説明

メイラ株式会社により出願された特許

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【課題】 カドミウムめっき、又はカドミウム−チタン合金めっきと同等以上の耐食性を有し、有害物質であるカドミウムを一切含有しないめっき層が実現され、めっき層を保護する保護層には有害物質である6価のクロムを一切含まない皮膜層が使用でき、高強度鋼に適用する際には、水素脆化の発生が確実に抑えることができるめっきが可能な亜鉛−ニッケル合金めっき液、及び亜鉛−ニッケル合金のめっき方法を提供する。
【解決手段】溶液中に亜鉛イオン、ニッケルイオン、ナトリウムイオン、水酸イオンが含む亜鉛−ニッケル合金めっき液において、水溶性カチオンポリマーが溶液1リットル中100mgを越えないように維持する。 (もっと読む)


【課題】大型化することなく、締結部に十分な液密シール性を付与することができる雄型締結具を提供する。
【解決手段】雄型締結具1は、本体部20とフランジ部21の座面22間に形成された環状凹部27を有する雄型締結具本体2と、環状凹部27に配置された樹脂製リング状部材3とからなる。環状凹部は、フランジ部の座面に向かって浅くなる環状凹部周縁部29を備え、樹脂製リング状部材は、下面が座面より突出する環状突出部31と、外縁33が環状凹部周縁部29の外縁もしくは外縁より若干本体部側に位置する環状外周部35とを備える。雄型締結具1は、座面の内縁と樹脂製リング状部材の外縁間に環状凹部34を備え、雄型締結具1の取付対象部位への取付時に変形し、座面の雄型締結具の取付対象部位への圧接を阻害せず、取付対象部位に対して環状液密シール部を形成する。 (もっと読む)


【課題】骨片付き移植腱を術者の意図した張力で固定できる靱帯再建術用骨片付き移植腱固定具を提供するものである。
【解決手段】移植腱固定具1は、中央部に設けられた貫通孔31を有する本体部32と、本体部32の両側部よりほぼ平行に延びかつ形成される骨孔の径よりも所定長離間するように設けられた骨に打ち込み可能な2本のスパイク部33、34とを備える固定部材3と、固定部材3の貫通孔31を貫通可能かつ骨片に螺入するためのセルフタップ部63および雄ねじ部62を有するシャフト部65と、シャフト部の基端に位置し、固定部材3の貫通孔31の周縁にて本体部32と当接可能な頭部61と、頭部61の基端からシャフト部65の先端まで延び、骨片に刺入されるガイドピン85が貫通可能な内腔66とを備える固定螺子6を備える。 (もっと読む)


【課題】亜鉛−ニッケル合金のめっき層を備える脱水素処理された鋼製部材において、水素の吸収による再水素脆化現象が生じるのを防止する。
【解決手段】鋼製部材1を被覆する亜鉛−ニッケル合金のめっき層2を形成する。前記鋼製部材1と前記めっき層2との間に水素吸収機能を有する金属チタン3を配置する。または、前記めっき層の内部に水素吸収機能を有する金属チタンを配置する。前記金属チタン3の配置後に前記鋼製部材1から水素を除去する脱水素処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 (1)骨頭の骨成長を抑制せず、(2)十分な固定強度を有して固定でき、(3)成長完了後の骨接合用スクリューの抜去が容易である骨接合用スクリューを提供する。
【解決手段】 本発明の骨接合用スクリューは、前記骨接合用スクリューの本体部は、本体基部と、本体中央部と、本体先端部とを有し、前記本体中央部の外周表面に螺旋状のネジ山からなる雄ネジが設けられている。 (もっと読む)


【課題】形状記憶性樹脂を用いた雌形締結体において、その形態を改良することにより、十分な締結力を保持し、かつ、形状回復温度以上への加温により、締結機能が確実に消失し、締結対象の雄形締結体より容易かつ確実に離脱することができる締結体を提供する。
【解決手段】形状記憶性樹脂製雌型締結体1は、ねじ穴2の内面に形成された雌ねじ部3を有する第1形態1と、所定温度以上に加温されることにより発現する締結機能が消失した第2形態1aとを有する。第2形態では、雌形締結体1の外寸が大きくなりかつ長さが短くなるとともに、ねじ穴2の内面より雌ねじ部3が消失し、かつ、ねじ穴2の内径が、雌ねじ部3のネジ溝間内径より大きい内径のものとなる。 (もっと読む)


【課題】高い形状復元性を有するとともに、任意の損失正接ピーク温度に調整することができる形状記憶性樹脂組成物の温度特性調整方法、高い形状復元性および任意の損失正接ピーク温度選択が可能な形状記憶性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の温度特性調整方法は、第1の損失正接ピーク温度を有する第1の形状記憶性ポリマーを主成分とし、かつ前記第1の損失正接ピーク温度よりも高い損失正接ピーク温度を有する形状記憶性樹脂組成物の温度特性調整方法であり、前記形状記憶性樹脂組成物に、第1の形状記憶性ポリマーと相溶性を有し、第1の損失正接ピーク温度よりも高い第2の損失正接ピーク温度を有する第2の形状記憶性ポリマーを添加することにより、形状記憶性樹脂組成物の損失正接ピーク温度を前記第1の損失正接ピーク温度と前記第2の損失正接ピーク温度間の任意の温度に調整するものである。 (もっと読む)


【課題】十分な締結力を保持し、かつ、形状回復温度以上への加温による締結機能の消失が確実である形状記憶性樹脂製雄型締結体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】形状記憶性樹脂製雄型締結体1は、外面に形成された雄ねじ部23を有する柱状シャフト部2を備える。締結体1は、シャフト部2の中心軸に対して平行に延び、かつシャフト部2の中心軸から外面までの距離が長い複数の長径部21と、長径部21間に位置し、長径部21より中心軸からの距離が短い複数の短径部22と、長径部21の外面に形成された雄ねじ部23とを備える締結用形態と、所定温度以上に加温されることにより発現する締結機能消失形態とを有する。締結機能消失形態では、シャフト部2は、短径部22の半径a2より大きく、長径部21の半径a1より小さい半径a3を有するほぼ円柱状であり、外面に雄ねじ部を持たない。 (もっと読む)


【課題】 設計どおりの締付力を得ることが可能で、しかも、ネジ頭をネジ切ってしまうような不都合が発生しない亜鉛−ニッケル合金めっき雄ネジ部品の締付トルクの制御方法及びこの締付方法に用いるトルクレンチを提供する。
【解決手段】カドミウムめっき雄ネジ部品と亜鉛−ニッケル合金めっき雄ネジ部品とを締め付けるトルクレンチであって、亜鉛−ニッケル合金めっき雄ネジ部品の締付トルクを、カドミウムめっき雄ネジ部品の締付トルクの28%〜113%増として表示する設定トルク表示部11を備える。 (もっと読む)


【課題】 カドミウムめっき、又はカドミウム−チタン合金めっきと同等以上の耐食性を有し、有害物質であるカドミウムを一切含有しないめっき層が実現され、めっき層を保護する保護層には有害物質である6価のクロムを一切含まない皮膜層が使用でき、高強度鋼に適用する際には、水素脆化の発生が確実に抑えることができるめっきが可能な亜鉛−ニッケル合金めっき液、及び亜鉛−ニッケル合金のめっき方法を提供する。
【解決手段】溶液中に亜鉛イオン、ニッケルイオン、ナトリウムイオン、水酸イオンが含む亜鉛−ニッケル合金めっき液において、水溶性カチオンポリマーが溶液1リットル中100mgを越えないように維持する。 (もっと読む)


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