説明

サンメディカル株式会社により出願された特許

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【課題】歯科用補綴材表面に容易に塗布可能であり、硬化後の表面が滑沢で且つ無色透明な硬化表面となり、耐久性,耐摩耗性,防汚性、う蝕防止性等にも優れた皮膜を形成することが可能な保護被膜材を提供すること。
【解決手段】 下記式(1)で示される、チタンを有するリン酸系化合物よりなる歯科用補綴材の保護被膜材。
Ti(OR)(HPO4 (1)
(ここで、Rは水素または炭素数1〜6のアルキル基であり、a=0〜3、b=1〜4、s=0〜3、a+(3−s)×b=4である。) (もっと読む)


【課題】極めて簡素な仕組みにて洗浄瓶の液漏れ防止を可能とする機構を提供する。
【解決手段】弁室6を有し、弁室内には、自由に略上下可動な可動子7が封入されており、弁室略下部には、気体入口8が内部空間から連絡しており、弁室略上部には、気体出口9が外界へと連絡しており、静置時には、可動子8は弁室下部に位置して、気体入口8を覆い、内部空間の気体を徐放することができ、内部空間が与圧される際には、与圧により、可動子7が弁室上部に位置して、気体出口9を塞いで、気体出口9からの気体流出を実質的に阻止出来る、内部空間内の気体を自動的に外界に徐放することが可能である逃がし弁機構。 (もっと読む)


【解決手段】本発明の歯周組織再生用組成物は、培地を、細胞が通過できる孔を有する多孔性膜を用いて上下に分割し、上部にヒト歯根膜細胞の細胞懸濁液を配置し、下部に濃度1ng/mlの走化性物質を配合した培地を配置した際に、配合しない場合と比較して、22時間後の細胞染色の蛍光強度比で1.5以上の走化性を有する走化性物質である、少なくとも歯根膜細胞を遊走させる因子を含むことを特徴としている。
【効果】本発明の歯周組織再生用組成物によれば、歯周病に罹患した歯周組織を健全な組織へと再生させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】歯冠用レジン、人工歯等のレジン系補綴材料、コンポジットレジン、シ−ラント等のレジン系保存修復材料等に利用できるペ−ストとして付形性等の操作性に優れ、硬化体の機械的特性、耐摩耗性、等が良好な新規な歯科用修復材組成物の提供。
【解決手段】(a)重合性単量体、(b)重合開剤、(c)粒径2〜15μmの複合ポリマ−粉体(1)と粒径が15μmを超え50μm以下の複合ポリマ−粉体(2)、ここで、(1)と(2)は、平均粒径が0.001〜1μmの第一無機酸化物粉体をポリマ−で複合したもの、(d)平均粒径が0.001〜1μmの第一の無機酸化物粉体(3)および(e)珪素を除く周期律表II〜IV族元素よりなる群から選ばれる少なくとも一種の元素とシリカから構成され、平均粒子径が0.001μm〜1μmの粒子の凝集体と同じ表面構造を持つ平均粒径1〜100μmの第二の無機酸化物粉体(4)からなる歯科用修復材組成物。 (もっと読む)


【課題】歯冠用レジン、人工歯、レジンインレ−等のレジン系補綴材料、コンポジットレジン、シ−ラント等のレジン系保存修復材料等に好適に利用できる機械的特性、ペ−ストの築盛や窩洞充填性等の操作性、X線不透過性等に優れた歯科用修復材組成物を提供する。
【解決手段】(A)重合性単量体、
(B)2mm厚みの無機酸化物の放射線不透過性がアルミ等量で1mm以上(ISO4049準拠)である、粒径が0.2〜10μmの範囲内にある無機酸化物粉体、
(C)粒径が0.001〜10μmの無機酸化物粉体を重合性単量体の硬化体で被覆した平均粒径0.05〜100μmのポリマ−/無機酸化物複合体粉体、
(D)平均粒径が0.001μm以上0.2μm未満の範囲内である無機粉体、および
(E)重合開始剤、
を含有する歯科用修復材組成物。 (もっと読む)


【課題】歯科用修復材料の表面に塗布し、硬化させることによって、歯科用修復材料を強固な膜で被覆し、滑沢性、耐摩耗性、耐汚染性等を向上させる歯科用表面被覆材組成物を提供する。
【解決手段】環状窒化リン重合性化合物を含有する歯科用表面被覆材組成物。 (もっと読む)


【課題】歯冠用レジン、人工歯、レジンインレ−等のレジン系補綴材料、コンポジットレジン、フィシャ−シ−ラント等のレジン系充填材料等に好適に利用できる機械的特性、透明性、X線不透過性に優れた歯科用修復材組成物を提供する。
【解決手段】フルオレン系重合性単量体(A)を含む歯科用修復材組成物。単量体(A)と異なる他の重合性単量体を一緒に含有することができる。 (もっと読む)


【解決手段】本発明の歯科治療用溶剤は、リモネンと、ケトン類とを含有することを特徴としている。
【効果】本発明によれば、根管充填治療材であるポイント材やシーリング材を溶解あるいは軟化させることができ、患者に著しい不快感を与えずにポイント材やシーリング材を除去することができる。 (もっと読む)


【課題】歯牙色の改善時に必要となる知覚過敏の抑制を効果的に行うために、象牙質の露出した歯質において、象牙細管の開口による知覚過敏を抑制するとともに、露出象牙質近傍の抗菌性を上昇させることができる歯科用組成物を提供すること。
【解決手段】下記(A)、(B)、(C)および(D)成分からなりそして歯牙色遮蔽および/または知覚過敏抑制に用いられる歯科用組成物。
(A)分子内に酸性基を少なくとも1つ有する重合性単量体(Ma)の少なくとも1種に由来する単量体単位を有する重合体、
(B)二酸化チタン粒子、
(C)溶媒および/または分散媒および
(D)水溶性酸性化合物。 (もっと読む)


【課題】高い安全性と漂白性能を併せ持ちそして汎用性の面からも有用な歯牙用漂白剤組成物を提供すること。
【解決手段】3μm未満の平均粒子径を有しそしてカルシウム化合物と反応して粒径3μm以上の凝集粒子を形成しうる水性エマルジョン成分、水溶性有機酸および/またはその水溶性塩成分(但し、該水溶性有機酸のカルシウム塩は、水不溶性ないし水難溶性である)および/または硫酸塩成分、ならびに過硫酸系漂白剤を含有する歯牙用漂白剤組成物。 (もっと読む)


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