説明

株式会社ウシオスペックスにより出願された特許

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【課題】光源の前面に透光板を配置した照明器具において,透光板の表面で反射された光についても照明に有効に利用する。
【解決手段】透光板20で反射された光源10からの光を,再度反射して透光板20に再度入射させるリフレクタ30を前記光源10と前記透光板20間に配置する。リフレクタ30の反射面は,発光面14の一端14aを原点Oとし,且つ,原点Oから透光板20の表面迄の距離に対し,2倍の距離に焦点Fを有する放物線Pを,発光面14の中心を通る中心線Cを中心として回転させた回転体形状に設計されており,透光板20の表面で反射した後,リフレクタ30で反射した光が,透光板20に対して垂直に近い角度で入射するようになっている。 (もっと読む)


【課題】照明器具本体の上端開口部を覆う透光性の蓋体が高温となることを防止すると共に,照明器具本体内に熱が籠もることを防止する。
【解決手段】上端に開口12を備え,灯具20等を収容可能に構成された容器状を成すアルミ又はアルミ合金製の本体10内を,仕切壁151で上下に仕切り,その下段側に灯具20を収容する灯具室30を形成すると共に,仕切壁151と透光性の蓋体40との間に第1の透明板50を設けて更に分割する。そして,前記灯具20のリフレクタ23の反射面及びリフレクタ23の前方を覆う透光性フィルタに赤外線吸収性を付与し,赤外線が除去された光を蓋体40に照射すると共に,リフレクタ23や透光性フィルタ24の熱が蓋体40に伝わることを空気層31,32によって阻止する。 (もっと読む)


【課題】LED素子を光源とした照明器具においてLED素子が執政して熱を効率的に放熱する。
【解決手段】照明器具1のボディ5内に取り付けた放熱体10に,LED素子を取り付けたLED支持部20を取り付けて,LED素子をボディ5内の所定の位置に配置する。放熱体10には,放熱体10の内部を上下方向に貫通する放熱孔13を設け,この放熱孔13の下端をLED支持部20の取付部14で開口させる。そして前記LED支持部20には,この放熱孔13に連通する貫通孔25を設けている。この構造によりLED素子21の熱により放熱体10が加熱されると,放熱孔13内の空気も加熱されて煙突効果によって放熱孔13内に上向きの対流が生じ,放熱孔13の下端に連通した貫通孔25に外気が吸引される。その結果,LED支持部20に取り付けたLED素子21は,この吸入空気流と接触して効率的に冷却される。 (もっと読む)


【課題】照明器具の小型化を図り,かつ,防水性を向上させる。
【解決手段】照明器具本体10を支持するステム30の下端30bに取り付けられた基台50内に形成した収容空間52内にインバータ式電子安定器2を収容する。この基台の壁面を貫通し,収容空間内に延長されたコード引込孔54を設け,該コード引込孔を介して前記照明器具本体に接続された電源コード41を前記収容空間内に引き込み,前記コード引込孔の両端部で前記電源コードの外周と前記コード引込孔の内周間をそれぞれシーリング材95,96によりシールし,更に,前記収容空間52の開口部を蓋板53で塞ぎ,該蓋板と前記収容空間の開口縁間の間隙をシーリング材97によってシールし,かつ,前記蓋板に設けた貫通孔56内に電源コード42を挿入して,前記貫通孔の内周と,該貫通孔に挿入された前記電源コードの外周間をシーリング材97でシールする。 (もっと読む)


【課題】壁面の上端部に対して光を照射でき,しかも,壁面にスカラップ等の模様を形成しないウォールウォッシャー型照明器具を提供する。
【解決手段】照明器具本体10に設けるリフレクタ30の凹面31を,長軸Xの下端を壁面Wに向けて傾けた楕円を回転して得られる回転楕円面の一部によって形成された,壁面W側に向かって開放する形状に形成する。そして,リフレクタ30の開口32に,天井板80の底面80aに平行で,且つ,第1焦点F1部分で長軸Xと交わる平面Hで切断された下端開口縁32aと,2つの焦点F1,F2間の点Mで長軸Xと交わると共に平面Hと交叉する斜面Sで切断された傾斜開口縁32bを設け,リフレクタ30を,第1焦点F1が取付治具70の下端縁73と略同一高さとなるよう配置すると共に,第2焦点F2にランプ12の前記発光部12aを配置する。 (もっと読む)


