説明

カシオマイクロニクス株式会社により出願された特許

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【課題】テープリール自体の軽量化を損なうことなく、フランジが変形するような事態を回避できる構造のテープリールを提供することにある。
【解決手段】円板状の一対のフランジ2A,2Bと、フランジ2A,2Bと結合し、テープ状部材を巻き取るための中芯部材3とを有するテープリール1において、フランジ2A,2Bのそれぞれの外表面に、移動操作用のハンドリング孔5が設けられた構成である。 (もっと読む)


【課題】裏面が鏡面化処理された場合であっても、光学式検査装置による効率的な自動検査を可能とすること。
【解決手段】本発明によれば、外部接続電極が形成された表面と、表面に対向し、鏡面状態である裏面10(#a)を有する半導体装置であって、裏面10(#a)の一部に、レーザマーキング法によって粗面化処理された粗面化領域14を設ける。この粗面化領域14は、レーザマーキング法によって印字された該半導体装置自体の製品情報マーク14(#a)を含んでいる。また、この粗面化領域14は、裏面10(#a)に光を照射した場合、粗面化領域14と鏡面化領域12との光反射率の違いから製品情報を読み取ることができる程度に、粗面化領域14の個数、大きさ、形状、配置場所を決定する。 (もっと読む)


【課題】1本目の繰出用リールからテープを巻き取った後に、引き続き2本目の繰出用リールからテープを巻き取る場合であっても、安定してテープを巻き取る。
【解決手段】1本目の繰出用リール12に巻かれたテープ14の初期長さと、エンコーダ40から得られるテープの進行量とに基づいて、この繰出用リールに残っているテープの長さを演算し、演算したテープの長さに対応する予め定めた回転量で回転するよう駆動モータ18に指令を出力する。この繰出用リールからのテープの繰り出しを完了し、2本目の繰出用リールからテープを繰り出す場合には、直前の回転量で駆動モータ18の回転を開始させる。弛み検出センサ26によってテープの弛みが検出された場合には、回転量が低くなるように、張り検出センサ28によってテープの張りが検出された場合には、回転量が高くなるように駆動モータ18を制御する。 (もっと読む)


【課題】大口径のテープリールに対しても、フランジを変形させないようにテープリールを補強する補強板、及び該補強板を備えたテープリールを提供すること。
【解決手段】本発明は、円板状の一対のフランジ42a,42bを備え、テープを巻き取るテープリール40であって、一対のフランジ42a,42b各々の外表面に、各フランジ42a,42bをそれぞれ補強する一対の円板状の補強板10a,10bを、その円中心12a,12bが、対応するフランジ42a,42bの円中心45と一致するように配置する。 (もっと読む)


【課題】LSIチップ上に異物が付着することを回避し、LSIチップの品質向上に資すること。
【解決手段】本発明は、LSIチップ18上に異物20が付着することを回避する装置であって、複数のLSIチップ18(#1,#2,#3)に対して連続的に処理がなされる場合、当該処理がなされる対象LSIチップ18(#3)以外のLSIチップ18(#1、#2)の表面を覆うカバー40を備えた異物付着回避装置である。 (もっと読む)


【課題】機械的な衝撃から半導体チップを保護する。
【解決手段】本発明に係る半導体装置100は、電子回路が集積される能動面2d及びそれに対向する受動面2eを有する略直方体状の半導体チップ2と、能動面2dを覆うように半導体チップ2下に配された絶縁部3とを備え、能動面2dの4つの角部2fが曲線状を呈し、かつ、受動面2d上の4つの角部2aとそれら角部2aから延在する稜線部2bとが曲面状を呈している。 (もっと読む)


【課題】各バンプの高さを一定に保持する。
【解決手段】本発明に係る半導体装置100は、ポスト11と、ポスト11上に形成されたバンプ13と、バンプ13に対しポスト11より濡れ性に劣る濡れ性劣り部12とを、備えており、濡れ性劣り部12がポスト11とバンプ13との間に形成されている。 (もっと読む)


【課題】バンプに一定の高さを維持させながらバンプ・ピッチを一定に保持する。
【解決手段】本発明に係る半導体装置100は、ポスト11を覆うようにボール12が形成されるバンプ10を備えたものであって、ボール12に対しポスト11より濡れ性に優れる金属が金属部13としてポスト11の側面に存在している。 (もっと読む)


【課題】電極同士の間隔を狭めてもバンプ・ピッチを超微細に維持し続ける。
【解決手段】本発明に係るバンプの形成方法は、保護膜5の開口部から露出した電極4上にピラーバンプ10を形成する技術であって、前記開口部より狭い第2の開口部19を有するレジスト15のパターンを形成するパターン形成工程(図2(a)〜図2(c)参照)と、前記パターン形成工程後に、第2の開口部19に対し、ピラーバンプ10を構成する金属でめっき処理を施してピラーバンプ10を形成するめっき工程(図2(d)参照)とを、備えている。 (もっと読む)


【課題】 下地金属層上に半田ボールが設けられた半導体素子において、下地金属層を形成するためのエッチング工程数を少なくする。
【解決手段】 スパッタ法等により成膜されたNi−Ti層7aおよびCu層7bの上面にメッキレジスト膜11をパターン形成する。次に、Niの電解メッキを行ない、次いで、半田の電解メッキを行なうことにより、メッキレジスト膜11の開口部12内のCu層7bの上面にNiメッキ層8および半田ボール形成用の半田層13を形成する。次に、メッキレジスト膜11を剥離する。次に、半田層13をマスクとしてCu層7bおよびNi−Ti層7aをエッチングしてパターニングすると、半田層13下のNiメッキ層8下にNi−Ti層7aおよびCu層7bからなる下地金属層が形成される。この場合、エッチング液として、CuおよびNi−Tiを共にエッチング可能なエッチング液、例えば、酢酸5wt%、禍酸化水素水1wt%、硝酸10wt%、純水84wt%の混合液を用いる。 (もっと読む)


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