説明

株式会社吉良紙工により出願された特許

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【課題】物品が外部から視認可能であるとともに、環境に負荷をかけない(又はかけることが小さい)ようにする。
【解決手段】食品等の物品が収容される包装用袋であって、袋本体10と、窓孔部35と、窓用フィルム50とを有する。袋本体10は、一対の長辺及び一対の短辺を有して長方形状をなす底シート部20と、底シート部20の各長辺/各短辺から上方に延びる一対の長辺壁シート部30/一対の短辺壁シート部40からなる周壁シート部12とを有し、一対の短辺壁シート部40が内側に折り込まれるとともに底シート部20が一方の長辺壁シート部30に対して折り畳まれることによって、ほぼ一平面状になる。窓孔部35は、長辺壁シート部30に形成されており、窓用フィルム50は、生分解性樹脂によって形成されており、窓孔部35に対して取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 自動車の内装材に要求される遮熱性を有しつつ、成形、特に深絞り成形部分を有する成形に対応可能な遮熱性内装材を提供する。
【解決手段】 所定形状に成形されてなる遮熱性内装材は、基材と表層材とが積層されてなる内装材本体の基材側表面に接着剤を介して反射層11が接着された構成を有しており、上記反射層11は、合成樹脂製のベースフィルム15の一面に、粘着剤層16を介して、蒸着によって金属膜17を形成したフィルム材からなり、該ベースフィルム15を上記内装材本体側にして上記基材の表面に接着されている。 (もっと読む)


【課題】物品収容ケースの大きさ(容積)を変化させることができるようにする。
【解決手段】すべての筒状体(10A,10B,10C,10D)は、相互に対応する横断面形状を有し、隣順の2つの筒状体からなる組み合わせのすべてにおいて、先順の筒状体の横断面が後順の筒状体の横断面の内部に収容され得る関係にあるとともに、先順の筒状体と後順の筒状体とが、両者がほぼ同一高さ位置に位置する略同一高さ関係と、後順の筒状体が先順の筒状体よりも高い位置に位置する上昇位置関係との間を相対的に変位可能に、当該先順の筒状体の壁部12と当該後順の筒状体の壁部12とが、可撓性を有する連結シート50によって連結されている。 (もっと読む)


【課題】略平面状態から基本状態に容易に変相させることができるようにする。さらには、液体漏れ防止効果が得られるようにする。
【解決手段】底部20と、一対の第1側壁部30と、一対の第2側壁部40とを有するケース本体10と、ケース本体10の内側に配設された内側シート60とを有する。各第1側壁部30は、起立姿勢と折り畳み姿勢との間を変位可能であり、各第2側壁部40は、起立姿勢と外方延出姿勢との間を変位可能である。内側シート60(そのうちの実質的連結部90)は、底部20並びに一対の第1側壁部30及び前記一対の第2側壁部40に対応し、第1側壁部30と第2側壁部40とを連結し、折り畳み姿勢の状態の第1側壁部30が起立姿勢に向かって変位することに伴って、外方延出姿勢の状態の第2側壁部40を前記起立姿勢に向かって変位させる連結材としても機能する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び耐油性を備えるようにする。
【解決手段】紙層と、その紙層に積層される生分解性樹脂層とを有する。その生分解性樹脂層は、テレフタル酸、スルホン酸金属塩、脂肪族ジカルボン酸、エチレングリコール、ジエチレングリコール、及び、ポリエチレングリコールからなる繰り返し単位を有し、前記酸成分中、テレフタル酸が50モル%〜90モル%、スルホン酸金属塩が0.2モル%〜6モル%、脂肪族ジカルボン酸が4モル%〜49モル%であり、前記グリコール成分中、エチレングリコールが50モル%〜99.9モル%、ジエチレングリコールが0.1モル%〜50モル%、ポリエチレングリコールが20モル%以下であるポリエチレンテレフタレート共重合体である生分解性樹脂を主成分とする。 (もっと読む)


