説明

株式会社エイブルにより出願された特許

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【課題】散気手段のみで充填層の洗浄と充填層全体の酸素の供給を達成することができ、さらに散気手段に設けられた散気孔にスケールが付着しない構造を有する好気性生物処理装置を提供する。
【解決手段】好気性微生物を担持した担体が充填された生物処理手段と、生物処理手段よりも下方に設けられ、複数の散気孔を通して生物処理手段に対し酸素含有ガスを供給しながら回転軸の周りを回転する散気手段とが処理槽内に設けられた好気性生物処理装置であって、散気孔が前記酸素含有ガスを水中に噴き出す噴出管の開口端からなり、生物処理手段において生成する余剰汚泥を、いずれかの散気孔を通して生物処理手段に供給される酸素含有ガスにより担体から剥離させることを特徴とする好気性生物処理装置。 (もっと読む)


【課題】二酸化硫黄を低コスト且つ高効率的に回収できる排ガスの脱硫方法及びその装置を提供する。
【解決手段】排ガスは吸収液と二段階接触させ、吸収する。排ガスの下流における吸収は吸収液の飽和度が低くて、脱硫効果を確保するのに対して、排ガスの上流における吸収は下流において吸収済みの吸収液を使用し、更に硫黄酸化物濃度の高い排ガスと接触するため、吸収液の飽和度も高くなると同時に、高温且つ湿度の低い排ガスとの接触により吸収液が蒸発を受け濃縮され、濃縮液の硫黄酸化物吸収飽和度が大幅に高められることより、再生時の蒸発濃縮に使うエネルギー量を大幅に減らすことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】廃水処理に発生した汚泥を低コストで可溶化して再び微生物により分解する減量化プロセス及び装置を提供する。
【解決手段】余剰汚泥をアルカリと低パワー密度超音波の相乗効果で可溶化した後に、酸発酵させ、難分解物質の分解による放流水水質の改善と好気分解負荷の低減を実現することにより、低コスト、高効率な汚泥減量化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】硫黄酸化物含有の排気を簡単な操作で低コストで脱硫する。
【解決手段】可溶性アルカリ性溶液で排気中のSO等の硫黄酸化物を吸収して吸収液を得る吸収工程3と、吸収液を再生させ吸収液再生液を得て硫酸を生じさせる吸収液再生工程8a,8bと、吸収液再生工程で得られた吸収液再生液を循環して吸収工程に送り込む循環工程10を含み、吸収液再生工程が、陰極を収納する陰極室、陽極を収納する陽極室及び陰極室と陽極室を隔てる陰イオン交換膜Aが設置され吸収液を陰極室に導入する電気透析装置、陰極室、陽極室及び陰極側に陽イオン交換膜Cにより陽極側に陰イオン交換膜により隔てられた吸収液室が設置され吸収液を吸収液室に導入する電気透析装置、陰極室、陽極室及び陽イオン交換膜二枚で陰極室と陽極室を隔てる吸収液室が設置され吸収液を吸収液室に導入する電気透析装置の少なくとも1つを使用する。 (もっと読む)


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