説明

株式会社永谷園により出願された特許

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【課題】風味、食感及び品質に優れた米飯や粥を得ることができる加工米及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】無洗米及び精白米から選択される原料米をそのまま熱湯に1〜5分間浸漬して熱処理米を得る工程と、前記熱処理米を急速冷却する工程と、冷却された前記熱処理米を65℃未満の温度で吸水させて膨潤米を得る工程と、前記膨潤米を凍結乾燥する工程とを具備する、加工米の製造方法及び該方法によって製造された加工米が提供される。 (もっと読む)


【課題】味噌の製造過程においてオルニチンを産生および含有させることで、十分な量のオルニチンを違和感なく安価に摂取できる食品を提供する。
【解決手段】本発明のオルニチンを含有する味噌の製造方法は、味噌の製造に際し、アルギニンをオルニチンに変換する乳酸菌を接種することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、短時間加熱することで炊き立ての風味の米飯や粥を簡単に得ることができる加工米の製造法を提供することである。
【解決手段】 本発明は、低アミロース米を米澱粉の糊化温度以下の品温に保ったまま吸水させた後、真空度200〜320Paで凍結乾燥することを具備する加工米の製造法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、鰹節等の節類が熱や酸化によって香りや風味が劣化、変質するのを抑制し、節類特有の香りやだし風味に優れただし入り味噌や即席みそ汁の製造法を提供することを目的としている。
【解決手段】加熱処理した味噌と、節類の薄片状フレークを具備することを特徴とするだし入り味噌。 (もっと読む)


【課題】この発明は、原料米を予め凍結処理をして米粒に亀裂を生じさせ、さらにこれを蒸煮処理して米粒の表面を糊化した後に吸水させ、さらにこれを凍結乾燥することで米粒を多孔質化させ、これによって水が速やかに米粒に吸収するようにして電子レンジで容易に食感の優れた米飯を炊飯できるようにした加工米を得ようとするものである。
である。
【解決手段】原料米を凍結処理しさらにその原料米を蒸煮し、その後これに水または温湯を加えて蒸煮米に吸水させ、次いでこの吸水させた蒸煮米を凍結乾燥することを特徴とする電子レンジ炊飯可能な加工米の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】この発明は、遊離グルタミン酸を多く含有しかつビタミンやミネラルなどの健康成分を豊富に含む天然素材である海苔を原料として、この天然原料から産生されるGABAを豊富に含むGABA含有食品素材を得ようとするものである。
【解決手段】海苔にγ−アミノ酪酸産生能を有する乳酸菌を作用させることを特徴とするγ−アミノ酪酸含有食品素材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】この発明は、加水量を増すなどして乾燥コストを高めて風味を損ねたり、或いは添加物を添加して風味を低下するなどなく、また製造工程の途中で冷却固化した味噌を特殊な別容器に詰め替えるなどの煩雑な操作も行わないで、風味の優れた凍結乾燥ブロック状味噌を低乾燥コストで生産性よく得ようとするものである。
【解決手段】加水して混合した加水味噌を、截頭錐状の容器を上下逆転した形状で下部の底部が狭く上部の開口部が広く、かつ側壁内周に底部から上部に至る複数本の溝11を設けた成型容器10に充填し、これを冷却して加水味噌を冷却硬化させた後、凍結乾燥する凍結乾燥ブロック状味噌の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】この発明は、揉み海苔微小片から、その中に混在している異物を簡便な装置を用いて効率的に選別して除去し、異物に関する従来の問題点を解消するとともに、その生産工程で発生する海苔微小片の新たな用途開発に資することを目的とするものである。
【解決手段】振動コンベア1において、搬送板面を搬送方向に上るようにして傾斜して設け、その搬送板面に多数の邪魔板12,12を所定の間隔で搬送方向に対して斜め方向に傾け、かつ振動コンベア枠体の側壁13,14との間に被送物の移送路15a,15bを残して配列し、さらに各邪魔板12,12の上辺に沿って異物落下用のスリット16を設けたことを特徴とする海苔微小片から異物を除去する装置である。 (もっと読む)


【課題】この発明は、重量差のある2種以上の小袋の複数個を一緒にして一つの大袋に充填する場合に、従来の固定された基準値重量で入り数の適否を判断するのではなく、大袋に充填する前にこの中に充填する小袋の総重量を、予め所定の数のセット毎に測定しておいて、このセット毎に変動する実測地とその小袋を充填した後の大袋の重量を対比して容器内の数量不足を検知し容器内の入り数の欠品が生じないようにしたものである。
【解決手段】充填規定重量に差がある複数種類の一次包装体の複数個を、さらに一つの二次包装体に各々所定数量だけ充填する自動包装機にあって、二次包装体に充填する前の一次包装の包装体の総重量を測定し、その値を二次包装体の充填後重量と対比することによって、二次包装体内の一次包装体数の不足を検知することを特徴とする自動包装方式である。 (もっと読む)


【課題】この発明は、塩蔵山菜を塩抜きして乾燥した乾燥山菜に注湯したときの復元性が良好で、しかも食感も乾燥前と同じように柔らかく、また良好な食感を有する具材に適した乾燥山菜を製造しようとするものである。
【解決手段】注湯復元性の良好な乾燥山菜の製造法であって、水で塩抜きした塩蔵山菜を、アルカリ環境下で加温処理後水洗いし、乾燥することを特徴とする乾燥山菜の製造方法である。 (もっと読む)


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