説明

株式会社服部商店により出願された特許

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【課題】配管全体に亘って略均一な膜厚の塗装が行え、塗装に要する時間を短縮できる配管のライニング方法を提供すること。
【解決手段】建物内に設置された配管1の内壁に、無溶剤型の二液性エポキシ樹脂からなる塗料を、配管1の端部の開口11から空気の圧力で吹き込むことによって塗装する配管のライニング方法である。配管1(1−1〜1−5)の開口11からその配管1の第二継手17を超える量のアンダーコート用塗料を投入してその開口11から空気を吹き込むことでアンダーコート層を部分塗装するアンダーコート工程と、配管1の部分塗装の後に直ち(アンダーコート層の指触乾燥前)に、配管1の開口11からライニング用塗料を投入してその開口11から空気を吹き込むことで他の何れかの開口11まで到達させる工程を行って配管1の全面塗装を行うライニング工程と、を具備する。 (もっと読む)


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