング材3を管路1に挿入し、管ライニング材を膨張させて管路の管内周面に押圧させた状態で、蒸気20aを管ライニング材に噴出させて熱硬化性樹脂を硬化させる。管ライニング材の底部に貯留する温水18をポンプ42により外部に汲み出し、冷却装置43により冷却する。そして、冷却水をホース30を介して硬化後の管ライニング材に噴出させて管ライニング材を冷却する。冷却専用の給水車が不要になり、工事現場の道路占有面積が減少するとともに、工事で使用する水量を節約できる。 (もっと読む)


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