【課題】照明器具を目立たないよう天井に取り付ける取付治具を得る。
【解決手段】取付治具1は,照明器具取付用の開口11aが形成された底板11の四辺より立設した側板12〜15を有する全体として略箱型を成す治具本体10を天井ボード50に固定する一対の固定具20を有する。固定具は,治具固定片21とネジ孔となる多数の小孔25が形成さた天井ボード固定片22を備えた略L字状であり,対向する一対の側板12,13に設けられた取付部16に形成された複数の嵌合溝18a〜18cのいずれかに,前記固定具の治具固定片の上端に設けた位置決め片24を嵌合した状態で固定具を取付部に固定して,前記天井ボード固定片の配置高さを天井ボードの厚みに対応して可変とすることができ,これにより室内側における天井ボードの表面と,治具本体の底板11の底面とを同一平面上乃至はこれに近い状態に配置して両者間の段差を解消する。 (もっと読む)


【課題】リフレクタとコーンの好適な組み合わせにより光を制御してランプからの光を有効に利用することでダウンライトを小型化する。
【解決手段】光源12,リフレクタ14,及び前記リフレクタと同軸に配置される略円筒状のコーンを備え,前記コーンを,内周面を反射面としたコーンリフレクタ20として形成し,リフレクタの内周面を回転楕円面によって形成する。リフレクタの第1焦点F1に光源の発光点12aを配置し,第2焦点F2を,コーンリフレクタの中心線Cを通りコーンリフレクタの開口縁21とリフレクタの開口部内周縁14eを結ぶ傾斜角θの基準線L2とコーンリフレクタの中心線Cとの交点Zと重なる位置,又は前記交点Zよりも上方に配置し,前記コーンリフレクタの内周面を,前記光源の発光点12aからの入射光を反射して前記所定の角度θよりも大きな傾斜角の反射光を発生させる放物線の一部を回転させて得た回転面形状とした。 (もっと読む)


【課題】スポットライトの放熱性を向上させる放熱構造を得る。
【解決手段】スポットライト本体3のボディ31に設けた略円筒状のリフレクタ収容部311の外周全周に対する約1/4の範囲を所定の間隔を介して被覆する対流カバー53を設けると共に,対流カバー53とリフレクタ収容部311外周間の間隔に,放熱フィン52で区画された冷却風流路55を形成し,好ましくはこの冷却風流路55を,光の照射方向の前方側である一端55a側から他端55b側に向けて徐々に断面積を狭める形状に形成する。このように構成することにより,図示の使用状態にあっては冷却風流路55内に一端55a側から他端55b側に向かう冷却風の流れが生じ,これにより放熱体5の熱交換による冷却が促進されて,スポットライト本体が好適に冷却される。 (もっと読む)


【課題】スポットライトによる光の照射可能範囲を拡大することのできるスポットライト用アームを提供することで,このアームを備えたスポットライトを天井埋込型とすることで,天井板に形成する開口の小型化を可能とする。
【解決手段】光源であるランプを備えたスポットライト本体3と,前記スポットライト本体3を先端部に保持するアーム2を備えたスポットライト1において,前記アーム2を,アーム本体21と,前記アーム本体21の先端に擺動可能に一端22aを連結された連結杆22によって形成すると共に,前記連結杆22の他端22bに前記スポットライト本体3を擺動可能に保持する。上記構成により,連結杆22の擺動と,スポットライト本体3の擺動との組合せにより,このアーム2を備えたスポットライト1の照射可能範囲を大幅に拡大することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 検査対象のスクリーン製版におけるピンホールなどの欠陥を容易に検出することができるスクリーン製版の検査装置の提供。
【解決手段】 スクリーン製版の検査装置は、被着パターンを形成する樹脂層が網状基材に設けられたスクリーン製版の検査装置であって、検査対象スクリーン製版が垂直面内において移動自在に移動する移動機構と、検査対象スクリーン製版が前記移動機構により移動するよう、垂立状態で保持する可動保持機構と、この可動保持機構に保持された検査対象スクリーン製版に光源よりの光を集光して照射する光照射機構と、検査対象スクリーン製版の少なくとも一部の領域を透過した光による像を拡大して投影する拡大投影機構とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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