説明

マチダコーポレーション株式会社により出願された特許

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【課題】低コストで、色鮮やかかつ白華を抑制するコンクリートブロックを提供する。
【解決手段】コンクリートブロックは、結合材と骨材とを含み、前記結合材が高炉スラグ微粉末および白色セメントを含有し、前記結合材における前記高炉スラグ微粉末の含有率が30重量%以上かつ前記白色セメントの含有率が70重量%以下、さらには前記結合材における高炉スラグ微粉末の含有率が90重量%以上、前記結合材はアルカリ金属水酸化物を含有するであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低コストで、色鮮やかかつ汚れ難いコンクリートブロックを製造することができるコンクリートブロックの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の化粧コンクリートブロックの製造方法は、結合材と骨材とを含み、前記結合材が30重量%以上の高炉スラグ微粉末を含有するコンクリート素材を打設してコンクリートブロックを成形する工程と、前記コンクリートブロックの表面に意匠加工を施す工程と、前記コンクリートブロックの意匠加工面を酸化処理する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熟練者でなくても天然石で仕上げたような趣のある舗装面を短時間で容易に築造できるブロックとこれによる舗装方法の提供。
【解決手段】基層1と表層2から成る偏平構造のブロックであり、基層1は正6角形を基本形として、その各辺の一端側が平面状の凹端面1Aとされると共に、他端側に凹端面1Aと平行な凸端面1Bをもつ突出部11が形成され、それら凹端面1Aと凸端面1Bとが周方向に交互に現れる構成で、表層2は基層1上に一体的に重ね合わされる。又、表層2は、その表面に形成される溝部21により、敷石を模した複数の異形敷石パターン22に区分される。そして、係るブロックを予め平らに均した整地面上に敷き並べると共に、隣り合うブロックの凹端面1Aと凸端面1Bとを突き合わせ、隣り合うブロックの表層2,2間に形成される隙間と各表層2の溝部21とに透水性を有する目地材5を充填する。 (もっと読む)


【課題】保水性を有して、保持した水分が蒸発するときの気化熱により、道路や広場の表面温度の上昇を抑制し、都市部などにおけるヒートアイランド現象を抑制することの出来る、コンクリートブロックを提供する。
【解決手段】セメント、骨材、及び水を練り混ぜた生コンクリートを所定の形状に成型して固化させることにより得られるコンクリートブロックにおいて、前記骨材の粒径が5mm以下であり、且つ2.5mm〜5mmの粒径の骨材が骨材全体の5%以下であり、尚且つ1.2mm〜2.5mmの粒径の骨材が骨材全体の30〜40%含まれることを特徴とするコンクリートブロックを提供することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】撥水及び撥油性を有することにより防汚性をもち、さらに抗菌、防カビの機能を複合して表面を被覆したコンクリートブロックを提供することを目的としている。
【解決手段】
主成分がフッ素系撥水剤である防汚剤と、主成分がイミダゾール系である抗菌・防カビ剤とを溶解あるいは分散させた表面処理加工液をコンクリート表面に付着浸透させることを特徴とするコンクリートブロックの製造方法と、そのコンクリートブロックを提供することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】変化に富んだ壁体を構築することのできる斬新なコンクリートブロックの提供。
【解決手段】多角形状の輪郭を有するコンクリート製ブロック本体1の表面1Aと裏面1Bに異なる意匠が施されているコンクリートブロックである。ブロック本体1の表裏両面1A,1Bにはそれぞれ複数の凹溝4が所定の間隔をあけて平行に形成される。又、ブロック本体1の表面1Aは、該面1Aに形成される凹溝4の間が天然石の割り面を模した不規則な凹凸から成る割肌面5とされる。一方、裏面1Bには凹溝4の間で該凹溝4よりも底の浅い複数の意匠溝6が凹溝4に平行して形成される。 (もっと読む)


【課題】組積ブロックの外縁にも化粧面を形成しつつ、水平方向に回転可能に形成することのできる組積ブロックを提供する。
【解決手段】少なくとも一方の表面に化粧面を形成した矩形ブロックからなる組積用ブロックであって、前記矩形ブロックの隣接する二側面に化粧面を形成するとともに化粧面を設けない他の側面に配筋用凹部が形成された第一ブロックと、前記矩形ブロックの一側面に化粧面を形成するとともに他の側面に配筋用凹部が形成された第二ブロックと、前記矩形ブロックの全側面に配筋用凹部が形成された第三ブロックと、を備えたことを特徴とする組積用ブロックとその構築方法を提供することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】セメントを主要成分とするコンクリート製の浮ブロックにして、水生生物に悪影響を与えずに水面上で植物を繁茂させ得るようにする。
【解決手段】セメント、水、及び低密度材料を混練した後、そのコンクリート混練物を所定形状に成型して水面に浮き得る浮力を有した浮ブロック本体1とする。その浮ブロック本体1を撥水剤及び/又は酸性物質を含んで成る表面処理液に浸漬し、これによって浮ブロック本体1の表面部にアルカリ成分の溶出を抑制するアルカリ溶出抑制層5が形成された浮ブロックを得る。この浮ブロックは植栽用に池などの水面に浮かべられるが、アルカリ溶出抑制層5により浮ブロック本体1から水中に対するアルカリ成分の溶出が抑制される。 (もっと読む)


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