説明

パシフィックコンサルタンツ株式会社により出願された特許

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【課題】水噴霧放水量が多い場合、又は縦断勾配及び横断勾配が急勾配である場合であっても、水噴霧設備の点検を可能にする。
【解決手段】配水管10に設けられた複数のノズル20を用いて水を噴霧する水噴霧設備1における噴霧量を点検する水噴霧設備の点検方法であって、水噴霧設備1の点検方法は、複数のノズル20それぞれの上流側に位置する配水管10に設けられた流量センサ30により配水管10を流れる水の流量を計測する計測過程と、流量センサ30によって計測された流量と流量センサ30の位置情報とに基づいて算出された複数のノズル20それぞれの噴霧量が予め定められたしきい値以上であるか否かを判定する判定過程とを含む。 (もっと読む)


【課題】シールドセグメント等の抗土水圧構造物の裏込め材注入孔に設けられる、逆止弁を用いた止水構造において、逆止弁の止水性の向上、着脱の容易化、安全性の向上を図れ、裏込め材の再注入作業の安全性の向上・作業性の向上を図れる止水構造・裏込め材再注入方法を提供する。
【解決手段】注入管2の内部の裏込め材充填側(地山側)に、通常時は閉じ、裏込め材の注入圧により開く第1逆止弁(簡易逆止弁20)が設けられ、裏込め材注入孔の内部の裏込め材注入側(セグメントリング内部空間側)に、通常時は閉じ、裏込め材の注入圧により開く第2逆止弁(高止水逆止弁10)を着脱可能に設け、セグメントの裏込め材注入孔を逆止弁により二重に止水するものであり、止水性及び安全性の向上を図り、かつ、裏込め材の再注入作業の安全性の向上及び作業性の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】交通状況の予測精度を高めることができる。
【解決手段】交通状況予測演算装置は、観測された交通量情報に基づいて、入口ごとに入口から流入する車両の台数を流入車両台数として算定する入口交通量予測部と、車両の移動に支障となりうる事象を示す支障情報に基づいて車両が選択しうる出口を推定し、入口から出口までの標準的な移動状態を示す標準起終点情報に、推定された出口に基づいて生成された転換率を乗じて補正された起終点情報を生成する突発事象対応部と、補正された起終点情報に基づいて、前記リンクごとに車両の移動状況を算定するベースシミュレーション部と、算定された流入車両台数と移動状況とに基づいて、車両が予め定められる所定の時間までに移動する移動先までの交通状況を算定する予測シミュレーション部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】作業性がよくて安全に移動足場を設置可能な移動足場設置用の器具等を提供する。
【解決手段】移動足場設置用の器具30は、一方にU字状のフック36を備えた基体31と、基体31の他方に着脱可能に取り付けられる環状のリング本体32と、前記基体31と所定のロープ11を長手方向に沿うように挿通可能な挿通部34aを有する帯状体33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】水生植物の生育後に水中に植生用人工浮島を放置する。
【解決手段】下部フレーム(16)及び上部フレーム(17)を構成する複数の竹筒又は木材を直方体形状又は立方体形状に接続して形成されるフレーム(11)と、互いに一定間隔離間してかつ対向して配置される複数の下部フレーム(16)上に配置される竹製又は木製の床材(12)と、床材(12)上に並置される複数の竹鉢(14)とを人工浮島用植生基盤(2)に設ける。水生植物の生育後に、天然材により形成される植生用人工浮島を水中に放置できる。 (もっと読む)


【課題】はつり面と型枠間の修復材充填空間内に修復材を充填する際に、充填不良によって空気溜りが生じることなく、完全な修復材充填がなされるコンクリート構造物の断面修復方法の提供。
【解決手段】要修復部分のはつり取りに際し、はつり取り後の修復空間4の下向きはつり面2に、コンクリート構造物躯体1の外周面のはつり部上縁より高い位置まではつり取った下向き凹状部3を形成し、はつり取り後の修復空間4の外面を型枠若しくは吹き付けモルタルなどの外面閉鎖部材によって閉鎖するとともに、下向き凹状部の最高部に近づけた高さ位置に修復空間外に通じる減圧用通気路10を連通させ、しかる後前記外面閉鎖部材とはつり面とに囲まれた修復空隙内に修復材aを加圧注入し、下向き凹状部内のみに空気溜りを残した状態まで修復材を注入した後、減圧用通気路10を通じて下向き凹状部内を減圧して空気溜りb内の空気を抜くことにより修復空隙全域に修復材を行き渡らせる。 (もっと読む)