【課題】便器に対して使用される袋であって、自然環境にも有害でないものを提供することを課題とする。
【解決手段】便器に対して装着されて使用される袋であって、紙層と、紙層の内面に設けられた生分解性樹脂層とを有する複合シートによって形成されている、便収容袋10である。便収容袋10は、上方に開口し下部に底部30を有し内部に便が収容される収容部14と、収容部形成部24と一連に形成され(すなわち、基端部が収容部14の上端部に位置し)、相互に離隔する方向に延びる状態になり得る一対の延出部25とを有する。 (もっと読む)


【課題】製造時に有機溶媒の揮発を抑制しつつ、良好な防滑性及び耐久性を有するようにする。
【解決手段】シート状のセルロース系基材4と、セルロース系基材4の少なくとも一方の面の表層を構成する防滑層8を有する。防滑層8は、(a)アクリル系のカルボニル基含有共重合体、(b)前記カルボニル基において前記カルボニル基含有共重合体と常温架橋可能であって、前記カルボニル基1モルにつき0.02モル以上1モル以下であって2以上のヒドラジン残基を有する有機ヒドラジン誘導体、及び、(c)平均粒径が20μm以下であって膨張開始温度が80℃〜120℃の熱膨張性マイクロカプセル粒子5であって前記(a)及び前記(b)の総量100質量部に対して0.15質量部超15質量部未満の熱膨張性マイクロカプセル粒子5を含有する水性分散液を加熱することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】非透水性を有するとともに、使用後において可燃ゴミとして一括的に廃棄することができるようにする。
【解決手段】ペットのふんを収容する袋であって、紙層と、その紙層の内面に設けられた生分解性樹脂層とを有する複合シートによって形成されている。その開口部の近傍には、一の線に沿って形成された複数の断続的な切れ目からなる結束ひも形成用切断補助部26が形成されている。 (もっと読む)


【課題】紙層に対して良好に生分解性の樹脂層が積層される積層体を効率的に製造できるようにする。
【解決手段】紙層と、その紙層の少なくとも一方の面に形成され、(1)式の脂肪族又は脂環式ジオール単位35〜49.99モル%、(2)式の脂肪族ジカルボン酸単位35〜49.99モル%、及び(3)式の脂肪族オキシカルボン酸単位0.02〜30モル%からなる脂肪族ポリエステル共重合樹脂であって、温度240℃、せん断速度100sec-1 における溶融粘度が1×102 〜1×103 Pa・sである生分解性樹脂を主成分とする樹脂層とを有する。
(1)−O−R1 −O−(R1 は2価の脂肪族炭化水素基又は2価の脂環式炭化水素基)
(2)−OC−R2 −CO−(R2 は直接結合又は2価の脂肪族炭化水素基)
(3)−O−R3 −O−(R3 は2価の脂肪族炭化水素基) (もっと読む)


【課題】生分解性並びにストレッチ包装に適した熱融着性及び延伸性を有するようにする。
【解決手段】中間層は、脂肪族系単量体成分が30〜80モル%であり結晶融点が100℃以上の脂肪族/芳香族共重合ポリエステル樹脂、並びに(1)式の脂肪族又は脂環式ジオール単位35〜49.99モル%、(2)式の脂肪族ジカルボン酸単位35〜49.99モル%、及び(3)式の脂肪族オキシカルボン酸単位0.02〜30モル%からなり結晶融点が100℃以上の脂肪族ポリエステル共重合樹脂を主成分とする。中間層の両側の各表面層は、中間層の脂肪族ポリエステル共重合樹脂と同様の脂肪族ポリエステル共重合樹脂であって結晶融点が90℃以下のものを主成分とする。
(1)−O−R1 −O−(R1 は2価の脂肪族炭化水素基又は2価の脂環式炭化水素基)
(2)−OC−R2 −CO−(R2 は直接結合又は2価の脂肪族炭化水素基)
(3)−O−R3 −CO−(R3 は2価の脂肪族炭化水素基) (もっと読む)


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