説明

特殊電装株式会社により出願された特許

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【課題】従来の装置は、回生電流の吸収機能が無い電源装置に使用することができないという問題点があった。
【解決手段】直流電源EとモータMとの間に接続した第1トランジスタTR1と、モータMに対して並列に接続した第2トランジスタTR2と、第1及び第2のトランジスタTR1,TR2をPWM制御する制御手段1を備え、制御手段1が、モータMの電流を検出するモータ電流検出手段8、及びモータ電流検出手段8の検出値とゼロを含むプラス側の電流の閾値とを比較する比較手段4を含むと共に、検出値が閾値以上である場合には第2トランジスタTR2をオンにし且つ検出値が閾値未満である場合には第2トランジスタTR2をオフにする回生対応機能を有する構成としたことで、回生電流による過電圧状態を未然に阻止し、回生電流の吸収機能が無い電源装置にも適用可能にした。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動部とポンプ部からなる高圧燃料ポンプにおいて、駆動用モータの負荷(摩擦トルク)を低減し、また使用部品の削減と、燃料供給システムの構造をシンプルにして、小型化及びコスト低減を図り、モータの電力線や電子部品に気化した燃料雰囲気による故障が誘発されることのないLPGやDME等の気化し易い燃料に適した燃料ポンプを提供する。
【解決手段】駆動用モータ2が、回転自在に位置するロータ21と、前記ロータ21の内周部に、コイルが巻装されたステータ24を嵌め込み固定され、前記ロータ21と前記ステータ24との間に配置され、ロータ21とステータ24を隔離する一端部を閉塞した円筒状をなし開口部に外方に突出するフランジ部を有するキャン28を備え、前記キャン28は、前記ステータ24と密着配置され、前記モータ2の回転運動をカム14に伝達し、プランジャ11の往復運動により液体燃料を吐出する。 (もっと読む)


【課題】起動時には突入電流を充分に制限し、起動時以降では電源供給ラインから無駄な要素をできるだけ排除できる突入電流保護回路を提供する。
【解決手段】本発明の突入電流制限回路100は、電流制限抵抗RSを介して電源を負荷回路に供給する主電源VVと、電源に対して負荷回路70に並列に接続された大容量コンデンサC60とを有する。電流制限抵抗に並列に接続されたスイッチング回路SW1と、電流制限抵抗の両端の電圧を検出し、その電圧がしきい値以下になったとき、切替制御回路PH1を駆動してスイッチング回路をオン状態に切り替える充電状態監視回路20とを有する。したがって、起動時の突入電流のピーク値を抑えるために相当に大きな電流制限抵抗を使用しても、起動時の後では、電流制限抵抗の制限を受けることなく、負荷回路に電源を効率的に供給することができる。 (もっと読む)


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