説明

原田電子工業株式会社により出願された特許

1 - 10 / 20


【課題】事前の皮膚処理を不要にして、医療従事者が極めて多忙な実際の医療現場で心電図や筋電データ等を常に安定して計測できるようにすることにある。
【解決手段】生体電気信号を検出する電極1と、電極1を覆う粘着性導電ゲル3と、電極1の不使用時に粘着性導電ゲル3を覆う剥離シート4と、を具え、電極1の使用時に剥離シート4を剥がされて生体の皮膚に装着される生体用電極パッドにおいて、粘着性導電ゲル3と剥離シート4との間に、粘着性導電ゲル3の、電極1に対向する側と反対の側の面の少なくとも一部と対向させて、皮膚処理シート8を引き抜き可能に介挿し、皮膚処理シート8の、剥離シート4と対向する面に脱脂剤9と研磨剤10との少なくとも一方を固着させたことを特徴とする生体用電極パッドである。 (もっと読む)


【課題】小型の電子機器の電池ホルダ用防水構造の防水性能を簡易な構成で向上させることにある。
【解決手段】電子機器のケース1内で電池2を保持してその電池2の電極2a,2bに接点3,4を接触させるとともに、そのケース1の電池交換用開口部1aを覆う蓋5の開放により電池2の交換を可能にする電池ホルダに設けられ、電池交換用開口部1aからのケース1内への水の侵入を防止する電池ホルダ用防水構造において、ケース1の電池交換用開口部1aの内周面に、ケース1内の電池2の外周面2aと水密に嵌合して電池交換用開口部1aをシールする環状の弾性シール部材7を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】タクシーメータが運賃を加算するタイミングに近づいた時の乗客の心理的負担を解消することにある。
【解決手段】タクシー車輌の走行距離と走行時間とに基づいて運賃を計算する運賃計算部3と、前記タクシー車輌の運賃を表示する運賃表示部4と、前記計算した運賃を前記運賃表示部に表示させる表示制御部3と、前記タクシー車輌の乗客が操作可能な位置に配置され、乗客の操作に応じて運賃計算部3に対し運賃の加算を停止させる停車指示信号を出力する乗客用操作器9と、を具えてなるタクシーメータである。 (もっと読む)


【課題】歯付部材を任意の方向へ制動したり駆動力を解放して自由移動可能にしたり駆動して移動させたりし得るようにすることにある。
【解決手段】第1ワンウェイクラッチ1と、第1ワンウェイクラッチの第1部材に出力軸を結合された第1モータ3と、第1ワンウェイクラッチの第2部材に結合された第1歯車5と、第2ワンウェイクラッチ2と、第2ワンウェイクラッチの第1部材に出力軸を結合された第2モータ4と、第2ワンウェイクラッチの第2部材に結合された第2歯車6と、第1歯車および第2歯車と噛合する歯付部材7とを具えてなる駆動力解放装置である。 (もっと読む)


【課題】ノブ型ハンドルとレバー型ハンドルとで共通のハンドを用いてそれらに共通の簡単な制御でハンドルを回転させる操作装置を提供する。
【解決手段】ノブ型ハンドルおよびレバー型ハンドルを選択的に把持可能なハンド1と、少なくとも3自由度のロボットアーム2と、ハンド回転用モータM2を間に挟んだ二つの自在継手を有し、一方の自在継手U2はスプリングで中立位置に附勢されるとともに電磁ブレーキを持つものであり、他方の自在継手U1は二つの揺動用モータM3,M4で2自由度に揺動するものであるハンド回転機構2dと、ロボットアームとハンド回転機構とハンドとを作動させてハンドでハンドルを把持した後、ハンド回転機構のモータのうちハンド回転用モータを除いて外力に対して従動状態にするとともにハンド回転用モータを作動させてハンドルを回転する制御手段とを具える。 (もっと読む)


