説明

株式会社マリン技研により出願された特許

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【課題】
閉鎖水域に対してアオコ藻類対策と、水面浮遊物回収とを1つの浮体装置で効果的に行えるアオコ藻類増殖防止型水面浮遊物回収浮体装置を提供する。
【解決手段】
水面に浮遊するごみ回収及びアオコ藻類増殖防止のための回収船2であって、水面に浮遊するごみ及びアオコ藻類を流入させる流入口7と、その流入口7から取り入れたごみ及びアオコ藻類を含む水を流す水路ダクト12と、この水路ダクト12内のごみ及びアオコ藻類を含む水を水路ダクト12に沿って移動させる流動発生用装置(吹送設備)13と、水路ダクト12内を流れる水に水中超音波を照射してアオコ藻類細胞の非活性化を進行させる水中超音波発射用振動子8と、水路ダクト12内の流れからごみを分離回収する回収かご5とを備え、回収かご5は外部の運搬搬送集約設備によって搬送可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 遊泳者に装着された加速度センサ又は角速度センサからなる運動検出部が、遊泳者が一定時間運動していない場合にこれを検出し、水中超音波を利用して遊泳者の周辺に配置された受信部に送信し、プールや海中で遊泳者が溺れたとして警報を発することで、目視によらず溺者を検知することにある。
【解決手段】 遊泳者の身体の動きを検知する運動検出部1−1と、超音波送信回路1−3を能動状態にする機能を有する制御部1−2と、制御部1−2の出力信号に従って送信信号を出力する超音波送信回路1−3と、水中に超音波信号を発信する超音波送波器1−4と、を備えた運動検出装置1を各遊泳者の身体に装着し、超音波送波器1−4から発信された水中超音波を受信する超音波受波器3−1を遊泳者の周辺に配置し、増幅器3−2を通じて超音波発信信号の有無を検知し、超音波発信信号の検知時には溺者が発生したと判断し、監視者や遊泳者に知らせる機能を有する警報装置7を設置した。 (もっと読む)


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