説明

理研製鋼株式会社により出願された特許

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【課題】「面方向のサイズは小さいが深いキズ」と「面方向のサイズは大きいが浅いキズ」とを弁別でき、検査対象物が、その後に所定の加工を施して別の所定の製品などを製造するために必要な形状を有しているかを検査できる渦流探傷方法を提供すること。
【解決手段】検査対象物9の検査対象領域において探傷信号の信号値を測定し、渦電流に基づいて検査対象物9の検査対象領域にキズ91が存在するか否かを検出し、キズ91が検出された場合にはキズ91の円周方向の寸法を判定し、キズ91の円周方向の寸法に基づいて渦電流の信号値を補正し、補正された渦電流の信号値に基づいて検出されたキズ91の深さが所定の許容値よりも深いか否かを判定する。 (もっと読む)


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