【課題】タクシー等の利用者が、残量が少なくなったことを直感的に知って降車時期を判断することができるようにすることにある。
【解決手段】走行条件に応じて走行距離および走行時間の何れかを選択し、その選択した走行距離または走行時間に基づき料金を加算する料金計算装置において、現在の走行距離および走行時間の、次に料金を加算する時間に対する残り時間と、次に料金を加算する距離に対する残り距離とを求める残量計算手段4と、前記残り時間を直交座標系の縦軸および横軸の何れか一方に対応させるとともに前記残り距離を他方に対応させて、それら残り距離と残り時間とをそれらの積である面積で随時表示する残量表示手段5と、を具えることを特徴とする、走行残量表示装置である。 (もっと読む)


【課題】心電図の異常を瞬時に把握できるように表示する方法及びその装置を提供する。また、その異常がどの様な心血管機能の異常に起因するものかを素早く判断することができるように表示する方法及びその装置を提供する。
【解決手段】心電図表示装置は、入力された心筋活動電位を1サイクル毎に基点Rに合わせるサイクル基点同一化アルゴリズムと、時間軸に関して連続する少なくとも2サイクル以上の心筋活動電位の波形を同時に重なり表示する重なり表示アルゴリズム、心筋活動電位の波長が所定の範囲を超えて変わった場合に、変化した後の心筋活動電位の波長が変化する前の心筋活動電位の波長と同じ波長になるように調整する波長調整アルゴリズム、異常な心筋活動電位が発生したときに迅速な対応が可能なように、時間軸に関して隣り合う心筋活動電位の波形のズレが所定の範囲を超えて2サイクル以上連続して発生したときに警報を発する警報手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな装置で低濃度のアルコールガスを高精度に生成することにある。
【解決手段】吸気口2を有するとともに内部に電気ヒータ3を有する気化器4と、前記容器内の電気ヒータの高温側表面に所定濃度のアルコール水溶液を所定量供給するアルコール水溶液供給器5と、前記気化器および吐出口とそれぞれ連通されるとともに内部に気密に往復移動可能に嵌挿されたピストン8を有するシリンダ9と、前記気化器と前記シリンダとの間および前記吐出口と前記シリンダとの間にそれぞれ介装された二個の開閉バルブ10,11とを具えてなる、基準濃度アルコールガス生成装置である。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな装置で、低濃度のアルコールガスを高精度に、しかも連続的に生成することにある。
【解決手段】中間部に括れ部1aを有し、その括れ部に所定流量の空気または非還元性ガスを通流されるベンチュリ管1と、上部に空けた空間の下方にアルコール液または所定濃度のアルコール水溶液4を気密に収容するとともに、前記空間に前記ベンチュリ管の括れ部とその括れ部の上流側の部分とを通路5,6を介して連通されたアルコール容器2と、前記ベンチュリ管の前記上流側の部分から分流して前記アルコール容器内に入り、前記アルコール液またはアルコール水溶液から蒸発したアルコールを含んだ前記空気または非還元性ガスを、前記ベンチュリ管の前記括れ部を通る前記空気または非還元性ガスの気流中に流量を調節して流出させて混合し、その混合気であるアルコールガスのアルコール濃度を調節する濃度調節バルブ3と、を具えてなる、低濃度アルコールガス生成装置である。 (もっと読む)


【課題】人あるいはペットの動物の運動中に、体脂肪を効率良く燃焼させるための運動負荷適正範囲に入っているか否かを容易に知り得るようにすることにある。
【解決手段】運動量対応情報検出手段2と、その運動量対応情報検出手段が検出した運動量対応情報から運動負荷を算出する運動負荷算出手段4と、その運動負荷算出手段が算出した運動負荷を所定の基準下限値および基準上限値と比較して、前記算出した運動負荷が前記基準下限値以上で前記基準上限値以下であった場合に、体脂肪を効率良く燃焼させるための運動負荷適正範囲に入っていると判定するファットバーンゾーン判定手段4と、そのファットバーンゾーン判定手段が運動負荷適正範囲に入っていると判定した場合に、運動負荷適正と表示するファットバーンゾーン表示手段6とを具えてなる、ファットバーンゾーン指示装置である。 (もっと読む)


1 - 10 / 20