説明

タマチ工業株式会社により出願された特許

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【課題】ユーザの歩行をより適切に補助すること。
【解決手段】車両部分2と、昇降可能に車両部分2に支持される昇降座面18を車椅子位置に配置したり、その車椅子位置より上側の歩行器位置に配置したりする座面昇降装置24と、座面退避装置51とを備えている。座面退避装置51は、昇降座面18がその車椅子位置に固定されているときに、昇降座面18と複数の退避座面19−1〜19−2とが車椅子用座面14を形成するように、昇降座面18に対して所定の位置に複数の退避座面19−1〜19−2を固定し、昇降座面18がその歩行器位置に固定されているときに、昇降座面18に対してその所定の位置と異なる他の位置に複数の退避座面19−1〜19−2を配置する。ユーザは、このような装置を歩行器として利用しているときに、車椅子用座面14より小さくなるように座面を形成することができ、ユーザの歩行を阻害する部分を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】介護処理時に要する負担を軽減できる、介護用ベッド及び介護用ベッドの動作方法を提供する。
【解決手段】要介護者が横たわる、ベッド板と、前記ベッド板を昇降自在に支持する、支持機構と、介護処理時に、前記ベッド板と前記要介護者に挿入され、前記要介護者を保持する、挿入部材とを具備する。通常時に、前記ベッド板は、前記支持機構により、前記第1位置に支持される。介護処理時には、前記挿入部材により前記要介護者が保持された状態で、前記支持機構により前記ベッド板が前記第1位置よりも下方の第2位置にまで降ろされる。 (もっと読む)


【課題】柔軟性及び強靭さの双方を有する、免震建築物用電線保護パイプ及び免震建築物用電線保護パイプの製造方法を提供する。
【解決手段】第1方向に延びる免震建築物用電線を被覆する、複数の筒状の第1部材と、前記免震建築物用電線を被覆する、複数の筒状の第2部材とを具備する。前記複数の第1部材と前記複数の第2部材とは、前記第1方向で交互となるように配置される。前記複数の第1部材の各々には、両端部に、前記第1方向に沿って膨らむ形状である複数の凸部が形成されている。前記複数の第2部材の各々には、両端部に、前記複数の凸部に対応する形状の複数の凹部が形成されている。前記複数の凸部と前記複数の凹部とは、前記複数の第1部材と前記複数の第2部材とが互いに外れることなく支持しあうように、嵌まり合っている。前記複数の凸部の各々は、前記複数の第1部材と前記複数の第2部材とが全体として屈曲可能になるように、前記複数の凹部の各々の形状よりも狭く形成されている。 (もっと読む)


【課題】カムのプロフィールの測定精度を高くできると共に、リフトトップを有さないカムのプロフィールの測定が可能な測定装置を提供する。
【解決手段】カムの加工に用いられる設計値プロフィールSと、該設計値プロフィールに対して位相が進角したプロフィールXと遅角したプロフィールYとによって構成されたマスタープロフィールを有し、前記カムのプロフィールを実測して得られた実測値プロフィールZと前記マスタープロフィールS,X,Y,とをプロフィールの全域に渡って比較し、この比較値の差異が最小になるマスタープロフィールを選択し、この選択されたマスタープロフィールの角度変数をカムシャフトの角度方向の基準であるノック穴中心とカムの中心角との角度の変位として検出するようにした。 (もっと読む)


【課題】車両の盗難が誤って検出されることを防止する。
【解決手段】車両管理システムは、車両5の振動を検出する振動検出器17と、電話番号「11」が割り当てられている無線通信部12と、所定の第1電話機30の電話番号「30」が登録された第1制御装置16とを具備している。第1制御装置16は、振動が検出されたことに応答して無線通信部12に異常通知信号113を所定の情報処理装置20へ送信させる監視状態と、無線通信部12に異常通知信号113を送信させない監視停止状態とをとる。第1制御装置16は、無線通信部12に第1電話機30からの第1電話着信があったことに応答して監視状態から監視停止状態に切り換わる。したがって、正当な利用者3が車両5を使用する場合には、第1電話機30から電話をかけて監視停止状態にすることにより、車両5の盗難が誤って検出されることが防がれる。 (もっと読む)


【課題】アルゴンガスなどの不活性ガスを鋳鉄溶湯に吹き込んで精錬することにより、5mm未満の肉厚の球状黒鉛鋳鉄を容易に得ることが可能な製造方法を提供する。
【解決手段】誘導炉内で所定の鋳鉄組成の溶湯を作製し、1500℃以上の温度に昇温した後、前記溶湯内に不活性ガスを吹き込み、チル試験により溶湯が十分に精錬されたことを確認し、1500℃以上の温度で、取鍋に出湯し、マグネシウム又はマグネシウム合金を添加し、次いでフェロシリコン又はこれに類する接種剤で接種を行って、鋳型に鋳込む。 (もっと読む)


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