説明

末▲広▼金具株式会社により出願された特許

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【課題】耐久においても金属粉塵の発生を抑えることができる金属製蝶番であるにもかかわらず、専用の部材を作成することなく、最小限の部材数により、様々な大きさや形状に対応したものを簡便に低コストで作成することができるクリーンルーム用の金属製蝶番を提供すること。
【解決手段】対峙する側部のそれぞれに、軸受部が設けられている一対の金属製の板状部材と、該一対の板状部材のそれぞれを連結するための金属製の軸とを有するクリーンルーム用の金属製蝶番であって、対峙する上記軸受部の端部の間に、合成樹脂製の、一方の端部にフランジ部が設けられた円筒状の摺動部材を1個設けることで、対峙する軸受部の間にフランジ部を介在させ、且つ、上記軸の周囲の一部を摺動部材の円筒部分で囲い、金属製の部材同士が摺動部材を介して配置されるように構成したことを特徴とするクリーンルーム用の金属製蝶番。 (もっと読む)


【課題】扉が大きい、特に縦方向に長く、スチール製の厚さの薄い板体で作られているものであっても、扉の閉塞状態において扉を上下方向の3点以上で支持し、扉の閉塞状態における扉の安定性を向上させ、また扉の上下方向の歪みを修正することができるようにしたスチール扉の施錠装置を提供する。
【解決手段】空間部の前面に形成される開口部に蝶番により開閉自在に取り付けられたスチール扉2の前記蝶番による回転枢支側とは反対側の端部に設けられる施錠装置3であって、スチール扉2の高さ方向の中間部においてスチール扉2の外面に取り付けられたハンドルの回転軸に一側部が結合されハンドルの回転によって前記回転軸の回りで回動する中間の係止片6と、この中間の係止片6に上向きの連結ロッド8を介して連結された上側の係止片10と、前記中間の係止片6に下向きの連結ロッド12を介して連結された下側の係止片14とを備えてなる。 (もっと読む)


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