【課題】ジェットノズルからの高圧水噴射によってコンクリート表面をはつる作業を行う際に、鉄筋裏のはつり残りが無く、作業効率の良い狭隘部のコンクリート面はつり装置の提供。
【解決手段】コンクリート橋桁における桁端部端面や桁端部下面などの狭隘部分に挿入可能な給水管21と、該給水管の先端に固定された高圧水噴射孔用のジェットノズル23,24と、前記給水管を通じて前記ジェットノズルに高圧水を供給する高圧水供給手段と、前記給水管を支持し、これを直角3軸方向に平行移動させる給水管支持移動手段を備え、前記ジェットノズルとして、斜め前向きに傾斜させた前側はつり用ノズルと、斜め後向きに傾斜させた後側はつり用ノズルとを備える。 (もっと読む)


【課題】
一般的に行われる方法は、非接触型の電気的精密機器を用いるため、電源が必要であり、悪環境下(停電、埃、高湿度)での長期耐久性に劣り、さらにはデータを収録するための計測器も必要となり、コスト高になるだけでなく、メンテナンスにも多大な労力がかかる。なによりも大きな問題としては、非接触センサを利用した場合、視覚的にセンサの不良発生を確認し難いということがある。
【解決手段】
沈埋工法により設けられた沈埋函において、継手構造を介して対向する函体の一方に設置され、ガイド基体と、ガイド基体をスライド自在に走行するアーム走行体と、アーム走行体の先端に設けられたマーカと、アーム走行体を先端方向に常時押圧する押圧手段とからなる変位計測装置本体と、函体の他方に設置され上記マーカが面に当接するように位置したターゲットパネルとから構成した。 (もっと読む)


【課題】既存のPC構造物におけるPC緊張材挿通用シース内のグラウト未充填部により、空気溜りを残すことなくより完全な再充填が可能な既設PC構造物におけるケーブルシース内へのグラウト再充填方法の提供。
【解決手段】グラウト未充填部12を減圧させた後、グラウト加圧注入口13からグラウト加圧注入装置20によってグラウトを加圧注入する際に、グラウト加圧注入装置20によるグラウト加圧注入によってもグラウト未充填部12に空気が閉じ込められる恐れのある空気溜り発生予想位置に、予め上方に向かって連通分岐する耐真空圧性の材料からなる分岐路を設け、これに耐真空圧容器30を取り付け、グラウト加圧注入装置によるグラウトの加圧注入完了直前に、空気溜り発生予想部分内の空気およびその周囲のグラウトを耐真空圧容器30内からの吸引圧によって吸引させる。 (もっと読む)


【課題】簡易に3次元標高データから3次元地盤高データを求める。
【解決手段】本発明の地盤高抽出装置は、分割部、区画標高抽出部、対象外区画検出水理解析部、降雨水理解析部、3次元補正標高データ更新部を備える。分割部は、算定範囲を区画に分割する。区画標高抽出部は、区画ごとに3次元補正標高データを求める。対象外区画検出水理解析部は、初期浸水を与えた場合の所定の時間後の区画ごとの水深を、水理解析によって求め、所定より深い水深となった区画を補正対象外区画と判断する。降雨水理解析部は、3次元補正標高データに対して、雨を降らせた場合の水深を水理解析によって求める。3次元補正標高データ更新部は、水深が所定より浅い区画の標高データを、当該区画から所定の範囲内の区画であって、補正対象外区画と判断されていない区画の標高データの中で最も低い標高データに変更することで、3次元補正標高データを更新する。 (もっと読む)


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