説明

株式会社日本水処理技研により出願された特許

1 - 9 / 9


【課題】扁平状濾過膜に固着若しくは付着する固着物質やゲル状物質を簡便且効率良く剥落除去しえる、濾過膜の洗浄方法及び洗浄装置の提供。
【解決手段】
扁平状濾過膜が配設された逆洗浄区画の外側に、その振動数が50乃至150Hzで且振動音圧が80乃至240dBの振動圧を付加しえる振動板が設けられ、且逆洗浄区画の内側には、放射周波数が15KHz以上で放射強度が少なくとも0.5W/cm以上の超音波振動子が配置された超音波振動子支持体が配置されてなり、洗浄水を加圧送水させ且振動圧と超音波放射をなして、極微細孔隙を透水させ排水させる濾過膜の洗浄方法及び洗浄装置。 (もっと読む)


【課題】排水処理用の微生物の使用量を抑えるとともに、培養することにより微生物を増殖させ、定期的に培養槽の洗浄も可能な培養装置の提供。
【解決手段】微生物を含む培養液を微生物の培養に適した所定温度に加熱することにより、微生物を培養する培養装置30を提供する。培養装置30の処理槽33は、供給された水を収容し、水を加熱するヒータ42が設置された水槽35と、微生物を含む培養液を収容して微生物を培養する培養槽36と、水槽35と培養槽36とを仕切るための上下に延びる仕切板34とを有して構成され、水槽35に所定水位以上溜まる水を培養槽36に向けて溢水させるための切欠部37が、仕切板34に形成されている。 (もっと読む)


【課題】排水の中の汚泥を減容化し易くする。
【解決手段】汚泥減容化装置1が、装置圧力ポンプ2で加圧された汚泥流体を噴射する噴射ノズル11と、噴射ノズル11の下流側に設けられ噴射ノズル11よりも大きな直径の噴射管12と、噴射管12の下流側に設けられ噴射管12を流れる汚泥流体が衝突する細胞膜破壊壁18を有する噴射管12よりも大きな直径の前方管14と、を具え、噴射ノズル11と噴射管12との間に噴射管12内に空気を導入可能な空気導入口13が形成され、噴射管12内部には、噴射管12の内径よりも外径が小さい管状のパワーチューブ16が噴射管12と略同心に設けられており、当該パワーチューブ16が噴射管12の長手方向に前方管14に向けて延びている。また、前方管14の細胞膜破壊壁18に当該細胞膜破壊壁18から突出する複数の突起部19が設けられている。 (もっと読む)


【課題】構造が堅牢で耐久性に優れたマイクロバブル発生装置を提供する。
【解決手段】マイクロバブル発生装置に、加圧手段で加圧された流体を噴射する噴射ノズルと、当該噴射ノズルの下流側に設けられ前記噴射ノズルより大きな直径の噴射管と、前記噴射ノズルと噴射管との間に設けられた空気導入口とを設け、前記噴射ノズルから噴射された圧力流が前記噴射管内いっぱいに広がったときに当該圧力流上流側の噴射管内に負圧を生じさせ、この負圧により前記空気導入口から空気が吸引され、流体に空気が攪拌・混合・加圧され生成したマイクロバブル混入流体を吐出するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】 部品点数が少なく、安価で、安全に筒型タンクの頂部開口にアクセスできる足場システムおよびその構築方法を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる直立設置された筒型タンク用の足場システムは、前記タンクの外周に回される紐状または帯状のベルトと、当該ベルトに取り付けられ垂直方向に竪管を挿通する複数のリング部材と、当該リング部材に挿通され垂直方向に延在する複数本の竪管と、前記タンクの頂部近傍において水平方向に渡され前記竪管同士を連結する横管と、当該横管に支持され固定される足場板とを具える。 (もっと読む)


【課題】 プラント解体工事における高圧水での洗浄時に、プラント内部に付着・堆積した残留汚染物を簡単かつ確実に除去できるようにする。
【解決手段】 高圧水での洗浄に先だって、プラント内に薬液ミストを充満させ所定時間放置する。このミストは希硫酸または水酸化ナトリウムを混合してなり、プラント内壁の付着汚染物を好ましく分解する。プラント内部には小型の送風機を設置して、微弱な出力でプラント内のミストを対流させる。薬液ミストにはさらに着色料を混合して、作業員がミストに暴露するのを防止するとともに、高圧水での洗浄漏れが生じないようにする。 (もっと読む)


【課題】 簡便な方法で除染が十分に行われたことを示す証拠を作成して確認担当者や施主に示すことができる方法および治具を提供する。
【解決手段】 本発明は、プラントにおいて1以上のサンプリング箇所を設定する工程と、前記プラント洗浄の前後において各サンプリング箇所にそれぞれ新たなシート材を圧接させてから剥がす工程と、各サンプリング箇所についてそれぞれ洗浄前と洗浄後に取得したシート材自身または該シート材のカラーコピー若しくは該シート材の画像データを、少なくとも当該サンプリング箇所の情報とともに並べて表示する工程とを備える。サンプリングしたシート材はラミネート加工により空気を遮断して経時変化を防止する。プラントの各設備につき4つの側面、床面、頂部をサンプリングする他、建屋の壁、床、天井のサンプルを取得して、洗浄前後のサンプルを比較することにより除染が十分に行われたかを確認する。 (もっと読む)


【課題】 焼却炉の解体作業における残灰回収・搬出作業の安全性と環境保全性を保ちつつ作業労力を低減させ、残灰の重量および体積を減らして少ない数のフレキシブル・コンテナで移送できるようにする。
【解決手段】 外部から遮蔽して負圧に維持した作業場内にドレインホースを導入し、作業場外に配置した遠心分離方式のホッパ装置を介して吸引車に接続する。ホッパ装置で残灰をフレキシブル・コンテナに収容する空間を閉塞し、ここに負圧機を接続する。回収される残灰はホッパ装置の遠心分離により水分が除去され、また大きな遠心力が加えられて単位量あたりの重量と体積が小さくなり、少ない数のフレキシブル・コンテナで搬出することができる。 (もっと読む)


【課題】有機汚水を膜分離活性汚泥処理を行う際の目詰まりを抑制することができる膜処理装置を提供する。
【解決手段】
集水管14に支持されている膜13bに液状物質を透過させて、当該液状物質を濾過する膜処理装置において、前記膜の前記支持体に支持されている支持部分、または、当該支持部分とその近傍13aの膜機能をなくした限外濾過膜、精密濾過膜、逆浸透膜からなる群から選択され、中空糸膜かあるいは平膜で構成された膜処理装置。 (もっと読む)


1 - 9 / 9